司法書士菅波佳子のブログ

東京電力福島第一原子力発電所から4キロの距離にある司法書士事務所。
東日本大震災は地震・津波の自然災害ですが、福島には原発の事故による人災が残される。
福島県双葉郡大熊町で東京電力福島第一原子力発電所の問題を考える司法書士のブログです。

被災した全ての方が、一日も早く平穏で幸せな日々を取り戻せますようにキラキラ


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幾つかの私的な事情から、このブログを更新することが出来なくなりました。

(当面は閉鎖せずに、閲覧が可能にしておきます)


3年前、原発事故で、自衛隊のトラックで連れて行かれた避難所で、仕事用の鞄に入れていたモバイルパソコンを開いたとき、全国の司法書士仲間が東日本大震災での対応のためにメーリングリストを通じて議論がなされていることを知り、福島の被害の状況を正しく伝えなくてはと、避難所から脱出と同時にこのブログを立ち上げました。


最初は、全国の司法書士仲間に避難住民の状況を知ってもらうことで、全国に避難した住民の支援に繋げて欲しいとの思いと、私を心配してくれる仲間に元気にしていることをブログで伝えることが目的でした。


ブログの更新が数日無いだけで、「倒れているのではないか」「心が病んでいるのではないか」とお電話やメールを頂くために、どんなに忙しくても疲れていても、ブログを更新しないと心配をかけてしまうと必死に更新した時期もありました(笑)


しかし、このブログのおかげで、自分の考え方や意見が過剰に主観的なものになっていないか、被害の当事者でもあることで、偏った見方はしていないかなどなど、チョット距離を取りながら、原発事故を見ることが出来たと感じています。


もともとプラス思考ではありますが、このブログで、一日の楽しかったことは何かを記録するため、心を病めずにいられたような気もしています。


東京電力の賠償の手続きが始まり、司法書士仲間が相談対応しやすくなるようにと解説を入れるようになると、面識の無い住民の方々からも「参考になりました」とお問い合わせを頂くことが増え、それらに伴い毎日のアクセス数も当初の800程から今では1500~2000件にもなりました。


新聞やNHKの記者さんたちにも、ブログをきっかけにお問合せを沢山頂戴し、こちらの要望も受けていただいた事には大きな感謝です。


ニューヨークタイムズ社さんからのお問合せのときは、

「本物ですか?」と疑ったデス(^^;はは。


避難した依頼人や住民の方から、「ブログが面白い」と言っていただけるのがとても嬉しかったラブラブ



震災直後は、1年程度で見通しがつくだろうと考えていましたが、結局、3年が経過した今でも、避難状況も賠償の問題も何もかもが解決されないまま。


こんな状況の中、情報提供のツールを閉じてしまうことについては、継続して見て下さっている方々には申し訳ない思いで一杯ですm(_ _)m


原発事故から3年。

本当なら、この先の状況を伝えることの方が重要なのに・・・・


自分でも、「これを多くの方に知って欲しい!」とウズウズするかも知れませんあせる


ブログの更新が出来ない事情は幾つかありますが、今後別の形で情報提供が出来るようになるまでの期間、自分自身のことに専念させていただく時間にしたいと考えています。



これまでブログを見てくださった皆様、

ご支援をくださった多くの方々に心より感謝申し上げます。


本当に有り難うございましたビックリマーク


被害を受けた住民の皆様、

心身共に疲弊が続くことにも慣れてしまいがちですが、

どうぞお体ご自愛くださいますようお祈りいたしますm(_ _)m


被災した全ての方が一日も早く平穏で幸せな日々を取り戻せますようにキラキラ



私もまだまだ、人生の勉強途中。

これからも、精一杯頑張っていきますっDASH!

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【3月14日】


今日は早朝、東京を目前に新幹線が止まった叫び



上野駅から東京駅までは、いつ動くか分からないというアナウンスを聞き、上野で乗り換え。



上野で神様に遭遇あせる

綺麗につかいましょうという願いが込められているそうな。


新幹線が止まらなければ、お目にかかることも出来なかったと思えば、急に楽しくなるよねニコニコ


ビラ配りに、遅れちゃうから急げDASH!DASH!


