海猿

テーマ:
海猿
監督:羽住英一郎
出演:伊藤英明、加藤あい、伊藤淳史
(2004年/日)

見に行きたかったけど時間がなくて行けなかった。ビデオでもいっかなと思っていたがもうTVで!?

最近テレビに流れるの、早くないですか?洋画は吹き替えが勘弁ならないので絶対テレビは嫌ですが邦画はいいですよね。CMがカンにさわるくらいで。。。


コミックは一気に揃えて読みました。かなり面白かった。

2時間くらいに凝縮は難しいよね~、と思っていたらドラマやるんですね(^^ゞ最近、映画とドラマの2刀流多いですね。ほとんどドラマ版は見てませんが(セカチュウや解夏)どうなんでしょう?ドラマ版の方が詳細まで描き込まれて面白いでしょうか?セカチュウとか解夏は映画の雰囲気好きだったし、イメージをそのままにしときたいのでドラマは見ないと思いますが海猿は伊藤英明・加藤あいが役そのままみたいだからイメージは保てる。。。そして海難救助や訓練の苛烈さ、主人公の性質を描くにはドラマの方がいいのかも?

と、いいつつ最近コミックではまってる トッキュー!! っていうのがかぶって、海猿忘れかけ…(笑)


加藤あいがかわいい。加藤あいを見るとIWGPを思い出してしまう。

ちびのりだーもいい味だしてました。

ストーリーは短いながらも、大変な部分だとか、笑いの部分も入っていてよかったと思う。

鼻の下がモキュッって伸びるシーンや、すっ裸でプールに飛び込むシーン。笑った~。

ドラマ版にも期待。多分リアルタイムでは見られないと思うけど、ビデオ化されたら見てみたい。かも。


なかなか爽やかでした。

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フォーガットン

テーマ:
フォーガットン

監督:ジョセフ・ルーペン

出演:ジュリアン・ムーア、ドミニク・ウェスト

(2005年/英)オフィシャルサイト



最愛の息子を飛行機事故で亡くしてから14ヶ月。

テリー(ジュリアン・ムーア)は立ち直れず、息子の事を思い返し涙の日々を送っていた。

ある日、家族で映ったハズの写真から息子だけが消えている事に気づく。息子の成長記録のビデオテープも消えて砂嵐に。のみならず周囲の誰もが『息子は存在しなかった』と。。。


どこをつまんでもネタバレになりそうな気が(笑)

でも一つだけ言えるのは、映画館で見て良かった~!って事です。テレビの画面では面白さ減ります。

設定として、好き嫌いが分かれる映画だと思いました。でも退屈はしない!びっくりポイント山盛りです。

驚いてちょっとポップコーンとばしたくらい(笑)登場人物、走りまくり。

途中何度も期待を裏切られ、『ええっ?そーいう展開?』とドキドキしましたがラストはキレイにまとまってる。

もう、ジュリアン・ムーアの熱演に涙・涙でした。

自分に子供はいないけど、一緒に見に行ったのが1歳の子供を持つ友人。かなりシンクロしてしまって。。。

息子のサム役がめちゃめちゃカワイイ。


笑えるトコも沢山ありました。

ズバッ!ってね(笑)なんだよ、それは!無理のある設定も、ジュリアンの熱演と散りばめられた笑いポイントで帳消し(笑)迷っている方は是非映画館で見ることをおすすめします。

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秘密の花園

テーマ:
タイトル: 秘密の花園

監督:アグニエシュカ・ホランド

原作:フランシス・ホジソン・バーネット

制作総指揮:フランシス・F・コッポラ

出演:ケイト・メイバリー/ヘイドン・ブラウス

(1993年/米)

渇きを抱えた現代の大人たちへ、“感動を捧げます──”


児童文学の映像化。1949年に一度映画化されているのでリメイク版です。


物語はイギリス領のインドから始まる。両親に顧みられず孤独に育ったメアリー。

大地震で両親を失い、国に戻り、伯父に引き取られる。伯父は最愛の妻を失ったショックから立ち直れないまま旅にでてばかりいる。

愛情を知らずに育ったメアリーが封印された花園を発見し、動物の心がわかる少年ディコン・長年寝たきりであるいとこのコリンとともに、ヨークシャーを舞台に成長していく物語。


映像がキレイ!!


