2012-01-24 11:43:37

笑顔があふれる木材検査

テーマ:役立つコラム



弊社では、木造住宅を建てる前に必ず木材検査を行ないます。検査では、含水率と断面寸法を計測し、材の通直性や等級を目視で確認します。




含水率は15%以下が理想です。住宅の柱に使う桧や杉の12㎝角程度の材なら、普通はクリアします。以前は、製材寸法で大きさを表しましたが、設計図では仕上げ寸法を指定しているので、木材検査の時は設計寸法より5mm程度大きくなくてはいけません。




材の通直性については、柱だったら上と下の年輪の芯が真ん中あたりにきていることが必要です。どちらかの芯が大きくずれていると、将来、柱がひねることがありますので避けた方がいいと思います。




設計図で等級指定のある木材については、節のあるなしや数、大きさをチェックします。
ちなみに、無節、上小節、小節というのは化粧面の節の多さで決められています。
ただ、一面上小節と指定したら、最近ではその面にはほとんど節のない材になります。
特一等材というのは、節の数より角が直角になっている材を指していて、角が丸くなっている木材は失格です。


弊社ではお客様に、できるだけこの検査に立ち会っていただくようお願いしています。
もちろん、どんな木材を使うのか確認してもらうことが第一です。中には「素人が見てもわかりませんからねえ」そうおっしゃる方もみえますが、必ず設計士である私たちが同行して検査をし、ご説明いたします。



それに、お客様が木材検査に足を運んでくださることは、木材納入業者にとっても喜びなのです。少しでもいい材を納めて、お客様に喜んでいただきたいという気持ちで仕事をしているのです。
弊社の木材検査はいつも笑顔であふれています。緊張して参加したお客様も帰るときには皆さん笑顔です。どうぞ安心して木材検査に参加してくださいね。


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