兵庫県佐用町の佐用共立病院で高齢患者が肋骨(ろっこつ)を折っていた事件で、傷害容疑で逮捕された同病院の元看護師羽室(はむろ)沙百理(さおり)容疑者(26)(懲戒解雇)が、女性患者(当時85歳)の胸を圧迫して骨折させた後、看護記録に胸部に異常がないとするうその記載をしていたことがわかった。

 羽室容疑者は県警の調べに対し、「(骨折の)発見を遅らせるために書いた」と隠蔽(いんぺい)目的を認めているという。

 病院や捜査関係者によると、羽室容疑者は、昨年1月13~19日、この患者の胸を両手で押し付けるなどし、肋骨12本を折ったとして逮捕された。犯行は勤務時間帯で、この患者の看護記録に「胸部陥没見られず」などと書き込んで署名もし、ほかの看護師に引き継いだとされる。通常、病状などに異常がない場合、看護師が具体的な所見を書くことはないという。

 一方、骨折した患者6人のうち5、6人目について、羽室容疑者が「一晩で2人とも骨折させた」と供述していることもわかった。病院や捜査関係者によると、2人は、看護記録の虚偽記載があった患者と当時88歳の女性患者で、いずれも昨年1月19日に骨折が見つかった。羽室容疑者は同17日の日勤後、18日に深夜勤務につき、19日は休みだった。羽室容疑者は、18日の深夜勤務中、2人に暴行したことを認めているという。

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