ファッションと健康と発明

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minigonna

  ここ最近のイタリアの新聞によると、ファッションのために女性たちは、病気になることもあるというアンケートの結果が出た。調べによるとほぼ80%の女性が、ファッションのために何らかの症状が出ている。

  たとえばハイヒールによる足の変形や腰などへの障害。脚やへそを真冬でも出すことによる風邪ひきだとか。もう、行き着くところまで行ってしまったファッションに将来はあるのだろうか?

  健康をまず考えた美しさを表現できないものか、という「原点」に帰ったとき、キモノが登場した。TOZAIでもキモノショーをやったことがあるが、今回日本和装学院によるものはとても本格的。すごい好評。

 そんな矢先にNews week英語版に記事を発見。京都友禅では、振袖をパカッとはずせば、イブニングドレスに早代わりできるニューキモノを開発。  



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 う~む、すごいことだ。ビックリマーク


イタリア人への日本語教室も、イタリア人への寿司バーも日本女性が活躍してくれる。

寿司バーの方は、このブログを見て問い合わせてくれたMさんが、今回渡航してくれ決定しそうだし、今日のお昼過ぎにコモからやってくるマルツィアと言う人物は、ほぼ、8年ほどむかしにビジネスパートナーとしての話があって以来の再会となる。

コモのシルク製品についての商談である。 


以前にも書いたが、グイドの事業では、女性たちがカギを握っている。意図的にそうしてきたのではないが、ここイタリアでは、そうあることが自然なのである。 


女性様たちよ。グラツィエ、グラツィエ。これまで歴史はオトコどもが創ってきたように歴史年表は思わせている。しかし、その歴史の影には、女性様たちの力が支えてきた。いや、女性様がオトコどもを操ってこられたのかもしれない。 


いずれも、グイドビジネスは女性様たちで飾られ、世界稀な女性寿司シェフをイタリアで増やすということは、たいへんニュース性溢れる現象だ。ブーケ1


これはサイコーにいいのだ。

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今日はイタリア人たちに教えている「すぐに使える」「おもしろい」会話テキストを公開しよう。


第十二課        新婚夫婦

dai ju-nika Shinkon fu-fu


1 – ただいま。

Tadaima


2 – おかえりなさい。

Okaerinasai.


3 – 先にお風呂にする?それともご飯にする?

Saki ni ofuro ni suru? Soretomo gohan ni suru?


4 – おなか空いたから食べようか?

Onaka suita kara tabeyo-ka?


5 – お仕事どうだった?

Oshigoto doudatta?


6 – 上司から褒められたよ。

Jo-shi kara homeraretayo


7 – わあ、すごい。がんばってね。

Waa, sugoi. Gambattene.


8 – 来週出張があるんだ。1週間だけ東京に行って来る。

Raishu- shuccho- ga arunda. Isshu-kan dake To-kyo- ni ittekuru.


9 – 浮気しないでね。

Uwaki shinaidene.


10 – もちろんさ。君だけを愛しているからね。

Mochironsa. Kimi dake o aishiteirukarane.

同時多発繁盛2

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海外で自営業をやっていると、特に波が多い。そこで生きてゆくのがグイドの宿命なのか、それでも海外生活18年を迎えようとしている今日、もうこういうのが、自分そのものになってしまった。仕事は、ある時になるべく全部引き受け、しかも量が多いからといって、仕事の質を落とすようでは、二流人生というものだ。  


今度来る生活体験参加者のために、家庭料理教室の先生をやってくれるマンマを9日間の滞在分手配、オプショナルでサッカー選手に会える場所の情報収集をやっていたところだ。 


この参加者が、生活体験を終わり、日本に変えるちょうどその日には、3時間後に次のお客さんが到着するから、今からすでに観光案内の下調べ、お客さんのホテルは予約されているから、自分用ホテルの予約とレストランの予約をしておくのである。彼らとはミラノを離れて案内しながらナポリまでも行く。 


