春から初夏にかけて日本近海で獲れる「時鮭(ときさけ)」の初せりが10日、大阪市福島区の市中央卸売市場で行われ、約1200本が競り落とされた。

 「時不知(ときしらず)」とも呼ばれ、秋の産卵直前の紅鮭に比べ、卵などが未成熟で身に脂が乗っている。塩鮭にされ、北海道や岩手からトラックで運ばれた。

 価格は豊漁だった昨年より2割ほど高く、大きなものでキロあたり5700円の値が付いた。京阪神の百貨店などの店頭に並ぶという。

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