フライ・ダディ・フライ!

テーマ:
フライ,ダディ,フライ

監督:成島出
出演:堤真一、岡田准一
(2005年/日/121分)

や~~~~っと観ました(涙

このタイトルと表紙故に、映画化される前から原作気になりつつも読んでいなかった作品。(まだ読んでない・・)

金城 一紀
フライ,ダディ,フライ

中年サラリーマン鈴木(堤真一)。まずまずの出世街道を歩み、優しい妻と可愛い娘がいてマイホームも持ちまぁまぁ満足な日々を送っている。ある日、娘が怪我をして病院に運び込まれたという連絡を受ける。

駆けつけた鈴木の目に映ったのは変わり果てた娘の姿。顔の形が変わるほど殴られていたのだ。

犯人はボクシング部に所属する他校の生徒だという。しかも生徒の父親は大物政治家。。。

心からの謝罪を要求する鈴木だが、権力に跳ね返されてしまう。

しかも娘の信頼も失った鈴木は、やり場のない怒りを抱え、生徒の学校に復讐の為乗り込む。

が、学校を間違えた挙句に暴れているところをスンシン(岡田准一)にノックアウトされてしまうのだったー。

スンシンらは鈴木に「相手をやっつけるため」のトレーニングを持ちかける。

こうして鈴木のアツい夏休みが始まった-。


公式サイト


まず。

「堤真一が高校生の娘のいる父親の設定かよ!」

となんだか時の流れを感じてしまいました。

家族をとても大切にしている父親役。若すぎない?と思いつつもその熱演ぶりに引き込まれてしまいました。大切な娘が傷つけられ、自分のプライドをも踏みにじられて押さえ切れない怒り。

もしも自分の家族が同じような目にあったとしたらー。と置き換えずにはいれません。

「3日もったら褒めてやるよ」と言われたスンシンの過酷なトレーニングに息も絶え絶えしがみつく姿。

り、リアルでした・・・。うまいね。

後半、ぐんぐん成果が見えてくると始めの頑張っていた姿も脳裏にちらつき、「うんうん(´⌒`。qホロリ」と暖かい気持ちになりました。


そして岡田演じるスンシン!渋い高校生ですね~。

誰よりも強くありながらも実は心に傷を負ったまま。表情も陰りがちですが、うーん、岡田君綺麗な顔してますねぇ。思わず見惚れてしまいました。ぶっきらぼうだけど、ホントの優しさを持っている・・っていうのがうまく出てました。

トレーニングの為登った木の上で、ぽつりぽつりと身の上話をするスンシン。

小さな子供のようでした。


『誰の為に闘うのか?』『何の為に闘うのか?』『闘ったその先は-?』


中年サラリーマンの青春映画+若者のおまけつき

って感じでしょうか。爽やかな後味です。

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