トラックバックは無力か?
というような記述を見て思ったこと。
まあ、ここにトラックバックを打ったところであまり意味はないといえる。今はまだ<nofollw>が導入されていないものの、遅かれ早かれ導入され、SEO的にも無効化されるだろう。
まったく無意味か?というとそうでもなく、CNETやLivedoorコンピュータ、デパート、ぽすれんからはたまに訪問者はあるし、BlogPeopleトラックバックPeopleなんかからの訪問者もぽつぽつ。ま、ほとんどがgoogle経由なんだけど。

トラックバックからの訪問は、ある程度情報に興味があり、トラックバック先の情報量が少ない場合、あるいはもっと情報を欲する場合に訪問を誘発するといえる。逆にいえば、大手メディアや人気Blogに多く取り上げられているネタに関しては無力かもしれないが、希少性のあるネタに関連する場合は有効なのではないか、と思っている。

俺は別ブログで、某人気ブログにトラックバックした結果、怒涛のアクセスがあり非常に戸惑った経験がある。

ただ、危険も伴うのも事実。
トラックバックをたどっていった先が、一言感想のみのしょぼいエントリーだったら、そのブログはしょぼいブログと認識され、今後の訪問はない可能性が高い。

駄目な実例をひとつ。
Future is mild:レンダリングエンジンを切り替えるブラウザ

憶測でものを言っちゃ駄目だよね・・・と反省しました。
何でこんな駄目エントリーに限って・・・と公開しても後の祭り。

皆々様もお気をつけあれ
今日は出張だったので、記録のみ
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トラックバック研究

テーマ:
トラックバック【track back】とは何か。
トラックバックスパム【track back SPAM】あるいはスパムブログとの遭遇に当たって、"そもそもトラックバックとは何か?"と言う観点から、我が国におけるトラックバックについて歴史的・文化的観点から研究した結果をまとめたものである。"我が国における"とわざわざ記したのは、元々は外国の文化であったブログ【Blog】が輸入されるに当たって、大きく変容しているという認識によるものである。決して英文ドキュメントを読むのが嫌だった訳じゃないのでそこのとこよろしく。

トラックバックの定義


まず、トラックバックの定義を定めなければ、トラックバックに対する考察など出来ない。そこで、論旨の明確化のため、機能面と社会面に切り分けて定義するものとする。
機能面の定義

まず、議論を単純化するために、機能面の定義を行う。
これは"相手方記事にリンクを張る機能"と定義付けが可能だ。

議論が分かれるのは、"どういったときにトラックバックを張るか"と言う点にあると思われる。次に、社会面の定義に論を移す。

社会面の定義

まず、最も権威のある定義から引用しよう。
IT用語辞典 e-Words : トラックバックとは 【track back】 ─ 意味・解説
<引用>
 ウェブログ(ブログ)の機能の一つで、別のウェブログへリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知する仕組みのこと。
</引用>
(中略)
<引用>
トラックバックはリンク元サイトに「このような記事からリンクを張った」という情報を通知する仕組み
</引用>
これが一般的なトラックバックの定義と思われる。私流に定義すると、"トラックバックとは、引用・リンクを相手に通知する機能"である。
私はこの考えを古典学派トラックバックと呼んでいる。(以下古典学派)

”新しい"トラックバック


ところで、自身のブログに全くリンク無しにトラックバックが張られていた経験はないだろうか?と言うか、そういうトラックバックの方が多いという人の方が多数派と思われる。

古典学派の説を信奉するものにとって、いわゆるトラックバックスパムとは異なり、当該エントリーに関連するエントリーから張られているため、対応に苦慮するトラックバックである。

