ナント凄い凄い!

giovanni
ritagliovegetale


8月15日は、イタリアの祭日「FERRAGOSTO」。サルデーニャでは、ホテルの飲食で遠征している具井戸は、お休みの日なんかではまったくなく、一番忙しい正念場だったのだ。


朝、出会うと気楽なムードで会話の一つ二つ交わす、構内のメンテナンスの仕事をしているジョヴァンニ(上の写真左)は、この日、黙々と氷を削り、なんと鯱みたいなのや、白鳥みたいなのや、氷の彫刻をバシバシつくっているではないか。朝から日本料理店ではなく、カステッロ(城)と言う名のホテル内にある厨房に入ると、凄い活気!しかも、野菜やフルーツを切り込むステファノの作品がゴロゴロ。

毎日の単調な仕事では、何もかも機能しない人たちだと見えていたが、宗教行事という大義名分と、実は年間行事を律儀にキメルイタリア人の底力をここに見た。



castello

すべてが整って、7時。オープンまであと30分と言うひと時に、写真班が記念撮影している間。具井戸も便乗。

同店のシェフ、エフィシオを中心に、ずらっと並ぶ。シェフの満足そうな顔。


料理 料理2


まずはお客さん用に登場したお料理の数々。

そのあと具井戸たちがいただく。


zucca


かぼちゃには龍が・・・。


sushilive sushilive2

おや?ちょっとした注目を浴びているのは、われらが具井戸さんたちではないか!(右が具井戸)

ここでは、バイキング式に、巻き寿司とニギリ。ニギリの方は、お客さんも注目のライヴで、どんどん作っていく。


やや、500個用意していたのもたちまち売れきれ、このあと軽く100くらい追加で追いかけ作っている。


またまたセンセーショナルに登場したのでした。


AD

マンガオタクママ

テーマ:

francie  kappa
マンガオタクママのフランチェスカ          具井戸作の河童


マンガ関係で知り合ったフランチェスカは、まだ若い女性だが、結婚し子供もいる。それなのに、マンガ、アニメが誰よりも本人が、熱くなってるマンガオタクママなのだ。 


マンガ関係のフィエラ(見本市)に、出展したブースの商品は、なんと、すべてハンドメイドで、あるときはコスプレまでやってしまう。 


今度、土曜日の昼食には、彼女の旦那さんの誕生日祝いの寿司ケータリングすることになった。それで自宅がどこにあるか教えてもらって、驚いたことに具井戸が住む地域に近いのだ。そんなのどかなところに住み、ママになっても、日本やアニメに憧れている。 


ハンドメイドでつくってくれるなら、TOZAIオリジナルグッズや、日本のおとぎキャラクターをモデルにしたオリジナルキャラクターグッズを作ってもらい、こちらは販売に協力しようと思っている。

AD

ragazza e sushi

イラストは具井戸筆


  日本からイタリアを見るのとは別に、イタリア人たちの間で、気がつけば生活の中に「日本」が溢れていた。KARATE(空手)とかSHIATSU(指圧)を愛好する人がたくさんいるのはもちろん、イタリア人が経営する「マンガ・アニメの本、グッズ専門店」日本人だけでなく、中国人やイタリア人が経営する「スシバー」が、筍のごとく、いやイタリア流に言えば、FUNGHI(キノコ)のように繁殖している。



 これは日本におけるイタリア料理店繁殖と似ているが、違う点といえば、日本のイタリア料理店は日本人が料理を作っているが、海外の日本料理店はイタリア人が料理を作るのではないということだ。本当は日本人料理人がいればありがたいのだが、供給よりも需要が急激に伸びている今日、便乗してきたのだ、新勢力である中国人だ。彼らは手ごわい。

なんといってもむかしの日本人のようによく働く。仕事を覚えようとする向上心。そして、海外において日本人との大きな違いは、彼らの団結力だ。



 日本人は、お互いの日本人同士いい距離を保ちながら、協力しなければいけない。それでいて、中国人より評価されるところは、イタリア人社会に溶け込もうとするところだ。中国人の団結力にも長所があるが、同時に短所になるのは、彼らの利益しか考えていないし、中国人社会の中でしか生きていかない点である。だから、できれば日本人がスシを握ってほしい。そうしないと、中国人が「日本人のふりをし続ける」からである。