原作を読んだのは相当昔なのでうろ覚えのところもありましたが、ほぼ原作のイメージ通り。

荒野と新緑の切り替わり、植物が生長する(花園が息を吹き返す)描写、動物。荒れ果てた屋敷が生まれ変わったように美しい邸宅に。。。DVDの特典にあったのですが壮大な舞台を演出するために何か所にも分けて撮影したらしい。外観は○○、台所は××、庭園は△△。等々。ロケ地の多さにも驚き。

美しい映像に、心温まるストーリー。メアリ役のケイト・メイバリーも雰囲気ぴったり。可愛かった~。

モノクロの花園も気になるところですが、緑や植物、花園の美しさをカラーで見てしまったので物足りないかもな~。


小さい頃のあの気持ち(?)を思い出せる、1本。映像だけでも楽しめます!




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【映画外】只今葛藤中

テーマ:
著者: 福井 晴敏, 寺田 克也
タイトル: 戦国自衛隊1549

買っちゃった~

けど例によって『映像』が先か、『文章』が先か、めちゃめちゃ揺れています。

よ、読みたい。。。見たい。。。

今読みかけの本があるから、『映像』の方が先になりそう。

村上龍の〔半島を出よ〕を読んでいます。(いまから下巻突入)登場人物の描写で『昭和歌謡大全集』(松田龍平主演)にでてくる人とぴったり!な人がいて、色々調べていたら村上龍の本で〔昭和歌謡大全集〕というのがあるんですね!映画はその映像化ということで。。。そして〔半島を出よ〕は〔昭和~〕の登場人物のその後、という事らしい。

チェック漏れでした。結構龍さん読んでいるつもりだったんだけどな。今〔半島を出よ〕でダークな気分になっているので(イタイです)、読み終わってから〔昭和~〕探してみようと思います。いや、その前に戦国自衛隊読むけど!

SWING GIRLS

テーマ:
スウィングガールズ

監督:矢口史靖

出演:上野樹里, 貫地谷しほり

(2004/日)

オフィシャルサイト

『ジャズやるべ♪』


夏休みの補講をさぼる為だけに、吹奏楽部の代理を引き受けてしまった女の子たち。

(吹奏楽部員が倒れた原因も彼女達にあるのですが。。。)

イヤイヤながら練習をはじめたものの、少し音が出せるようになると楽しくなってきた!

楽器を自前で揃えて、ビッグバンドでジャズを始めるが…



音が出せない事への苛立ち、演奏をする場所確保の為の奮闘、一体となって頑張る姿…爽やか~!

いや~、若いっていいね(笑)

制服って暑いんですよ!今は家→車→建物→車…な生活で暑さを感じることは昔ほどなくなったけど

昔学生だった頃の気持ちを思い出しました。

始まりは夏の田園風景が美しく、後半では雪をバックに屋上で演奏するシーンなども。視覚的にもヨシ!

ストーリーはよくあるパターンだけど、女の子達がとっても生き生きと描かれているのではないでしょうか?

何より味を出しているのは、訛り。このストーリーは他の地方の訛りであっては面白さが半減するような気がします。なんかカワイイです。

竹中直人さんが教師役で出ていて、『また変な役!?(わくわく)』と思っていたのですが、意外とマトモ。

抑えた演技で、よかったと思います~。


楽器のことはわかりません。映画の中くらいまで演奏できるようにするためにはかなり練習が必要と思われるのですが、最後のシーンでは『頑張ったんだろうな~』と暖かい気持ちになりました。

あまりに作られた爽やかさだと途中でかゆくなって(笑)テレビの電源切っちゃう事もあるんですけど、この映画はラストがわかっていても、頑張る姿を最後まで見たい(聴きたい)と思わせました。


若さと爽やかさを感じる1本でした。



スチームボーイ

テーマ:
スチームボーイ

原案・脚本・監督:大友克洋

(2004年/日本)

オフィシャルサイト

19世紀、蒸気機関の発達によって進化するイギリス。

万国博覧会を舞台に発明家親子3代が「科学とは何か」というテーマで繰り広げる物語。


かなり期待して暖めてきたのですが。。。

映像はキレイです。CG?とっても。でもでも心に響かなかったよ!