まず、その是非を吟味する前に、日本のブログサービス提供業者によって、トラックバックがどのように定義づけられているか確認しよう。

各業者におけるトラックバックの定義

ココログヘルプ: トラックバックってなに?
Seesaa ブログ(blog) - ヘルプ
livedoor Blog ヘルプ よくある質問 Blogの設定について
Excite エキサイト : ブログ>ヘルプ
トラックバックとは - goo ブログ
よくある質問 - ブログ のかわいいポータルサイト ヤプログ!
ブログ人ヘルプセンター: トラックバックとは
FC2blog:トラックバックとは?
Doblog - よくある質問
よくある質問 - ドリコムブログ -簡単無料ブログツール-
NAVER - ヘルプ
チャンネル北国tv - オープン・ブログ・コミュニティ
トラックバックについて(melmaブログ)
ヘルプ | Ameba Blog [アメーバブログ]

疲れた・・・なんで楽天広場が入っていないかというと、楽天広場には該当ページがなかったから。
これで日本のブログ提供業者を全て網羅したわけではないが、まああとは似たり寄ったりだろうと決めつけて論を進める。
全てをご覧になった方は、奇妙な共通点に気が付くだろう。
多くのブログ提供サービスで、"AさんBさん"と言う例え話を使っていることに。きっと元ネタは同一であることが推察される。
この中で、goo blogとexcite blog,FC2blogの解説が絵入りでわかりやすいと思われる。読み飛ばした方は、いずれかを参照してもらいたい。また、ココログでは歴史にまで言及している。トラックバック研究に身を投じるものであれば、一度目にすべきだろう。


"新しい"トラックバック

上記定義の中で、古典学派とは異なる見解を打ち出しているサービスがある。ヤプログ、北国ブログがそれである。
ヤプログでは次に用に説明している。非常に短い一文なので、全文引用する。(強調は私)
<引用>
他の人の書いた記事に関係する内容の記事を書いたときに、「私も同じ事についてこんな記事を書きました」とお知らせする機能です。トラックバックをすると自動的に相手のブログに自分のブログへのリンクが貼られますので、積極的なトラックバックはアクセスアップにもつながります。
</引用>
ここで、キーワードとなるのは"関連"である。
北国ブログではこのように。
<引用>
ウェブログには、トラックバックという面白い機能があります。これは、ある人のエントリーに関連した話題を自分のウェブログでも書きたいときに、「こちらでも関連事項を書いていますよ」と通知する機能です。
</引用>
また、曖昧な定義で解釈の余地の多い説明をしている業者もある。
例えば、Doblogではこのように説明している。
<引用>
トラックバックとは、あなたが閲覧した他の方のBlogの内容に関連する記事を、あなたのページに記載したい場合に設定することによって、他の方のBlogからあなたの記事にリンクを貼ることができる機能です
</引用>
ドリコムブログでは、このように。
<引用>
人のブログに関連する記事を自分のブログに書いたことを通知する機能です。ブログならではのコミュニケーション手段です。
</引用>
共通項はいずれも【関連】である。そして【関連】についての明確な定義を持たないのがこの説の特徴であり、代わりにコミュニケーションの手段という側面に重きを置いていると言えよう。
このような定義に基づくトラックバックを私は関連学派トラックバックと呼んでいる。
(続くかもしれない)
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しばらくネットから離れていたが、総合では上下しているものの、相変わらずジャンルで10位だ。すぐに落ちると思ったのにな。。。

トラックバックランキングを見るとやはり"デースケドガー"が上位に多い。ゆゆしき自体だ。amebloからは返事はない。だってメールしていないから。

正直な話、トラックバックという手法は、安易に悪用可能であり、既に指標としては適していない感が強い。

googleが提唱した[rel="nofollow"]は検索結果から"ノイズ"としてのコメントスパム、トラックバックスパムを排除するために機能する。当然ながら、トラフィック誘導としてのバックワードリンクとしては機能し続けるため、今後も減ることはないだろう。スパマーと対策とのいたちごっこが続くことが予想される。

デースケドガー関連のトラックバックはスパムと紙一重のものが多い。俺もしちゃったかもしれない。
amebloの最初のランキングの際、自作自演のトラックバックが問題になったこともある。

ちょっと今月はトラックバックについて考えてみようと思う。
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