2010-06-10 12:25:39

客に偽装結婚させ融資申請、4000万円詐欺(読売新聞)

テーマ:ブログ
 顧客に偽装結婚させるなどして融資条件を整え、金融機関から住宅ローンの融資金4000万円をだまし取ったとして、愛知県警は9日、名古屋市千種区若水、不動産会社社長・花岡篤司(41)、同市東区葵、同社社員降旗誠(23)、同社の顧客で同市港区東蟹田、アルバイト桂珠美(41)の3容疑者を詐欺容疑で逮捕した。

 県警は、同社が東海3県の銀行や信用金庫から同様の手口で約40件、20億円以上をだまし取っていたとみて調べている。

 発表によると、3人は共謀し、桂容疑者が身分を偽って住宅ローンを申し込み、融資金をだまし取ることを計画。偽装結婚をした上、「小学校教諭」になりすました桂容疑者が、2009年4月、名古屋市港区の金融機関の支店で偽造の源泉徴収票などの書類で融資を申し込み、4000万円をだまし取った疑い。

 調べに対し花岡、降旗両容疑者は「会社の売り上げを伸ばしたかった」、桂容疑者は「自分の家が欲しかった」と、いずれも容疑を認めているという。4000万円のうち3000万円は実際に住宅建設に使われ、残りの1000万円を3人で山分けしていた。

 桂容疑者は、花岡容疑者の指示で、手配された男と偽装で婚姻届を出し、偽造した源泉徴収票、住宅ローン申込書などを提出。年収も実際は300万円だったが、700万円あるように装っていたという。

 同社は、06年7月に「サラダモード」として設立。現在は「カフーレジデンス」に社名を変更している。08年頃から資金繰りが悪化したため、チラシで「収入不足でも家が建ちます」などと宣伝、偽装結婚や養子縁組などで集めた顧客の身分を変えた上、偽造書類と共にローンを申し込む手口で詐欺を繰り返していたとみられる。

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