予定よりも1時間遅れで東京地裁到着あせる


ビラは既に配りきっていました・・・・・

今日は、判決の日。記念撮影です~合格


武富士の責任を追及する裁判。

http://blog.livedoor.jp/takehuji/


訴訟提起から3年以上が経過。


裁判の結果。

請求は、「棄却」(認められない)でした。


判決後の集会。

写真でみると、皆さん沈んでますな(--;


判決内容は、とても納得のいくものではありません。

今後、控訴・上告と進んでいくことになる。


今日、参加した原告の方が判決報告のための記者レクに参加するという。


記者レクまでは、あと1時間ある。


「食事はされましたか?」とたわいもない話をする私。


「外食する余裕がないので、持ってきたおにぎりを食べました」と彼女。


「・・・・・」


牛丼は、300円もしない時代。


彼女とのこの1時間の会話が、私には重かった。



武富士の債務返済が滞ったとき、

会社にも取り立ての電話があったことで勤めていた会社をクビにされたこと。


ある時は、車の中に引きずり込まれたこと。


武富士の取り立てが恐くて、他社からの借り入れもしたこと。


そのために、息子さんを保証人にしてしまったこと。



専門家に辿り着いたときに、初めて武富士に800万円を超える過払い状態になっていたことを知った。


武富士から過払い金を回収することができれば、

彼女は、破産することはなかった。


息子さんも、保証債務から解放されていた。


40年以上の大事な人生と家族との関係が奪われた彼女。



彼女の夫が債務を残して他界したことがきっかけだった。


「相続放棄」という手続きがあることを知らず、債務返済の人生に陥ってしまったのです。



彼女は、「武富士から借りた自分が悪い」と自分を責めていました。


息子さんとは、保証させてしまったことで、溝ができたまま、孫にも会わせてもらえなくなった。


お腹を痛めて産んだ子があるのに、孫もいるのに、

直接に愛情を伝えることも叶わない。


「今も、何のために生きているのか分からない」と言っていました。



法律が、グレーゾーンなど認めずに、専門家にも容易につながる社会であったならばと、悔やまずにはいられない。




取締役の責任を追及することが出来なければ、今後も金で有能な専門家を操り、やったもん勝ちが許される社会のまま。



原発事故も同じですね・・・・



私たち専門家は、実務の現場で知る社会の不条理を正しく伝えていく役割がある。


法律の条文なんて、誰でも読める。


その作られた法律が、日本社会で正しく機能しているのかを指摘し、声を上げていくことが法に携わるものの役割であることを忘れてはいけない。


そんなことを改めて感じさせる日でした。



彼女にも、「生きている幸せ」を心から感じる日々が来てほしいと切に願います。





NHKさんでは、被災地域の調査を継続的に行っているらしい。

http://www3.nhk.or.jp/news/shinsai2014/enquete2014/enquete2014r2.pdf


震災後、外出しなくなった人も増えた。



被災した方々にも、生きている喜びを心から感じる日々を取り戻して欲しいキラキラ









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【3月12日】


福島第一原発の5~6号機が立地している双葉町では、国による中間貯蔵施設の説明会に応じる条件として、「帰還できる時期」を求めるのだそう。

http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055938561.html?t =


町の96%が帰還困難区域に指定され、今後の見通しも立っていないのですから、簡単には国の言いなりにはなれませんよねむかっ


かといって、

帰還できる時期が今、明確になるのかも疑問だったりするあせる


帰還できる時期を示すことが出来る日はいつ(?。?)



本当に私たちの地域は、どうなっていくのでしょう・・・・




朝日新聞社さんでは、原発事故のルポ(プロメテウスの罠)を朗読版で配信しているのだそう。
http://www.asahi.com/special/prometheus/


朗読されると淡々としているので、

記事を活字で読む方がリアリティがあるよ~な気がするなあせる


それでも、朝日新聞社の原発事故の被害を再度考えて欲しいという思いは、私たち被害者には伝わるかな・・・・・


様々な手法も取り入れなければ、どんどん忘れられていまうのが現実。





今日は午後から司法書士会で会議の日。


原発賠償に関する「司法書士実務本」の第2版を作成作業中。


相談対応する会員のために、情報を集約し、役場機能の移転履歴や避難指示や避難者数の変遷などなど。


単なる賠償ハウツー本ではない自信作合格


毎回、各自の宿題を持ち帰り、冊子となる作業も大詰めを迎えていますDASH!



