2006-12-04 11:00:15

軋みとボディ補強

テーマ:ヴィッツ

テーマはヴィッツにしましたが、ヴィッツに限ったことではないので、いつもの

ように参考程度までに・・・・


昔からよく言われるのが、がちがちにしたせいでボディから軋みが出るってこ

とですが、対策としてサイドシェルにウレタン補強って流行りましたよね。まぁ、

そこまでガチガチにして乗ってるやつは、いじり方を考え直したほうがいいので

すが・・・(笑)

それはいいとして、最近、助手席周りから軋みが出ていることに気がつきました。

元々、人が乗ると助手席のシートレールかどっかからキュコキュコ音がでて

いたのですが、最近は人が乗っていなくても音が出るようになりました。もしか

したら見えない人を乗っけているかもしれませんがね(笑)

本当の意味で、剛性をあげていったら起きなかった問題なんですが、先日述べた

通り、ピラー溶接でもフロアにボックスで溶接しているわけでもなんでもありませ

んから、純正よりは上下の動きが多少制限されているのは事実ですが、フロア

に対するネジレ剛性があがっているわけではありません。ここまであげたら、私

の車は公道を走ると寿命が減ります。


そんなわけで、フロアのネジレから入力される力=逃げが運悪くシートレール付け

根周辺のフロアに来てしまっていたようです。まぁ、エンジンブッシュがノーマルな

だけ救われていますが、これがフル強化ブッシュでフロアバーいれて、ウレタン

補強やっていたら結構悲惨な車になって行ったでしょうね。

レースの世界では全てが100%に近い数値でなければならないというステータス

がありましたが、そういう思想に取り付かれていじったショップの中途半端な車ほど

恐ろしいものはないと言うのを、ユーザーは自覚しなければなりません。何故なら、

100%を目指して公道を走る車をガチガチにすることででるデメリットは、殆どの

場合、ユーザーにはきちんとした説明をしないからです。そして、ユーザーは無知が

多いですから、ショップがやっているから、レース車がこうだからという安易な発想

で安心してしまいます。その時点で、そのユーザーはそのショップの餌食になります

ね。いいように金を巻き上げられてしまいます。いいなりチューニングと言うわけです。

レースカーは必ず毎回使用するたびに、一般車以上の厳しいコンディションチェック

を行うわけですし、部品の寿命は極端に短いわけです。そこまでしているからこそ、

強靭な骨格を持っていてもいいわけです。

だってそうでしょう?高速道路を走行中に、自分の車から今まで聴いた事が無いよう

な音が出ていたら不安で走れないでしょう。


この軋みというのは非常に嫌なやつです。軋みが出ると言うことは、少なからずとも

どこかが曲がって負担がかかっているんです。問題ない部分での軋みならともかく

足回りやボディからすると怖いもんです。

だから、ボディ補強やボディ剛性UPというのは、しゃきっとする代償として他の部分

がきつくなるという事を理解しなければなりません。


先日、とあるところで最悪な車をみました。これでもかと言うくらい強化品をつけて、

少なくとも一般的に入手できる強化品、補強品は殆どついていました。そう、ある

部分を除いては、です。素人の落とし穴にはまったいい例ですが、古い車なので

部品類は殆ど入れ替えしたそうです。ブッシュ、カラー、アームをはじめ、低下

した強度を上げるために、タワーバー、溶接止めの14点式、フロアバー、アンダー

ブレース、調整可能にするためのフルピロ化。サイドシェルをはじめ、シェル形状

にある部分は全て発砲ウレタンで強化し、足も何も考えていないいかにも機能しそう

にない固すぎる足・・・。本人は、しゃきっとして剛性もあっていいと言ってましたが、

思わぬところでトラブル発生し、命を落とすところでした。

何がそうさせたのか、といいますと、その強靭な車でも、タイヤハウス内には結構

継ぎ目、穴があります。またフロアには水抜き用の穴もあります。勿論、エンジン

ルームから室内への配線を通す為の穴もあります。スペアタイヤハウスにも、水抜

き穴があります。逃げ場を失った力は、その弱い部分へ分散されていたのです。

素人考えの上に、よっぽど腕の無いか経験が無いか、はたまたわかりきっていて

そういった殺人的チューニングを行ったショップ、これは最悪ですよ、ホント。

たまたま、フロントタイヤハウスのブレーキホース周りを見ていた時に亀裂を発見

して、まさかと思い反対側をみたらそこも同じ。ストラット周りのスポットの浮きも

発覚。長い時間かけていじった車は、その都度デチューンを繰り返してきたんです

ね。


この様に、ユーザーが無知であるが故に、卑怯な手口のショップの食い物にされて

しまうケースは非常に高いのが現状です。今回のケースの場合は、ここおかしいよ

と言ったのが始まりで、事故にはつながりませんでしたが、知識不足で事故をおこ

されてはたまったもんでは有りません。

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コメント

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2 ■無題

この時の車は、最も顕著に出る180SXでした
が、S13系だけでなく、FC3SやFD3Sにも、
似たようなクラックがタイヤハウスにはでるそう
ですね。私は以前、S13の時にテンションがか
かりすぎてタイロッドを2回ほど折った経験があ
ります。一回目はかなりがちがちにしてみた時
に逃げる先がタイロッドでした。2回目は、ドリフ
ト中の出来事でしたが、アームが折れるという
おまけもありました。精度が上がる=シビアにな
るというのは付き物ですね。それ以来、私は、あ
まり強化品や、不要な強度材は使用しないことに
しました。とは言え、今の車もTRD車高調のせい
もありボディへの負担は大きいものです(^_^;

1 ■無題

一瞬、ドキッとしました。私の事かな...と。まさに先週末、死にかけた所です。某ショップの中古として強化ロアアームなる商品を入手。取り付けて一ヶ月もしない内にアームとナックルの付け根で一番細いところが走行中にポッキリ折れて大スピン!今、メールが書けるのは奇跡な感じです。
その強化品ですが、ノーマルのロアアームにあて板をしたモノ。結局はアーム全体で力を分散吸収できなくなり、力の入力が一番細い場所へ集中してポッキリです。死んでもおかしくない感じでした。ワンオフ品を使用すると言う事は、こういう事だと改めて痛感しました。

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