ローレライ

テーマ:
ローレライ
監督:樋口真嗣
原作:福井晴敏
出演:役所広司、妻夫木聡、柳葉敏郎、
    香椎由宇、石黒賢、佐藤隆太、
    ピエール瀧、橋爪功、鶴見辰吾
    上川隆也、堤真一
(2005年/日/128分)

原作先読みが失敗なのか功を奏したのか。。。わかりません。


ひとつ言えるのは、亡国のイージスが2時間の中でうまく見せ場を作って盛り上がり、一通りのストーリーをなでながらも映画として完結しているのに対し、ローレライは原作の世界から見ても中途半端、映画として見ても焦点がぼやける感じ。。。。

原作を読んだとき、ファンタスティックな設定に疑問符飛ばしながらも人物像にハマリ、登場人物のバックグラウンドそれぞれに魅せられ、破竹の勢いで読まされた気がしました。

中でも重要なカギを握っていたのはハウラ・A・エブナーと共にイ507に乗船するドイツ人青年将校。(これまた美青年な設定だった。気がする)映画では、い、居ないっ!?どーいうことよ~?

と、個人的な不満はおいといても(笑)豪華な出演陣(いつもより多く載せてみまちた)も熱演もうまく活かされていない感が否めませんでした。

いやホントはハウラ(香椎由宇)とかすごいんですよ!映画でもちょこっと幼少時の記憶が出てましたが。

母国でかなり実験されてツライ目にあったりしているのです。

征人(妻夫木)も人間魚雷・回天の搭乗員になるまで、心の葛藤とか、いろいろ。。。( ̄u ̄;)ハァハァ(熱弁)


原作を読んでいなければ「これはこーゆーストーリーなんだ」と軽く納得できたかもしれない。

原作を読んでいたから行間を読む事ができた(?)。

どっちが良かったんでしょう ┐(´ー`)┌

小説と映画は全く異なるものであるとわかっていながらも、原作の良い所を映画の中に探してしまう。。。

何回やっても懲りません(笑)

原作が好きなだけにムキになっているのかも…。



もしもご覧になって「よくわからん」「面白くなかった」と感じた方、いらっしゃれば

原作

福井 晴敏
終戦のローレライ 上
福井 晴敏
終戦のローレライ 下

を読んでみられるのも良いかと思います。出演陣の顔を想像しながら読むのもなかなか面白い♪

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