 マンガの業界は、イタリア人の独占場だが、グイドにしてみれば、こういう場所で日本人ががんばってほしい。マンガのクリエーターが、現地に足を運んでリアルタイムで、その国用のマンガ作品を描いたり、関連グッズ製造を指導したり、著作権だけでなく、労働力を提供するのである。



 こんなことを書いてみてはいるが、ようするに、具井戸自身マンガとスシという、日本では考えられないような、この二つのつながりに、注目している今日この頃である。 あせる


TOZAIサイト では、さっそく具井戸のマンガイラストがたくさん使われている。

AD

イタリアのTVでかけもち?

テーマ:

  今日も電話がなる。明日はCMのオーディション。月曜日はテレビドラマで、台詞はないが、スペシャル出演だという。えらいことになってきた。テレビドラマでは、あのエンリコ・ベリトリーノ氏がいる。彼とは以前別の番組で会ったのだ。


  今週からイタリア人への日本語講座がスタート、先週スタートした料理教室。情報誌発行もあり、新事務所に移ってよかった。ついている。


  あれや、これや、これや、あれや・・・人生ってすばらしい。

  

   お知らせ  

   猫の手も借りたいので、あなたの手を貸してください。

よろしく

イタリアのTVで俳優をやる。

テーマ:

  日本の企業がイタリアの航空会社ピッチョーネ航空を買収するために5人の日本男性と一人の女性がやってきた。

  迎えるイタリア人スタッフは、機長のエンリコと副機長のマックス。そして、日本語が話せる乗務員シルヴァーナだった。日本の企業は、副機長の仕事をこなす機械を発明し、全機の副機長はリストラの危機にさらされている。そこでやってきた日本人一行は、イタリア語がぜんぜんわからないと説明してしまったので、リストラされそうなマックスは、笑顔とお辞儀を欠かさず、その実彼らを馬鹿にするような言葉をイタリア語で浴びせ、鬱憤を晴らそうとするが・・・


  MAX: Ma chi? Il pompelmo coi moccassini? (fa un inchini al capo)Spremiagrumi!(alla donna) Spremiagrumi anche a lei! Hai capito il nanerottolo?(inchinandosi)Perchè non me presti l'ape maia e te ne torni a Tokyo.

(誰が?モカシン履いたこのグレープフルーツがか?{お辞儀をしながら}生ジュース絞り!貴女にも生ジュース絞り!わかったか、この小人野郎。なぜミツバチマーヤを俺に貸して、東京に帰らないんだよう)


Kazuo(in perfetto italiano, secco)

Prima di tornarmene a Tokyo vorrei andare a trovare mio padre. E' di Cuneo.

(東京に帰る前に父に会いに行きたい。彼はクーネオのものです。)


Max.(impallidendo)

Oh, è molto simile all'italiano, il giapponese

({蒼くなって} オオッ、日本語ってイタリア語に似ているなあ)


カット。(続きは明日)

トレヴィーゾ凱旋紀行

テーマ:

トレヴィーゾでは、Sさんが一人で検討してくれている。さすが日本を代表する板前さんだ。あのお店の入場数記録を更新しているそうだ。しかし彼は今年いっぱいまでメニューづくりとスタッフの指導をしてそのあと予定されているまい子さんが来るまで具井戸がひきつぐことになっている。 


ロディーではMさんと会うのが楽しみだったが、トレヴィーゾでは、ホールにロベルタという女性がいて、とても感じがよく、具井戸に親近感を持ってくれている。前回一時待機に入るためミラノに帰る前に、お別れのバチ(イタリアなどでは、握手ほど頻繁に両方の頬にチュチュッするもの)だけでなく抱擁という情熱的挨拶だった。あちらから携帯電話番号もくれたので、あれからメッセージをちゃんと送っている。