そのアテンドが8日に終わると、1週間ほど間を置き、トレヴィーゾの寿司バーオープンのためのコンサルタント技術指導に1ヶ月、クリスマスまではミラノ帰ってこない。 

さらに、この寿司バーを手伝ってくれるスタッフを探さなくてはならない。 つまり、この2ヶ月に集中しているわけだが、この期間に入る二日前に午前中市内観光の依頼を受け、こういうときには引き受けまくるに限るので、こなしてしまう。その夜、Yさんが日本語教室をやる日だったのだが、突然彼女から電話がかかり、風邪を引いてダウンなので、替わりにやってほしいとのこと。 この日はよく電話がかかるもので、最初のアテンドがある同じ期間中に別のエスコートをやってくれと言う依頼。 東京の語学学校の中原氏からメール。火曜日までに20ページの翻訳を依頼された。 


ミラノ在住者へ下請けを出せばと思ったが、その人も忙しいとのこと。中原氏に断らなければならないと思ったが、氏がそれぞれ3人に依頼を分割して、グイドは7ページを担当することになった。 こうしている間に、先日オーディションに行ったCM出演は土曜日の予定だったが、金曜日に来れるかと言う。最初の参加者が日本から到着する日だ。 



パソコンが多数の仕事を一緒にやり、動かなくなる様にならないように、グイドも落ち着くべきだ。 ところが、なんと、この同じ日に、CMの仕事は結局キャンセルになった。しかし、少しホッとした。

 うちの事務所があるとおりには、文房具店がとても多い。

その中でも、IT関係やグラフィック関係の製品を扱っているお店は、わがTOZAI文化協会の会員証で割引もある加盟店でもある。 

そのお店は、イタリアでよくある家族経営、夫婦と奥さんの弟が働いている。 

この若者はジャンニと言って、かなり人懐っこい。グイドは出会うたびにバールで一緒にコーヒーを飲む仲である。ある日、彼は「オレは仏教徒なんだ」と話してくれた。グイドはどの宗教団体かすぐに当てる事が出来た。日本のXXXXである。突然コーヒーが飲みたくなったとき、ジャンニのことを考え誘うつもりでいた。 


彼はいなかったが、事務所にいると突然ブザーが鳴り、日本女性が「情報誌を置いていきたいのですが・・・」と言う。 こうして訪ねてくるのは、アメリカの宗教団体++++に違いないと思って降りて行くと、やっぱりそうだった。朝からジャンニを通じて、新興宗教のことを考えていたから、すごい偶然だ。 


グイドの父が若い頃、上記のXXXXを信心していたので、グイドは子供の頃、仏教の本はかなり読んだ。イタリアの教会や絵画などを知り、観光案内をやっていたので、聖書も一通り読んでいる。イスラムのコーランだけは、ほとんど知らない。 人間の行動原則の正し手をユダヤ人は宗教に、ギリシア人は哲学に、ローマ人は法律に求めた。 


グイドは基本的にローマ人に同感だが、哲学も宗教もリスペクトする。 神の存在とは別に、宗教団体というものを客観的に見て、上記の新興宗教の布教活動の方法では、宣教する人にかなりのプレッシャーがかかり、その人自身が誰と会っても、それから「ああ、○○教の・・・」と言うレッテルは貼られるのはどうかと思ってしまう。 


カトリック教会には歴史があり、しかもイタリアをはじめヨーロッパの観光ではいつも教会を見に行くし、そのどれもが「これでもか、これでもか・・・」というほど建築様式や規模や美術品で飾っていると、ミケランジェロやラファエロの彫刻や絵を見に行くだけで教会に足を運ぶことになり、世界一大きな宗教団体はますます大きくなる。 法治国家の元祖ローマ帝国の土壌にカトリック教会という宗教が支配するようになっただけあって、ローマ帝国の運営が実に合理的だったのと同じに、そこで生まれた宗教団体は、まさに「宗教」と言うものを超えた運営のうまさには脱帽だ。 


時代が変わり、世界覇権国家は、アメリカになってしまったが、世界をリードしたOBであり、CAPUT MUNDI(世界の首都)のローマを首都とするイタリアは、経験豊かで貫禄ある奥深い賢者である。  これはこれでいいのだ。

denzatrice


民間放送の影響で、ここ国営放送RAIも、テレビのバラエティー番組は花盛り。そして、必ず登場するのが、女性ダンサーで、視聴率獲得の重要な素材である。イタリア国民は、テレビを通じてさらに世界を知る。