原発事故から3年。

私達福島県司法書士会も激動の日々でした。


沿岸部の相談会も毎日のように継続されています。



この先何十年も被害が続く福島。

震災前の自然や人の豊かさを取り戻すために、其々の環境の中で、出来ることを考えていきたいキラキラ



福島県司法書士会は、まだまだ頑張っていきますよっグーエイヤー





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【3月11日】


私達の生活が大きく変わってから3年の月日が流れました。


福島県司法書士会では会長談話を公表しています。

http://fk-shiho.com/consult/consult2.html


振り返ってみると、色々なことがありすぎたショック!



今日は、福島県が主催する東日本大震災追悼復興記念式が行われました。

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/kikakuchousei_3112014_chirashi.pdf


原発事故から3年後の福島市内の放射線量チェック。

0.22マイクロシーベルト。


除染後の数字デスあせる


ちなみに現在の大熊町の放射線量を福島民報社さんで確認。

・・・・・桁が違います汗トホホ。


会場では、東京で開催されている政府主催の追悼式が中継されました。

14時46分。参加者全員が黙祷。


大きなスクリーンを通して、安倍総理が「復興は少しずつ進んでいる」と言う姿に、様々な思いも感じました。


確かに「震災当時よりは」進んでいる。


しかし、もう2年以上、私達の生活は変わらない。


震災で家族を失った遺族も、悲しみが癒える日はまだまだ遠い。


それでも、震災から3年。


私達も日常を取り戻すことが出来るように、

様々な決断もしていかなければならない時期に来ているのだとも感じています。


被害に遭われ命を失った方々も

私達の地域を見守ってくれているハズキラキラ




生かされている私達も、これからの人生を楽しめるようにしていかなければなりませんね。




東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り致します。



書籍を頂きました!!


昨年、朝日新聞の連載に私が取り上げられた時の記事が書籍になったということで、朝日新聞社さんが送ってくれました。


ん(?。?)身一つで奔走・・・・・汗

新聞記事には出ていなかった副題(?)らしきものがあるガーン


司法書士物語にしないでってお願いしたのに(--;


う~ん。


同じ被害者の私。特別なことでもないのに、女性であることや司法書士になった経緯などのバックグラウンドにネタとして関心を持たれることも多く、自分の活動が過剰に評価されることに違和感や戸惑いもありました。


それでも、原発事故の中では、既存の法律じゃ何一つ救われない依頼人らの不条理を知って欲しいという思いがありましたので、記録として残して貰えたことについては、大きな感謝。


周囲には、

「こんなにお前を良く書いてくれているのに何が不満なのか」とあせる


・・・・・・確かに汗


朝日新聞社さん、有り難うございましたm(_ _)m


いつの日か、この原発事故を振り返るときは必ず来る。


その時には、被害を受けた弱い人々が救われるような法律や制度のある社会になっていることを願いたい。


そして、自分の人生も振り返ることになる。


原発事故を機に、自分はどのように変わることが出来たのかを知ることになりますねあせる



原発事故に負けたくないな・・・・



が、頑張りますっ(>。<;




