ボランティアセラピスト・ネットワーク

2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに、
被災した方たちのからだと心のケアのために集まったセラピストたち。
現在、定期的に福島県いわき市、郡山市の仮設住宅でボランティアマッサージを行っています。


テーマ:
3月29日、福島県いわき市常磐にある
「なみえ交流館」でボランティアマッサージをしてきました。






避難当初、
いわき市には浪江町民の仮設住宅が用意されなかったため
「みんなが寄り合う場所が必要だ」ということで2013年にこの建物が空き物件だったのを当時の館長が見つけ
町に掛け合って『なみえ交流館』となり
みなさんが集う場所となりました。

たいていの方が借り上げ住宅で生活していますが
長引く避難生活の中、
町に戻るのを断念して、いわき市内に家を買われて方も増えているようです。

明日、3月31日で浪江町は避難解除されます。












先日3月11日に浪江町を見てきましたが、
6年前から時間が止まったままの家屋がいたるところにあり、実際まだまだ安心して帰れる状態ではないだろうなあと感じました。




昨日久しぶりの訪問となったなみえ交流館には総勢50名の方がマッサージを受けにいらしてくださいました。

「回覧板は回すけど、それ以外の会話はいわき市の人とは交わさない、混じれない」
という方もいれば
「お知り合いや友達もできてうまくやっている」
という方もいて様々です。

「昨年、ご主人と息子さんを続けて亡くしたため浪江町の家は取り壊すことになった。
急に独り暮らしになってしまい不眠や過呼吸で病院通いになっている。」

「ベッドや床で眠れなくて6年間ソファで寝ている。人の声がしないと眠れないからテレビはつけっぱなし。
安定剤や睡眠薬を飲んでもしっかり眠れない。病院(神経内科)を替えてもよくならないから不安だ。」

「いわきから浪江に行くには線量の高い双葉町、大熊町を通るため、復興業者がは入りたがらず、なかなか復興が進まない。
まして孫を連れて帰れない。
人が戻らないから復興は進まないんだ。」

終始和やかな雰囲気の施術の中、
明るくお話をしてくださる方もいましたが、
こうやってポツリポツリと心の内をお話してくださる方も多かったです。

また、
「人生で初めて受けた!」
という方もいらっしゃいました。

「さっきまで体が冷えて寒かったけど
マッサージを受けたらポカポカしてきた。」
「体が軽くなりました」
「気持ちよくてすごく幸せです。」

などなど、こちらまで嬉しくなるお声が聞けるのがボランティアマッサージの醍醐味ですね。










お昼には浪江町でお寿司屋さんをされていたという75歳のおとうさんが私たちのためにたくさん巻き寿司を用意してくださっていました。
とっても美味しかったです~!
おかげさまで午後もがんばれました♪




今回初めてご参加くださったセラピストがいます。
「現場を自分の目で見たかった」
と6年経っても気持ちを風化させずご参加くださったことに心から感謝です!

そして、今回も無事にボランティアを終えられ、利用者様に喜んでいただけたのは
お一人お一人丁寧に施術してくださったセラピストのみなさんのおかげです。
ありがとうございました!!!

またどうぞよろしくお願いいたします!!

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