迷子の警察音楽隊

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迷子の警察音楽隊




監督: エラン・コリリン
出演: サッソン・ガーベイ / カリファ・ナトゥール / ロニ・エルカベッツ
2007年 イスラエル・仏 87分


管理人的キーワード:音楽、異文化交流、エジプト・イスラエル


イスラエルの記念式典にお呼ばれした、エジプトの警察音楽隊。
ところが空港に出迎えの姿はなく、自力で辿り着こうとしていきなりバスを間違える・・・
人ごととは思えない(笑)


少しさみしい感じがする映像とエジプトの音楽。すごくマッチして、今の気分にぴったり。
団長は国を代表しての振る舞いに気を取られてばかりだけど、団員のオトコマエ君は自由気まま。
もどかしいような、懐かしいような。実際に音楽隊として演奏しているシーンは最後の少しだけ。

心地良い音楽と、始終困ったようなv顔をしてる、団長の一挙一動に釘付け。


最後の演奏会、かっちょえ~~~~~~


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イブラヒムおじさんとコーランの花たち




監督: フランソワ・デュペイロン
出演: オマー・シャリフ / ピエール・ブーランジェ / ジルベール・メルキ / イザベル・ルノー / ローラ・ナイマルク / イザベル・アジャーニ
2003年 仏 91分


管理人的キーワードメモ:幸福になる秘訣、家族になるということ、老人と少年

あらすじ


あれ?最近老人と少年の映画を見た気が・・・(笑)マイブームなんだろか・・・

まずは全編通して、音楽が素敵。モモ少年が食事の支度や洗濯をしながらラジオをかけているのですが(帰宅した父親にラジオを止められてばかりいるのだけど)楽しいときも悲しいときも音楽が共に。

ちょっとおませな少年モモ。彼が住まう通りは娼婦の立つストリートで、食料品店を営むイブラヒム老人から教わったシアワセになるコツで、あっという間に娼婦達にかわいがられるように(笑)ちなみにタイトルの「コーランの花」というのは娼婦を指すらしいです。

母は優秀な兄を連れて出て行き、父親は兄を褒めるばかりで少年に十分な愛情をそそいでくれません。でもイブラヒムおじさんはモモを優しく見守り、導いてゆきます。不幸ばかりに見舞われるモモですが、おじさんとの出逢いはとても幸せなことだったのではないかと。自分の考えを押しつけず、モモに色々な教会や教えを見せるおじさん。人種にとらわれず、心の宗教をよりどころとし、とても魅力的な人物。おじさんも後半「モモがいて、コーランの教えがある。幸せだ」ということをモモに伝えていましたが、溢れんばかりの愛情を受け、うれしそうなモモ少年を見ていて心がホカホカとなりました。旅するシーンもあり、様々な異国の風を感じられて、オススメです♪

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アジアンタムブルー

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アジアンタムブルー




監督: 藤田明二
出演: 阿部寛 / 松下奈緒 / 小島聖 / 佐々木蔵之介 / 高島礼子
2006年 日 110分
原作:大崎善生
原作は読んだ記憶が。うん、「パイロットフィッシュ」の前作かな?真夜中の読書にオススメ・・・

ではなく、しょーもないこと書いてもいいですか?今、2009年大河にはまってる私にとって阿部寛×高島礼子のカップリングは「!■☆※△?」(大河、天地人では阿部寛が上杉謙信、高島礼子がそのお姉さんです)わ~お!びっくりした!
              映画迷走記



ひたすらお館さまのカッコ良さを追求する映画・・・ではなく(笑)せつなーい感じがたまりません。きゅんっとくるね(笑)号泣まではいきませんでしたが、じんわりと。ニースの美しい風景にも心動かされます。

これも静かな夜中に鑑賞するのがオススメです


余談ですが・・・タイトルにもなっているアジアンタム。
私も部屋で育てているのですが、常にアジアンタムブルー状態(枯れそう!)。早く無敵のアジアンタムにならんかな~(笑)
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小さな悪の華

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監督:ジョエル・セリア 出演:ジャンヌ・グーピル、カトリーヌ・ワグナー  1970年 仏 103分



あらすじ
 


管理人的キーワード:悪魔崇拝、美少女、悪ガキ、性的罠!





昔、BUCK-TICKの歌に「悪の華」ってあったなぁ・・・ではなく!悪行の限りを尽くす二人の美しい少女たち。キリストを捨てサタンに身を捧げる儀式を行い、ふたりであればどんな悪も怖くない・・・


見てるこっちは怖すぎですから!


ワタシには珍しくおフランス映画。40年も前の作品?とは思えないスリリングさ。フツーにこんな子供がいたら張り飛ばすね。(そこんとこは、周囲にバレない狡猾さももっているんですが)作品としては、興味深いけれど、自分たちの美しさの上に胡座をかいた傲慢さ、自己愛にどっぷり浸かった身勝手な理屈、ちょっと腹たちますね。計算高くていやっ!


