トランスアメリカ

テーマ:

松竹
トランスアメリカ
監督:ダンカン・タッカー
出演:フェリシティ・ハフマン、ケヴィン・セガーズ
(2005年/米/106分)

スカートの下に何があるかよりもっとだいじなこと。
舞台はL.A-
男であることに違和感を持ち続け、女性に生まれ変わるため着実に手術を重ねるブリー(フェリシティ・ハフマン)。
最後の手術を控え『やっと自分らしく生きていける!』と期待に満ちたある日、NY警察から『息子が留置されている』との連絡が!
大学時代に関係を持った女性との子供であることが判るが、母親は自殺、継父とも良好な関係を築けず愛情を知らずに育ったトビー(ケヴィン・セガーズ)とのコミュニケーションは困難を極め・・・?

見ようと思ってからだいぶ時間がかかってしまいましたが、やっと見ました~!
性同一障害、自分らしく生きること、父と息子、いろんなテーマを盛り込みつつも決して重苦しくなく心温まる作品でした。
アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ハフマンは女性でありながら、「女性になりたい男性」を見事に表現!
美人さんなんですけど、そこはかとなく所作が怪しい時も(笑)

この美女が・・・

                
なんとも女性らしい男性に見える!!


はじめはセラピストに言われるがまま、嫌々ながらにトビーの身柄を引き受けにいったブリー。
LAに向かう旅の中で、振り回されつつもトビーの内面を知るうちに愛情が芽生え・・・



ブリーの実家に寄ったあたりでは、完全にうち解けたと思われた二人の関係が一転し・・・?

ブリー(=スタンリー)のママが強烈!父親を完全に尻に敷いて、念願の孫であるトビーを離すまいと必死!
『あの人たちが、少しでもホントの自分を見てくれていたら・・・』との言葉通り、トランスセクシャルである息子を否定していますが別れ際はちょっといい感じだったかな・・・?

笑いあり、涙ありの秀作。
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