たんかん届きました~オレンジおぉぉ。

奄美大島にある大熊町(ダイクマ)の福山さんからの支援物資キラキラ


会津若松市内に避難した私たちの大熊町役場にも沢山送ってくれたのだそう。


優しいお手紙が添えられていました。


「自分には何も出来ないまま時が経過して」と、周囲の方にも言われます。


多くの方が、被災した地域のことを案じてくれていることに感謝せずにはいられない。


本当に、有り難いですねキラキラ



多くの方々に見守られながら、司法書士活動が出来ていたことを忘れてはいけない。



追悼式で、大好きだった榎内實司法書士や大事な依頼人たちを偲び、改めて原発事故に対する悔しさと支援して下さる多くの方々への感謝を胸に刻みました。



東日本大震災で生きることが出来なくなった被害者の分も、一日一日を精一杯、大事に生きて行きたいキラキラ



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【3月2日】


昨日のシンポジウムでお世話になった鳥谷部教授が、朝から東北の報告者3人を広島市内観光に連れていってくれました車


平和公園で本日の放射線量チェック。

0.13マイクロシーベルト。


震災直後、福島第一原発が立地する私達の地域は、いずれ平和公園にでもされてしまうのか、なんて話をしていたこともありますが、現実は、公園どころか、処分場でした(--;


平和の灯火メラメラ燃えてます。

核兵器が地球上から無くなる日まで燃やし続けるという平和への願いが込められています。


本当にこの火が消える日を確認したいですね。


原爆ドーム。

修繕を繰り返しながら、戦争を知らない私達にその愚かさを伝え続けています。


原爆ドームの前で解説をしている方がありました。

とても分かりやすく原爆の恐ろしさ、福島の原発事故とも比較しながら、観光客の人々の心をつかんでいました。


「なぜ、私がこんなに詳しいのか」


この方は、被曝者手帳を持つ被害者の方でもありました。


ボロボロの被曝者手帳を見せながら、何十年も経過した今も、原爆の被害に苦しめられている方が多くあること、被害者であるのに被曝者手帳を貰うことが困難な状況にあることなどを伝えていました。



長年原爆の被害に苦しめられてきた被害者の方々の、「もう二度と同じような苦しみを誰にも経験させたくない」という思いは、同じ原子力被害者である私達以上に強く持たれているのではないかと思いました。


そして平和記念資料館。


入館料なんと50円ビックリマーク

施設を維持していくには全く足りないでしょうに。


誰にでも何度も来て知って欲しいという平和への願いが込められています。


ハイテクマシンを調達ビックリマーク

300円で解説が聞けます。


館内でサーベイメーター(線量計)発見ビックリマーク

つい、自分のものと比較あせる


罹災証明書。


原爆の被害者であることを証明しています。


これは私の被災証明書。

原子力災害の被害者であることを証明しています。


戦時中と同じ対応がなされていマス目


違いは、「手書きで手渡し」か「印字でFAX渡し」であることかな・・・・・


形式がハイテクになっただけかっあせる


平和公園の入り口には、石造りのポスト。

な、な、な、なんと!!


集荷作業に遭遇アップおぉぉぉぉ~。

本当に使われてますポスト


グッドタイミンググッド!

何かいいことありそぉ音譜


そして来ちゃった宮島クラッカー

水が引いていたので、皆さん近くまで。


凄いなぁ~と油断していた私達。

鳥谷部先生のバックに頭を突っ込んで資料をくわえて鹿が逃げたショック!


追いかける私達走る人DASH!