ま、でも二人の美少女が微笑みながら美しい風景の中チャリンコ乗り回すシーンなんかはなかなか絵になってて瞬間癒されたりしますがwお互いを思い合う気持ちは純粋だと思うけど、あとは肯きたくないなぁ。ラストシーン、壮絶。


ブラック・ダリア

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監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:ジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカート、スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンク  原作:ジェイムズ・エルロイ 2006年/米/



作品解説http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD9404/story.html



管理人的キーワード:三角関係、猟奇殺人、ミステリー、1940年代



すっきりしない~、けどアーロン・エッカートがオトコマエだったので、ま・いっか(笑)


でも、ジョシュが主役でアーロンが脇役的なのは気に入らんな~。

実話を元に描かれたジェイムズ・エルロイの小説を映像化!って実話知りませんでしたが・・・

舞台は戦後すぐの1940年代アメリカ。ドイツ系で元ボクサーの警官バッキーが唯一無二の相棒を得て活躍し、葛藤するはなし?全然予測つきません!まさかの、展開。バッキー調子良すぎだろ(笑)ラストまで答えがわからずなかなか楽しめました♪

でもね。スカーレット・ヨハンソン結構スキなんだけどクラシカルな雰囲気の為か若々しさがなく(もちろんエレガントでしたけども)ちょっと老けて見えた・・のは気のせいか?ヒラリー・スワンクも美。

スカイクロラ

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監督:押井守 キャスト(声):菊池凛子、加瀬亮、栗山千秋、谷原章介 2008年/日/122分 原作:森博嗣


管理人的キーワード:戦う事の意味、オトナにならない子供、輪廻


ProductionI.Gメラメラ攻殻機動隊ファンのワタシとしては見逃せないデス(いや、すっかり忘れてましたが)ちなみに最近レンタルされてる士郎正宗×ProductionI.Gの「RD 潜脳調査室」もめっちゃ気になってるけど、全部出てから見たい・・・どなたか完結したら教えてください~~~~(もひとつ気になるのは「東のエデン」)映像綺麗。海や空、飛行機にほれぼれ(*^.^*)音楽も幻想的でいいっす。


さて。


原作を読んでいたにも関わらず、わっかんね~(笑)所々「んん~?」って思いつつ見てました。設定やテーマは面白いので、原作ファンの方で大まかなニュアンスがわかっていたり、何はともあれ「押井監督~!」って方にはオススメです。ワタシは嫌いじゃないけど、、、スッキリ感を好む人には不向きかな。


あと、ビジュアル的にですけど草なぎ氏の目がシベリアンハスキーみたいに見えてしょーがなかった・・・のはワタシだけなんでしょーか。てへ。


もう一度原作を読み返したくなりました♪多分もう一度読みます。


小説家を見つけたら

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小説家を見つけたら [DVD]
¥1,206 Amazon.co.jp

監督:ガス・ヴァン・サント

キャスト:ショーン・コネリー、ロブ・ブラウン、アンナ・パキン

2000年/米/136分


あらすじ

管理人的キーワード:青春・友情・バスケ・小説家


軽快な音楽と、バスケ。気むずかしい老人と進むべき道がわからない少年。DVDを見るときって、気分も結構重要だと思うのですが、ちょうどタイミングがあったのか、普段ならスルーしそうなこの作品、かなり見入ってしまいました。少年のサクセスストーリーかと思いきや、いやいや。バランスいいなぁ。ショーン・コネリー年取っても渋い~!


映画迷走記


バスケットコートの向かいのアパートメントから覗く双眼鏡。変わり者だと街で噂のミスターウィンドー。ジャマールたちはコートでプレイしながらいつもミスターウィンドーの視線を感じていた-もう、この入りだけで落ちましたね。仲間にけしかけられウィンドーの家に忍び込んだジャマールが忘れたものをお茶目(?)に返すシーン、好きだなぁ。才能はあるのに、どうやって学んで生かしていくかがわからずにいる少年を導き、また孤独に浸る老人に心から親愛の情を示す少年の姿。。。出会いってすばらしいな。感動モノです。

親切なクムジャさん

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イ・ヨンエ/親切なクムジャさん プレミアム・エディション






監督
Park Chan-Wook 朴贊旭 パク・チャヌク
キャスト(役名)
Lee Young Ae 李英愛 イ・ヨンエ (Lee Geum-ja)
製作: 2005年 韓国
114分

あらすじ:goo 映画



管理人的キーワード:復讐ドクロ 、母子の愛ドキドキ 、レトロチックファッションサンダル



久々にDVD見たと思いきや、怖い、怖すぎる~~~~

韓国の吉永小百合とまで言われる(笑)イ・ヨンエが、その透明感ある笑顔を脱ぎ捨て復讐に身を窶す・・・


映画迷走記-くむじゃ1

長すぎる服役。その間聖母のような祈りを捧げながら、皆に親切にして周到に計画を練り続けたクムジャさん。


ハイヒールを履き、赤いシャドウをつけ、「あんた、変わった」と言われながらも着々と計画を実行していく姿に痛々しささえ覚えたし、意味分からん!と思ったけれど、概要が明らかになるにつれ、クムジャさんに同調せずにはいられなかったです。


映画迷走記-くむじゃ2

が!


後半の「全員集合~」の時には思わず目を覆いました。。。R-15!?ですよね!?

凶悪な犯罪被害が起こる度、遺族はきっと「そう」思うのでしょう。でもそれをハッキリと表現するとは。

ある意味では「それ」を果たしたあとの皆の動向から誰もが救われたように見えないというトコロもポイントだったのかな。


平和ボケした私の頭にはかなり衝撃的でした。

美しく、恐ろしい1本です。



※ラストシーンはどうにも納得いきません。。。