イノセンス

テーマ:
イノセンス
監督:押井守
原作:士郎正宗
声の出演:大塚明雄、田中敦子
(2004年/99分/日)

「忘れないで、バトー。あなたがネットにアクセスするとき、わたしはいつもそばにいる。」


せっかくGHOST IN THE SHELL~攻殻機動隊~を見たので、改めて見てみました。

うん、前回見たときよりも面白い!それは少佐がいなくなったわけが詳しくわかっているから・・・

このイノセンスには、15分くらい、攻殻機動隊のおさらいのようなものがあるのですが、やっぱり見てないと。とにかくCGスゴイです。綺麗。

でもアニメーションはぎこちなく感じるところが何箇所か。

シリーズよりも映画のほうが、顔とかゴツく感じるのは私だけでしょうか?

音楽も不思議な感じ。

いつも攻殻機動隊を見ていると、「いつかこんな日がやってくるのかな」と不安になります。

まず電脳化っていうのが怖い。ハッキングされたりとか・・・。

利便性と危険が隣り合わせです。

少佐こと草薙素子は、サイボーグである体を捨て、電脳化されている脳をも捨てて自分のゴースト(自分が自分であるという意識みたいなもの。囁くんだそうです。)ひとつをもって膨大に広がるネットの中に飛び込んでいるのですが、それも怖い。

怖いけど、不思議なほどこの攻殻機動隊の世界に引き込まれてしまうのです。。。

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逆境ナイン

テーマ:
逆境ナイン
監督:羽住英一郎
原作:島本和彦
出演:玉山鉄二、掘北真希
(2005年/113分/日)

「これが逆境だ~!」

「キャプテン、それは自業自得です・・・。」


笑いを求めて。予告で見たインパクトほどはなかったけど・・・。

玉山鉄二、熱いです(笑)役名が「不屈闘志」ですから。なんでも「逆境だ~!」と燃える、燃える(笑)

オーバーアクション!単純!思い込み強っ!根拠のない自信だけたっぷり・・・。

藤岡弘演ずる校長との約束。「甲子園出場を決めれば廃部を取り消す」校長、面白いです。

ラストはほんとありえないんですが、「透明ランナー制」って本当にあるの!?


一番笑ったのは、ココリコの田中。なんでその髪型!?サングラス!?

ものすごい存在感で最後まで笑わせられました。台詞少ないのにね。ドカっと効きます。

爆笑とまではいかなくても「フッ」っていう小さな笑いと「なんで!?」という突込みが絶えない作品でした。

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アイランド

テーマ:
アイランド

監督:マイケル・ベイ 出演:ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン (2005年/136分/米)


最後まで目が離せませんでした!緊張感とスカーレット・ヨハンソン。


世界は滅びたと伝えられるコミュニティ。安全で快適な空間だが、すべてが管理されている。

そして毎日、極楽のような「アイランド」と呼ばれる島への移住者の抽選が行われている。

ここで暮らすリンカーン(ユアン・マクレガー)は、外の世界はどうなっているのか、自分は何のために生きているのか、疑問を抱く。コミュニティを管理・統括する博士は「アイランドに行くことが目的だ」と諭すがいまいち納得できない。

ある日気の合う友人ジョーダン(スカーレット・ヨハンソン)がアイランドの抽選で当選する。

寂しさを紛らわすようにコミュニティ内を徘徊し、偶然施設の外へ出てしまうリンカーン。

「アイランド」への当選者が殺されてしまうところを目撃してしまう。

ジョーダンを助けるために、ふたりで施設から逃亡するが-。


この作品を見ていて思い出したのは「輝夜姫/清水玲子 」。

神淵島という孤島で育てられる少年・少女たちは、実は世界各国のVIPたちのドナーになるためのクローン。島から「もらわれる」ことになるとそれは本体が「ドナー」を必要とする事態に陥っているということで・・・。

設定が似ている。輝夜姫がファンタジー風味でアイランドはSF味。

コミュニティや乗り物、すべてが近未来的です。

「白以外の服が着たい!」「クリーニングなんかは誰がやっているんだ!」疑問を持たずに生きる人が多い中、リンカーンはさまざまな疑問を膨らましてゆきます。この施設、はっきりいって怖いです。

起きた瞬間から一日のスケジュールをコンピュータに告げられ、夢の分析をされる。(余計なお世話!)

トイレにいけば健康チェックをされ、そのデータに基づいて食事制限まで!(ムキィ~!)

ちょっと未来少年コナンとか思い出しましたけど(笑)

一番楽しみにしていたのはスカーレット・ヨハンソン。ジョーダン

期待を裏切らない美貌と大立ち回り。惚れ惚れしました。


「感情も思考能力も持たない、植物と同じ」

はずのクローンたち。発注者はそう信じていますが、実際は普通の人間と変わるところがありません。

外界の知識や性に関する知識はまったく与えられておらず、子供同然です。

ところがコミュニティから飛び出したリンカーンとジョーダンは瞬く間に知識を吸収していきます。

接触さえ禁止されていたコミュニティでは知りえなかった人の温もりを手に入れます。

そして疑いや人間の本質も知ってゆきます。


「ひとは生きるためにどんなことでもする」


裏切るかな?と思っていた技術者が逃亡の手助けをしてくれたとき、嬉しかった。

なりゆきでも。


自分のオリジナルの娘をTV電話のディスプレイ越しに見て「私に似ていたわ・・・」と物思いに沈むジョーダン。アイランドに当選したということはオリジナルがドナーを必要としている事態にあるというわけで・・・

ジョーダンがわざと捕まるシーンでは「あの娘の為に自らドナーになりに行ったのでは!?」と思わせられましたが、頭の片隅で「オリジナルに成り代わろうとしているのかな?」なんてことを考えたり。

「(発注者が)死ぬと分かっているのに、それでも臓器を取り出すのか?」

リンカーンとジョーダンを追う、傭兵部隊の隊長の問いかけ。隊長、勝手に警察になりすましたり過激な攻撃を仕掛けたりしてきますが、思考回路はまとも!

クローン技術が発達していく現在ではこの作品が物語ではなくなる日がやってくるのではないかと心配。

緊張感とあわせて、いろいろと考えるところのある作品でした。

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少林寺2

テーマ:
少林寺2
監督:チャン・シン・イェン
出演:リー・リンチェイ、ユエ・ハイ
(1983年/103分/中・香)

少林寺の続編、となっていますが、ストーリー全然違うし!

2の方が、コミカルで面白かった!前作で和尚役だったユエ・ハイが、義理の父親役でした。

<少林派>と<武当派>、龍家と鳳家のいがみ合い。

龍家は男の子ばかり、鳳家は女の子ばかり。女の子のクンフーシーンも素晴らしいです。

ここでもちと影が薄いジェット・リー(笑)弟たちを率いていたずらしたり、面倒をみたり。

父親思いの三龍。似合っていました。


ジェット・リー三連発!満足です(笑)