無事に取り戻して大笑い音譜


鹿だけで無く、結婚式にも遭遇ベル

宮島で結婚式なんて素敵だねぇラブラブお幸せに~クラッカー


もみじ饅頭のお店では工程もガラスから。

鳥谷部先生に作りたてのもみじ饅頭を頂くもみじおぉ~。


そして、牡蠣を焼いているお店でスト~ップ注意

ワクワクしながら「待て」中わんわん


おぉぉぉぉぉアップおっきぃですぅ目

大きさが伝わるかな。


とっても美味しかったですぅ合格


牡蠣を食べに来たんじゃないぞあせる


自分用にお守りを入手音譜

願いが叶いますようにキラキラ


神頼みデスあせる


もう梅の花が咲き始めていましたビックリマーク



独特の雰囲気に、嫌なことなんて忘れちゃいますね。



帰りの船の中から虹み~っけた!!おぉぉぉ音譜

また良いことありそうラブラブ


南三陸の芳賀さんにご馳走してもらった「生もみじ」もみじ

鳥谷部教授のお勧め。


もっちりしていて、美味しいです~合格



一日中、鳥谷部教授に広島を案内してもらい、チョット早い春を満喫ラブラブ



広島は、本当に良いところですねぇ~。


また、明日から頑張ろ~アップ













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【3月1日】


飯舘村と葛尾村のうち、避難指示解除準備区域に指定されていた地域の解除時期が延期に。

除染が進まないことが大きな理由らしい。


見通しが最初から甘いと批判も。

飯舘村も村外に災害住宅の整備をすすめており、この先の解除があっても容易に戻れるとも考えにくい。


帰還にはまだまだ時間がかかりますね。


昨日から広島に来ています飛行機


広島駅で本日の放射線量チェック。

0.05マイクロシーベルト。


路面電車で出発DASH!

入り口と出口が分かれていて、お金の払い方も良く分からないので、正しい乗り方を聞きながら迷わないようにあせる


広島大学到着~合格


今日は広島大学で震災に関するシンポジウムの日。

http://www.hiroshima-u.ac.jp/news/show/id/19339/dir_id/52


会場前でも放射線量チェック。

学生さんの学舎は、0.24マイクロシーベルト。


やっぱり東日本より西日本の方が線量は高い。


0.24という数字は、現在のいわき市(第一原発から60キロ)や南相馬市原町区(同じく40キロ)あたりと一緒。


シンポジウムの内容はこんな感じ。


まずは、法学部の学生さんたちの報告。


被災地域でのボランティア活動などを写真を使って報告。

初々しくて可愛らしいですぅ音譜


将来の法曹界を担う優秀な学生さんたち。


被災した現場での活動を通じて、弱い立場にある人々の苦しみを感じることのできる大人になって欲しいですねキラキラ

被災3県からの報告も。

岩手大学の名誉教授でもある齊藤先生。


宮城は、南三陸町から。

津波で家族や自宅を失った悲しみと苦しみは、3年の時を経ても変わらぬ思い。


大事な家族を失っているのですから、当然ですよね。


福島からは、私が原発事故の被害を報告。


広島には、237人の福島からの避難者が生活しています。
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/01_26.2.13kengaihinansuu.pdf



どうしても、人災である原発事故はぶつける相手があるだけに、話題は原発事故になりがち。


私達原発事故の被害者も風化を感じていますが、地震・津波の被害はもっと前から取り上げられることが少なくなりました。


福島でも、原発事故の話題が中心で、津波の被害者の苦しみを伝える報道は殆どありません。


東日本大震災で被災した全ての方が、一日も早く平穏な日々を取り戻せますようにキラキラ


シンポジウムでは、今後の南海トラフ大地震が30年内に起こる確率が高いことから、広島での防災を考える内容になっていました。


広島は、瀬戸内海に面していることで、津波の大きな被害は想定されておらず、川が多く海抜が低い地域が多いと言うことで、浸水や液状化などでの大きな被害が予想されるとのこと。


大きな災害のときに、自分達はどうしたら良いのか、東日本大震災から3年の節目に、家族で真剣に考える機会を持ってもらうことも、家族の命を守ることに繋がるのではないでしょうか。


私のように、「自分が被害に遭うとは」なんて呑気にしててはいけません(^^;はは。



多くの方々のお話を伺うことで、知識だけでなく、正しい視点や考え方、生き方をも自分自身の中で色々と検討することも多い。


緊張することも多々ありますが、貴重な経験をさせて頂けるのは本当に有り難いですね。


会場に参加していた方からCDを頂きましたビックリマーク



作詞作曲者の方で、CDの販売収益を新聞社を通して被災地の支援にしているのだそう。


ネットで調べたら、大人の社交場で紹介されてましたあせるあせる

http://www.hiroshima-daiichi.jp/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%9D%89%E6%9C%AC%E7%89%B9%E8%A8%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC/


歌い手さんは、これがデビュー曲だそうなので、まだまだ下積みの時期ということですかね(^^;


参加していた学生さんたちに、「司法書士という職業もそこそこ良いですよ~音譜」とアピールしてお別れ。


懇親会のお店が上品で凄かった音譜


真ん中は、あなごのお刺身ビックリマーク


あなごのお刺身初体験恋の矢おいしぃです~。


兜煮は、何だったかなあせる鯛だっけ?


