インターネット社会なので何をするにもレビューを参考にする方は多いですよね。

 

 

食べ物であれば「食べログ」

書籍であれば「Amazonレビュー」

ホテルだったら「トリバゴ」などなど

 

 

買い物でも、大手のポータルサイトには商品の使用感やショップの対応などレビューが刻々と書き込まれており消費者にとっては大変参考になると思います。

 

 

んが、しかし。

参考にいたしません。

 

 

なぜかと言うと、まず自分が選んだものを信じているから。

 

 

それが例え「ハズレ」だったとしても自分が選んだ経験は残りますし、選び方がより研ぎ澄まされます。

 

 

ネットで誰でも気軽に匿名で発言ができるからと言って、少々苦い気持ちになるレビューが多くはないですかね(´-ω-`)

 

 

例えば飲食店。

まずいものを出そうと思っている店はなくて、限られた費用と人員でせいいっぱいのものを出しているところがほとんどではないかなと思います。

 

 

それを平気で「不味かった」「接客が最悪だった」

って書いてしまう人の生き方・・・・

センスない|ω・)

 

 

食べ物がベルトコンベアの様に運ばれることに何の疑問もないのだと思いますが、原料から考えてもどれだけ多くの人の手を介して作られてきたものか。

 

 

そして、お店を空けている時間以外の多くの時間を仕込みや準備に費やしているお店のことを、微量でも思いはせたらとてもそんなことは言えないはずなのに。

 

 

私は正義の見方じゃないし、見えない誰かに説教をしたいわけでもないですが、たまに目に入るレビューには辟易とします。

 

 

私もありますよ、接客がちょっとねとか、想像していた味と違ったなぁとか。でもそこを選んだのは自分なわけで、わざわざ大切なエネルギー使ってネット上に親のカタキの様に書くかね~。

 

 

文句を言うけど自分で選んだんじゃねーか、と思います。

文句言うなら自分家で作れっつーのと。

これだけ低コストでやってるのに、三ツ星並みの接客を求めるんじゃないよ!( ̄^ ̄)と一人で毒をはいてしまいます。

 

 

本を書くのもそう。

どれだけ構成に苦心し、どれだけの時間をかけて創られたものかちいっと考えよ。

 

 

買わなきゃ良かった。

他の本と同じ内容だった。

お金返して欲しい。

期待しすぎた。

他のレビューが良かったのにつまらなかった。

 

 

セコイ|ω・)

たかだか千何百円(お金は大事ですよ)を、返せとかなんだとか。

 

セコイんだよ生き様が。

 

 

という、結構レビュー見てるんじゃんわたし。

というオチがつく久しぶりの投稿でございました。

 

 

選んだのは自分、毒をはいて終わるのも自分。

そこから何を得たか解釈を変えて財産にするのも自分ですよね。どうせなら力の湧く解釈を自分に与えてあげてください。