来日中のラフード米運輸長官は12日、JR東日本が管理する東京都北区の新幹線施設を訪問し、4日間にわたる滞在の主要日程を終えた。一連の視察を踏まえ、同長官は「日本の鉄道システムに感銘を受けた」と感想を述べた。日本政府やJR東日本、JR東海などは米国の高速鉄道計画に対し、新幹線やリニアモーターカーの採用を官民一体で働き掛けており、運輸長官に日本の技術力をアピールした。
 ラフード長官は、新幹線施設で東北、山形新幹線の分離・連結装置などを視察。JR東日本などは新幹線が誇る「1964年の開業以来、車両故障による死亡事故ゼロ」という安全性と正確な運行体制を強調した。
 同長官は11日には山梨県都留市のJR東海リニア実験線に試乗。国土交通省関係者は「一連の視察で精密な運行システムなどを理解いただけた」と手応えを語る。
 だが、関係者によると「日本の売り込みは出遅れ気味」。オバマ政権は米高速鉄道整備に80億ドル(約7500億円)を投じる。巨額プロジェクトとあって欧州各国や中国、韓国勢などは既に官民一体での売り込みを展開しており、受注合戦の行方は予断を許さない。 

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