そして、釜飯登場!!


やっぱり、牡蠣でしょっアップきゃっほ~ぃ。

牡蠣大好きラブラブ


美味しく食事を堪能して広島を満喫クラッカー





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【2月25日】


今朝の地元新聞紙では、文科省の下村大臣が帰還困難区域の追加の賠償を検討すると示したことが大きく出ていますビックリマーク

帰還困難区域は、原子力損害賠償紛争審査会(原賠審)が、12月に公表した中間指針4次追補で、帰還出来ないことに対する精神的損害として(これまでの賠償に)追加して700万円を支払うことを定めた。

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2013/12/27/1329116_011_1.pdf



この4次追補では、いつまでの精神的損害なのかの期間が示されていないことから、文科省下村大臣が今後も復興状況に応じて支払いを検討すると考えを示したとある。


・・・・・今後の復興状況に応じて。


原発事故以降、

うやむやにされるときに良く使われてきた言葉ですな(--;


下村大臣が地元新聞社に語った記事はこちら。

(福島民報社さん)


帰還困難区域の賠償は「打ち切りではない」と回答し、サテライト校の支援をしていくと語り、原子力損害賠償紛争解決センター(原紛センター)の運営については、弁護士を450人規模まで増やしたから和解まで半年になりつつあるとしている。


原紛センターは、なぜか司法試験合格者しか調査官や仲介委員になれず、常勤で無いこともあるので、電話しても事務所に出てきていなかったりしていました。



原紛センターは、当初200万件もの申立が想定されたこともありましたが、3年経過した現在でも1万件に満たない。

http://www.mext.go.jp/a_menu/genshi_baisho/jiko_baisho/detail/1329118.htm


申し立てしても、時間がかかる、東京電力の示す基準と大差ないことも少なくないなどなど理由は幾つかありますが、事故から3年になり、件数の延びない現実を受け止め、人的運営のあり方や仕組みなどなど、見直す時期にあるのではないかと考えるのは私だけでしょうか汗


被害者の視点からは、原紛センターの存在意義が疑問視されつつあるように感じています。


昨日公表された就労不能損害の打ち切りも記事に。


福島民報社さんでは、今日から3月11日までの2週間、震災の特集が始まりました。


「震災3年 闘う福島」


続く避難指示

災害住宅の整備

増える関連死

誰も納得していない賠償

汚染水問題

廃炉

中間貯蔵施設

効果も見えない除染


解決したものなど一つもないよっショック!


何と言っても許せないのは関連死。


      福島    岩手   宮城

関連死 1664人  434人  879人

直接死 1603人 4673人 9593人


福島の関連死が原発事故によるもであることが数字でも明らかになっています。


川内村では、直接死ゼロなのに、67人も関連死の認定がなされている。

葛尾村でも、直接死ゼロにたいし、関連死24人。

飯舘村も、直接死1人にたいし、関連死42人。


関連死者数1664人中、福島第一原発の立地している双葉郡8町村の関連死者数は965人デス汗


復興庁でも、福島の突出した関連死者数に、関連死防止の検討がなされています。

http://www.reconstruction.go.jp/topics/20130329kanrenshi.pdf#search='%E9%9C%87%E7%81%BD%E9%96%A2%E9%80%A3%E6%AD%BB+%E7%A6%8F%E5%B3%B6+%E5%A4%9A%E3%81%84%E7%90%86%E7%94%B1'


福島の突出している理由として、「生きているうちに避難先から出られないかも知れない不安と生きがい・希望・生きる意欲が持てない」という心の問題を指摘している。


原発事故で奪われた大事な命を返せっパンチ!


そして、それ以上に、自宅に帰りたい願いも叶わぬまま、無念の最期を避難先で迎えていることは、この原発事故の被害の数字として、表に出てくることはありません。


本当の原発事故の被害の全容を将来に残すことも出来ないのです。


特集では、避難指示区域の復旧や農林漁業なども課題であるとしています。

住民の健康管理や学校の存続などなど。


福島が以前のような平穏な暮らしに戻るまで、まだまだ苦悩も続くことになる。


原発事故からのこの3年、国のいくつもの組織と東京電力に翻弄された福島の本当の闘いは、これからなのかも知れません汗


今日は、午後から福島県司法書士会で会議の日車


先日の大雪で駐輪場の屋根が潰れちゃってます雪

先日見たときは、雪に覆われていたので、潰されていることにも気づかなかったショック!