AKIRAはかなり衝撃的で面白かったような気が。(ごめんなさい、うろ覚えだけど)

ストレートに「科学は人間が幸福になるためにあるものであって、戦争に使われるべきものではない」

という点が描かれていたと思いますが。。。

っていうかラピュタ的要素がかなり盛り込まれていたよ~な…

そして入り込めなかった理由

1.ヒロインにかわいげがない!

  人の話は最後まで聞きましょう!被せるセリフが多くてイラっとした。

2.主人公の人物描写が少ない?

  イマイチ「どんな性格なのか」とかわからなかった。ヒロインが「あんな変な乗り物にのっているのは

  レイ(主人公)しかいないわ!」っていうセリフ。「何で?」と思った。

3.設定に目新しさがなく、展開が読めてしまった。


エンドロールで声優がレイ:鈴木杏 スカーレット:小西真奈美 って出たときには

「杏ちゃんか~!」って思わず全編を振り返ってニヤっとしちゃったけど(笑)

映像は大人の方も楽しめますが、ストーリーは小さい頃に見た方がストレートに届くのかな、と思ってしまいました。

私の心が汚れてしまっただけかもしれませんけど。

シークレット・ウィンドウ

テーマ:
タイトル: シークレット・ウインドウ コレクターズ・エディション

監督:デヴィット・コープ 原作:スティーブン・キング 

出演:ジョニー・デップ、ジョン・タートゥーロ、マリア・ベロ (2004年/米)


“小説っていうのは結末が大事なんだ-”


スティーブン・キングの『秘密の窓、秘密の庭』原作。吹雪の中・小説家のモート(ジョニー)が戻るべきか戻らざるべきか葛藤するところから物語が始まる。興奮状態のモート。そこで彼がみたものは-!?

時が流れ、モートの前に突然現れた謎の男。『おまえは俺の小説を盗んだ!』身に覚えのない言いがかりをつけられるが、男はモートの周囲から執拗に追い込み始める。。。


最初の30分くらいで『もしかして-?』と予測がついてしまった。のだが、ジョニー・デップの表情に引き込まれ、わかっていてもドキドキした。嫉妬したり、キレたり、ビビったり、決してカッコイイだけではないのだけど、魅力的。寝ぐセットカワイイです。部屋着がボロボロなのはちと気になりましたが…なんかちょっとでも書いちゃうと観る前から予測がつきそうですね(笑)

最近の長時間化の中では短く、1時間半くらいだったのでサラっと観ることができました。

モートの書いた小説の引用が所々あり、『コーンが…』と何度も繰り返されるのですが、最後まで見て(こうつながるのか!)とやっと納得!DVD特典映像にラストシーンが少し長く入っているのですが、結構…`s(-・-;) グロい?最後にコーンをかじるシーンで幕を下ろすだけに。。。


予測がついてもジョニーの演技は一見の価値あり。ちょびっとドキドキしたい時の1本かな~。

地球で最後のふたり

テーマ:
タイトル: 地球で最後のふたり

監督:ペンエーグ・ラッタナルアーン

出演:浅野忠信、シニター・ブンヤサック

(2003年/日本・タイ・蘭・仏)

公式


バンコクの日本文化センターに勤める潔癖性のケンジ(浅野忠信)。日々死ぬことを考えながら過ごしている。そんなケンジの元に日本でトラブルを起こしたヤクザの兄のユキオが転がり込んできた。が、兄は故友に殺されてしまう。死ぬことばかり考えていたのにいざ殺されそうになって返り討ちにしてしまったケンジ。部屋の中にはふたつの死体。何事もなかったかのように生活を続けるが、ある日橋の欄干に登って死ぬことを想像していると丁度姉妹喧嘩して車を飛び出してきたニット(ライラ・ブンヤサック)と目が合ってしまう。車道に立ちつくしたニットは車にはねられ…!?


え~と、え~と。。。

これは浅野忠信じゃなかったら、どーなの!?って思いました。几帳面な雰囲気(かつ自閉的)からうち解けて自然な感じまで違和感なく演じ分けられていて素晴らしいと思いました。全体の雰囲気的には良かったですが。音楽も優しい感じでしゅてき。

映像のワンシーンずつが印象的。ノイ(シニター・ブンヤサック)の部屋の散らかり具合もある意味(笑)

開始直後はライラ・ブンヤサックと浅野さんのラブストーリーと思いこんでいたので(だってお互い気になってたみたいなんだもん)展開に少しびっくり。

出会いの可能性というヤツですか。。。

(ニットとノイ、似てるな~、と思っていたら実の姉妹!どーりで。。。)


---ここから少し内容を含みます。---

設定がわかりづらかった!背中の刺青・ヤクザの子分とも既知の仲っぽかったから、元ヤクザという設定?勝手に女性の部屋に入り(大して親しくもない)クローゼットを開け、制服をつかんでたらかなり怪しいと思うのですがどうでしょう?