イタリアのテレビ放送でも何人かの日本人が登場した。 我々はこの番組のために人材派遣として数人の日本人を送り、数日後ブラウン管で彼等の活躍を見ることになった。

modello

ここミラノのど真ん中にあるガッレリア・ヴィットリオ・エマヌエレ2世アーケードは、その建物自体、1865N~1877年にジュゼッペ・メンゴーニによってイタリアの統一を記念として作られたイタリア建築の傑作と言えるが、ここに展示されていた大型の模型は、そのアーケードの鉄骨とガラスのアーチ型天井のアイデアを取り入れた、同市の中央駅は、ヨーロッパ最大級と言われる規模で、ガラスの天井アーチが、5列並び、天井が高く、古代バビロニアや古代エジプトのモチーフ、それにローマ誕生の伝説を表したものや、12星座の大理石レリーフ、広大な床のモザイクなど、あまりにも贅沢な素材で作られたこの建物は、建築家ウリッセ・スタッキーニにより、ムッソリーニ時代の1931年に完成。(写真の模型)

ランホーさん


つい先ほどのリアルタイムなことだが、藍鳳(らんほう、ブログのハンドル名及び風水師としてもペンネーム)さんからスカイプで電話がかかる。


  この方はインテリアデザイナーとして、風水のコンセプトを使った室内設計を手掛ける、それはステキな方である。  福岡在住で、風水を通してインドや中国などにも旅をされている。 そしてイタリアにも興味があるということでグイドに問い合わせてくださった。 イタリアのインテリアデザインを学びに留学されたいということだ。 どんな分野の人であってもイタリアと接点が出来たときからグイドは、協力を惜しまない。 これまでイタリアに来たこともないとか、イタリア語が話せないなどの心配のために考えるだけで諦めている人がいかにいるだろうか? そんな人々希望や夢を実現させるのが、グイドの生き甲斐だと思っている。


 実はグイド自身も東洋の思想を研究した時期があり、柔道から入り、指圧、そして風水日本も読んだことがある。 ランホーさんはグイドと話しているとエネルギーが伝わってくると言うが、このらんほうさんの「気」の高さも只者ではない。

 アドレナリンが全開すると地球の裏側に住んでいる人でも、知り合うべき人と知り合うものだ。 そしてプラス思考でいると自分にプラスになる人が周りに集まる。


   スカイプでは、チャットを使ってグイド関係のサイトや、このブログのURLを貼り付けて送れる。その方法で、グイドのアプローチが続く。 スカイプで話しながらも、ランホーさんのブログに目を通す。 楽しい時間はあっという間に過ぎて行くものだ。 お陰でまたまたアドレナリンは全開し、いいことしか起こらない感覚でいっぱいである。

日常からの逃亡

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 先週の月曜日28日は、8月ということもあって、バカンスから帰って来た人の仕事始めだったが、いない人は、まだいない状態だった。9月1日は金曜日。 「じゃあ、もう一日休んで仕事始めは月曜日にしよう」と、少しでも多く休みを取ろうとするのがイタリアである。  こう書くと「そんな気楽な国で暮らして見たい」と考える人もいるかもしれないが、特に日本人だって外国人なので、定職につくのは難しい。 イタリア人に、そういう仕事が行く届いていて、日本人(あるいは外国人)にしか出来ないような仕事について、さらに現地の人に職場を提供するとか、現地の会社にとってなくてはならないような仕事についていれば、地元社会も認めてくれ、堂々とバカンスを取れる身分になれる。

   それはそうと、グイドが朝の7時過ぎに、電車から降りて、いつもの駅を出た辺りには、あの無料新聞3誌が、しかも一つの広場で、10人くらいが新聞を手渡してくる。 広告で収入を得る新聞を一人でも多くに読ませることで、成績を上げる新聞は、初日勤務ラッシュの今朝はすごい迫力である。


    グイドの事務所の向かいにある、寿司教室会場にもなった提携のある飲食店では、昼食のお客さんがすでに満員状態。 観光旅行などのように甘っちょろいものではなく、バックパッカーたちのように、蝶の様に旅に出てしまいたいっ!  しかし、もう少し辛抱して、楽しみはこれからだ。