プロの物真似ばかりと言われるボーカロイドの世界に、音楽の天才が現れた。
メロディも歌詞も素晴らしい。
しかし音楽の初心者らしく、才能に関係無くちょっと練習すれば誰でもできる事を飛ばしているみたいだ。
有名Pは音楽の才能が無い人ばかりだが、DAWの使い方は慣れているから形は整えられる。
今回話題の天才作曲家は音楽の才能は凄いが、DAWの使い方は慣れていなくて形が汚い。
そんなところか。
ボーカロイドが一般で「オタク キモい」と言われる理由は
ボーカロイドの人気Pの音楽の才能の無さ、中二的な歌詞、いかにもオタクが喜ぶ動画で注目されているからではないだろうか？
「ボーカロイドの名を汚しているのは有名P達」という結論は間違っていないのではないか？
リンクした動画を真面目に見て欲しい。
オタクの基準ではなく、音楽という目線で聴いて欲しい。
今この曲と同レベルの「音楽」を作れるボーカロイドPは一人もいないと思える。
メロディはボーカロイドの歌わせ方が下手なせいで流れが少し悪いが、これが楽器でもっと滑らかに演奏されればどうなるか。あるいは上手い歌手が歌えばどうなるか。
元のメロディを歌詞に合わせて音を増やしたのもメロディを崩す理由になっているらしいが、
終盤のピアノソロのメロディを聴けば、この曲のメロディラインの良さがわかるだろう。
間奏のピアノソロもまるでクラシックの演奏家の様にこだわっている。
DAWで綺麗に打ち込んだだけの伴奏とはレベルが違い過ぎる。