0612


お知らせ


トレヴィーゾの成功に引き続き、今度はミラノ・マルペンサ空港近くガッララーテの寿司バーもオープンします。ここで仕事をするのに興味ある人は、ぜひご連絡下さい。

前回イタリアで旅行されたH社の方々が、来たる22日に地元で会うことになるそうだ。添乗員をされたTさんからメールで知らされ、Tさんから「伝説の男に相応しい皆さんへの熱いメッセージを」と頼まれたので、半日かかって書いたアッツーイメッセージをここに公開しよう。


このメッセージには、具井戸のモットーが現れているので、このブログを愛読してくださっているあなたにも当てはまるものである。それは文中に登場するように具井戸にとって「人が喜ぶことが自分の喜び」だからだ。それを広い意味で「愛」と呼ぶのである。



親愛なるH社の皆様へ


年の瀬も迫ってまいり、皆様それぞれお忙しい中の貴重なお時間でのお集まりたいへんご苦労様です。その後いかがお過ごしいただいておられるでしょうか。 「和製チョイ悪」(以下「和チョイ」)こと、わたくし具井戸も、遠くイタリアの地から、心だけは参加させていただこうと、ここに萌える熱いメッセージをお送りいたします。


振り返れば、わたくし和チョイにとっても、私本人こそが、たいへん楽しみ、充実した日々を過ごすことが出来ました。もともと「まず自分自身が楽しむと言うことが、人に楽しんでいただく」をモットーとしておりますが、もしかしたら、それが和チョイのひとりよがりになっていなければいいのですが、若い修行時代のときとは違い、「人が喜ぶことが自分の喜び」という達観してきましたのも、幼少より関西芸人の影響を受けてきたお陰かと、あらためて感謝している今日この頃です。


観光業界の仕事に携わり、12年を向かえる今日、自己の仕事の流れを、仕事前に初日から最終日までをイメージでき、そして終了後は、行なったサービスをより分析できるようになってきた今日この頃「スルーガイドとかアシスタントというよりも、宴会の幹事やラジオのパソナリティー、バス車内ではTV「夫婦善哉」「新婚さんいらっしゃい」などのテレビ番組司会者もどき」ではなかったかとも考えています。


その芸人としての修行の成果をみなさまのご旅行というたいへん貴重な時間で発表でき、「そんな話オモロナイど!」と言うお叱りの声もなく、最後までお付き合いいただき誠に有難うございました。

皆さんに奉仕させていただくこのような機会を作っていただいたN社さん。営業から駆けつけてくださった添乗員担当をされたTさん。幹事のG様や芸人(?)のK様、そしてなによりH社の皆様がイタリアに関心を持っていただいたことが縁になって、「萌え」な女性参加者様にもてなしていただき、ばら色の日々を送ることが出来、旅行代金を払うべきは、この和チョイの方ではなかったか思うほどであり、仕事をしに行きながら、こんな至れり尽くせりで「イタリア在住日本人の中で一番の幸せ者」と自称しております。


上方落語家は、お客さんと馴れ馴れしく、「自分も楽しまな損」と考えるそうで、もちろんみなさまが楽しんでいただけることが何よりのしあわせというものです。 これからも和チョイは、まず自分自身がますます幸せ者になって、今回お尻愛、、、いや、お知り合いになれた皆様が何倍ものしあわせになっていただけますようイタリアから、毎日一日三回祈っております。


最後に、和チョイの退屈しのぎ程度のかくし芸、瞬間芸の参考資料として、モノまねでの「ポパイ」や「ゲゲゲの目玉親父」、歌のコーナーでの「Nel blu dipinto di blu」(Domenico Modugno)「お前に」(フランク永井)、ネタとしてよく登場したCMの「関西電気保安協会」、イタリア人の元祖チョイ悪オヤジ、ジロラモ・パンツェッタ氏などなど、数々の登場のお陰であり、足を向けて寝る方角がないくらい、たくさんの方々のお陰で、一粒で二度おいしい「世界でたった一つのオリジナル旅行」をお楽しみいただけたとしたら、私自身にとってこれほどのしあわせはございません。