会議終了後、情報交換という名目でいつものように居酒屋ビール


1次会であっという間に寝てしまった仲間をブログ用に写真に納めましたが、靴下が半分脱げたまま油断した姿は、司法書士の品位保持という観点からボツにあせる


疲れが溜まっている証拠ですね(^^;


忙しく働いてます!!









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家賃にかかる費用相当額の賠償手続きについてもアナウンスがなされたビックリマーク

http://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1234446_5851.html


避難指示区域の家賃相当額の損害については、平成26年3月までが包括的に賠償されていました。


これによると、


「賠償期間」は、

大熊町・双葉町及び帰還困難区域の世帯は、平成29年5月まで。


その他の区域の世帯は、避難指示解除後相当期間まで。


「賠償される額」は、

区域にかかわらず、避難者が負担した家賃相当額。


「手続きの方法」は、

避難指示の解除見込み時期が「決定されていない」区域は、請求時点から翌3月までの包括請求か、経過した月分の従来方式を選択。


避難指示解除の見込み時期「決定されている」地域は、解除見込み時期までのうちの賃貸契約の最終契約日までの包括請求か、経過した月分の従来方式を選択。



家賃の賠償については、原子力損害賠償紛争審査会(原賠審)の4次追補によって、事故当時借家に居住していた場合については、事故から8年間、事故時の家賃との差額分が賠償されると定められている。

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2013/12/27/1329116_011_1.pdf

(原賠審の中間指針4次追補)


しかし、ここで注意すべきは、8年間は差額が賠償されるが、都市部では大きく差があることから、「福島県都市部の平均的家賃」とされていること。


つまり、東京などの家賃との差額全額ではないということになる。


しかし、今回の東京電力の家賃賠償基準では、平成29年5月までは「負担した全額」を支払うとし、平成29年6月以降は「別途案内」とされているので、平成29年6月以降事故から8年までについては、原賠審の示した平均的家賃との差額になるのかも。。。。。


持ち家だった場合は、不動産賠償の受領がなされれば基本的には家賃の賠償はなされないことになるが、東京電力の賠償基準では、新たな不動産を取得できず(又は帰還出来ず自宅に住めず)に賃借が継続されていることで同じように平成29年5月までは支払いがなされるとのことのよう。









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平成26年3月以降の就労不能損害の今後の取扱いに関するアナウンスが出ましたビックリマーク


http://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1234445_5851.html


(東京電力HP)



これまで就労不能損害については、平成26年2月まで(避難指示区域の場合)が賠償されていました。



その後の取扱を今回公表したというもの。



これによると、


*避難指示解除がなされていない地域



「賠償対象者」は、これまでと同様、避難指示区域の住民もしくは勤務先があった方(と内定していた方)。



「賠償される損害」は、事故前と比した減収分の全額と増加した通勤交通費。



「賠償期間」は、平成26年3月~平成27年2月までの12ヶ月。


事実上の打ち切りで、平成27年3月以降は、「働けない特別の事情」がある場合には対応するとのこと。



*避難指示が解除された地域(で相当期間内に帰還された方)



「賠償対象者」は、帰還したことによって減収・失業となった方。



「賠償される損害」は、事故前と比した減収分の全額と増加した通勤交通費。



「賠償期間」は、帰還後の損害発生から12ヶ月。


ただし、帰還による損害発生が平成27年2月以前であれば、平成28年2月まで。



共通して注意すべきところは、


①「特別の努力」として認められていた避難後の収入分は差し引かれる。


②実損害(減収となった差額)を3ヶ月ごとに手続きする。(包括請求は出来ない)


でしょうか。



避難指示が解除された地域で相当期間内に帰還された方のアナウンスがあるのは、平成26年4月に田村市都路地区の避難指示解除準備区域の指定が解除されることになっているからと思われる。




