本日の参院内閣委員会の私の質疑で、沖縄の基地反対運動の中に極左暴力集団(=過激派)が入り込んでいるという、政府による初めての答弁がありました。
極左暴力集団とは、テロや殺人を行ってきた過激派のことを指します。
こうした集団が沖縄の基地反対運動に入り込んでいることは極めて恐ろしいことです。
私は昨年5月に辺野古のキャンプシュワブゲート前で演説しようとした際、活動家達から暴行を受けましたが、その後高江では沖縄防衛局職員に対する暴行事件が起きるなど、暴力がエスカレートしています。
質疑では毅然とした対応を国家公安委員長に求めました。
以下、質疑の該当部分を書き起こします。
動画は「参議院インターネット」で見ることが出来ます。
○和田政宗「警察庁に聞きます。基地反対運動に過激派が入り込んでいる形跡はあるんでしょうか。」
○警察庁・松本警備局長「お答え致します。沖縄の基地反対運動を行っている者の一部には極左暴力集団も確認されていると承知しております。」
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