私は煙草を吸いますが、気になったのはノイがあたりかまわず煙草を吸い、ポイ捨てしちゃうところ。ケンジがノイの煙草の灰が落ちないように灰皿(がわりのグラス…)を動かしてあげているところは涙ぐましかった(笑)ポイ捨てもケンジが携帯灰皿をプレゼントしてノイが日本でポイ捨てせず、携帯灰皿を使っているシーンに繋がるのだとは思いますが。。。あの灰皿可愛かった(笑)

片付けのシーンも不思議な感じで好きです。というより、あのように自分の部屋が片付くといいなぁ(切

---ここまで---


正反対のふたり。言葉もよく通じないけど、惹かれあって(いってたんですよね?)一番みたいと思っていた車で寝るシーン(ほんのちょこっとだけだった)もよかった。勝ち気だったノイが可愛く見えました。

小さな笑いも散りばめられていて、不思議な1本でした。


“トイレの水を流すことを我慢できたら未来は変わったのでしょうか!?”



笑の大学

テーマ:
タイトル: 笑の大学 スタンダード・エディション

監督:三谷幸喜

出演:役所広司、稲垣吾郎

(2004年/日)

公式


なぜ、自由に作品を書けないのか-。


今は言論の自由があるけど、こういう(もっとひどい)時代もあったんですよね。

元は満州にて思想統制を行っていた検閲官の向坂(役所)と喜劇作家の椿(稲垣)の7日間の戦い。

劇団:笑の大学の座付き作家である椿は、新任の向坂の検閲をうけるが-!?


ほぼふたりのやりとりだけで2時間。すっごいなぁ~。

向坂がいろいろな無理難題をふっかけていくだけか、ダルイかな?と最初の方で思ったのですが、余計な心配でした。役所広司の動き!表情!大爆笑とまではいかないけれど(いや、笑ったかも?)かなり笑いました。うまい!二人のかけあいもまた絶妙。

そして笑いだけかとおもいきや、最後の向坂の台詞には重みがありました。

笑いを通して、国の役人である向坂に変化があったのは良かった!


やっぱり“笑い"って大切ですよね!

レディ・ジョーカー

テーマ:
タイトル: レディ・ジョーカー

監督:平山秀幸

原作:高村薫

出演:渡哲也、徳重聡、長塚京三、吉川晃司

(2004年/日)

公式


“人質は350万リットルのビール"


大企業を震わす社長誘拐・身代金要求-。犯人の真の狙いは社長の身代金5億円ではなく、商品を標的とした20億円だった!


私にしては珍しく、長い感想をつらつらと書いていたのですが、間違えて全部消えちゃった。。。

ぐぅぅ~。

原作を読んでおらず、ストーリーもほぼ知らないまま見たのですが、企業の思惑、犯人の要求、警察組織の実態、すべてが絡み合って『よくできてるなぁ~』って感じでした。

少し予測できてしまった箇所もありましたが、楽しめました。

登場人物の背景とか、よくわからん点もあったので原作を読んで深めたいと思います。

(“レディ"の役どころも今イチつかみきれなかった。もう少し重要な役かと。。。)

あの太い上下巻を2時間ちょっとの映像に収めようとしたら、入りきれないところもありますよね~(^^ゞ

(しかも高村薫氏の本はやけに字数が多く感じるのは私だけでしょうか?)


渡哲也、渋いです。でも一番印象的だったのは徳重聡の目ヂカラ!

吉川晃司の不適な笑みも不敵ある意味印象的でしたけど(笑)

菅野美穂も相変わらずかわいー。きっと原作では佳子(菅野)と孝之の話ももうちょいあるよね…

加藤晴彦もなんかかわいかった。(かわいいという歳でもないのでしょうが。。。)

先に映像を見てから原作を読む事の醍醐味は、登場人物の顔を思い浮かべながら読み進めることができる点。たま~にイメージとまったく合わないときもあるけど。

早く原作を読みたい!気分にさせられた1本でした。