今回G様からは「世界の日本人ジョーク集」をいただきまして心より感謝いたしております。(海外では日本の書籍を入手するのがとても難しいので、「一冊で二度嬉しい」)この一冊を読んで、これを機会に「一回で二倍濃い」トーク番組ができるよう修行の日々を続けさせていただきます。 次回みなさまが世界のどこへ行かれる際も、今回の旅の思い出を連れて行ってあげてくださいませ。 con affetto Tatsumoto Katsuya

 イタリアTVのCM出演依頼で、日本人でありながらエスキモー役をやることになった。  

朝、オーディションに向かうと、アジア人ぽい女性が一人だけ座っていた。お呼びがかかるまでしばらく待って、オーディションを受けたのは、グイドとその人だけだった。  

入り口で、名前、年齢、靴のサイズなどを書き込むところがあり、あの女性のほうが先に書き込んだので、グイドが後で書き込むとき、名前を見てはじめて、日本人でないことを知り、インタビューに答えているのを聞いて、中国人とフィリピン人のハーフで南米生まれだということがわかった。  

どうやら、彼女が「芸者」をやり、具井戸(グイド)がエスキモーになるようだ。アジア人の顔をしているというだけでも、いろんな民族の役ができる。

だから役者はやめられない。  


なんでも興味を持つ具井戸は、エスキモーと言う民族に突然興味を持ち、彼らがいったいどういう民族なのかをネットで調べてみた。  

エスキモーは、ベーリング海峡を渡ってアメリカ大陸に到着したアメリカインディアンのようなアジア系民族では、アメリカ大陸へ最後に渡ったと考えられている。だからこそ、その海峡の近くに留まったまま、主にアラスカ、グリーンランド、そして少数シベリアにも分布する。 彼らには、独特の風俗を持っていることは、広く知られている。


1、 権力者の尺度は女性で決まっていた。女性を通じて人を動かす影響力を持っている者がそれに値した。

2、 結婚は一夫一妻、一夫多妻、多夫一妻と様々。性交渉により、お互いに充足した時に結婚が成り立つとされた。だから、離婚は簡単に成立した。

3、 性に関しては、オープンであり、子どもに隠れて性行為をすることも、子どもがセックスについていろいろと実験をするのを止めることもなく、純潔を尊重する習慣もない。  


極限の寒さの中で子孫を繁栄させることが困難なこの環境が、このようなメンタリティーを生んだのだろう。  


民俗学の研究では、日本人などのアジア人が、欧米人から見て、アーモンド形の目をしているというのが、すでにシンボルともなっているが、それだけではなく、「体毛が少ない」「顔が広く、鼻が低い」などの特徴は、実は氷河期の時代に寒い地方に閉ざされていた民族がルーツだと考えられている。

だとしたら、そのまま寒い地方に残ったのがエスキモーだとしたら、我々の先祖が、たまたまその地方にとどまっていたとしたら、今頃、彼らのように生きていることになる。 そう、我々それぞれが、どこで、どんな暮らしをして行くかで、子孫の運命が決まるのだ。「バック・トゥー・ザ・フューチャー」や「ドラえもん」のタイムマシーンがそれを教えてくれる。


我々は「日本人」であり、またアジア系の民族のことをもっと知ると、実は「日本」が複数民族であり、それぞれ違ったルーツを持って、列島の中で、いつの間にか、統一国家で同じ言葉を話して生きてきたけれども、誰かが国境を引いて分けられたアジア系人種のルーツと実態を知ると「もしかしたら、我々の親戚があちらではぜんぜん違った生活をしているのではないだろうか」というパラレルワールドを想像してみたりもする。現代社会で常識だと思われていることが、研究者たちの調べで大変興味深い真相が飛び出すかもしれない。 


具井戸は、古代ローマ人の先祖と日本人の先祖は同じではなかったか、とまで想像を広げてしまうくらいなのである。