田村市の方が解除後相当期間に帰還する場合には、最長で平成28年2月まで賠償されるということでしょうか。




その他避難指示区域の方は、今後の解除後相当期間で帰還するとなれば、同じような対応がなされていくということなのかな。



ただ、解除後帰還に伴う就労不能損害は、帰還困難区域は請求対象者から除くことが記されている。



原発事故によって、10年も20年も努めた職を失い、40歳・50歳で失業した方々などは特に再就職など容易に出来るものではないのが現状。



避難先でアルバイトや期間雇用など、頑張って仕事を見つけている方も多くありますが、事故前の収入を確保するには至らない。



そんな減収の差は、避難指示が継続しているのに打ち切られてしまうのですかっ汗




そして、「特別の努力」ですが、今回の東京電力の賠償基準では、避難先での新たな収入分を差し引くことになりましたが、原子力損害賠償紛争解決センター(原紛センター)の総括基準でも、特別の努力の「摘要期間」は示されていない。
また、原賠審でも就労不能損害の終期を平成27年だなんて示してはいない。


http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2012/12/20/1329129_011.pdf



http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2012/12/20/1329129_012.pdf


今後の原紛センターの取扱い(又は総括基準)によって、その特別の努力の摘要期限が示されると思われる。(原賠審の指針にも期限の定めはなし)



そのほか、働き始めても従前の収入を確保できなければ、原陪審は就労不能損害は続くとしているので、原紛センターへの申立てにより被害の救済がなされて欲しいですね。

裁判では、基本的に「実損害」が賠償対象となるため、特別の努力として認められるとは考えにくいため、原紛センターの示す期限が、最長期限になるのかも。



・・・・・まさか、原紛センターが、東京電力の基準と同じ期限にしたりしないよねっあせる



そして、東京電力の就労不能損害の打ち切りに対し、原紛センターへの申立で大きく改善される和解が出来るようになるのか。



今後の原紛センターの取扱いが気になる・・・・・



原紛センターよ、被害者の実情をしっかりと見てくれなければ、存在意義なんてないぞっパンチ!







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事故以降通行止めになっていた高速道路が3年ぶりに通れるようになったクラッカー



常磐道広野-富岡が再開通 旧警戒区域で初

http://www.minpo.jp/news/detail/2014022314085

(福島民報社さん)


今後の一時帰宅では、富岡町まで高速道路を通って行けるので、少しは楽になる車



旧警戒区域で、現在は避難指示解除準備区域となっている福島県田村市都路地区の避難指示が、4月1日に解除されることが決定となった。

http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2014022301002188


3年の時を経て、少しずつ、避難指示区域の環境も変わってくることになる。


しかし、一方で福島第一原発の汚染水の問題は改善される気配を感じない汗

http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/02/post_9258.html


あまりに多すぎて、漏れた量が何トンなのか、どれ程高濃度なのか、そんな感覚は「麻痺」してマスショック!



高速道路の無料化は1年の延長になりました。

http://www.minpo.jp/news/detail/2014022314102



原発事故に伴う避難者と、自主避難の母子・父子避難世帯が対象車



運転者でなくても、同乗する対象者が証明を示すことで無料になります。


避難は、まだまだ続く。




震災からもうすぐ3年。


被災した私達には、本当に色々な事がありすぎましたあせる




来週は、広島大学で震災について考えます。

http://www.hiroshima-u.ac.jp/news/show/id/19339/dir_id/52



東日本大震災を経験する前は、

私達の地域はいつも温暖で、地震や台風、洪水などの災害とは無縁だと信じて疑いませんでした。


どんな事を意識していれば、被害を少しでも広げずに済んだのでしょう・・・・


去年の6月に行ったきりの私の事務所はど~なっているかなあせる


電気が止まったままの冷蔵庫・・・・・


時の経過と共に、あの日のままの自分の自宅・事務所に行くのが恐くなるね(--;


それでも、やっぱり自分の自宅や事務所が気になります。


春になったら、久しぶりに大熊町を見にいこうかな桜












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