美女ライフのすすめ。古今東西の美女たちの生き方や心意気を知り、それを楽しむことで、現代を生きる女性たちがより豊かで幸せな人生をおくることができる、と信じて!

  • 11 Nov
  • 21 Sep
    • カプリ島での地獄絵図 イタリアクエスト5

      イタリアクエスト その5。そう皆さんお待ちかね、難易度高すぎるイタリアでのクエスト。今回それは、ナポリが誇る世界的リゾート、カプリ島で起きました。青の洞窟で有名なカプリは、ほんとに、ヨーロッパでも有数のお洒落なリゾートで、古代ローマの皇帝たちをはじめ現在でも数多くのセレブリティに愛されています。交通手段はもちろん船。島だから。というわけでその日私たちは、ナポリの港から出ているフェリーに向かいました。港の近くのナポリの海は、こんな感じ。朝早起きしていったのに、なんと、最初の船は満席!! カプリ、人気あるなあ・・、と思いながらなんとか1時間後の席を確保し、これも大混雑の当該フェリーに乗り込みました。アジア人はほとんどいなくて、周りはスペイン人やロシア人ばかり。皆さん、リゾート仕様のお洋服でキラキラ幸せそう。テンションも高く、窓際の席から埋まっていきます。かくいう私は、狭いところが嫌いなので、中央の最前列へ。飛行機でもなんでも、乗り物は足元が広い席に限る!出発まではお外を探検したりしながら優雅に過ごし、さて、40分の船旅へ、スタート!!だったのですが・・意外と、波が、高い・・私、ジェットコースターに乗れない程度に、揺れるの嫌いなんですよね・・船は大好きなんだけど、縦揺れは、ちょっと・・というわけで本当は青の洞窟のときの小舟のために用意していた酔い止めを、速攻で飲みました。効くまで40分、って書いてあったから、効く頃には旅も終わってるだろうし、そもそも酔い止めなんて気休みだとは思うけど、まあ一応。隣では夫が「弱いなあ~ははは」とか笑っていますが、体調不良は旅の大敵、仕方がありません。そして、船に揺られること10分。やっぱり結構波が高くて、かなりGがかかる感じの縦揺れが続きます。弱いことを自覚しているわたしは目を閉じて、できるだけ心を無にしていたのですが・・んんんん??ふと気が付くと、最前列である私たちの目の前に、船乗りのおじさんが、こっちを向いて険しい顔で仁王立ち。その手には、ビニール袋の束。客室を見回しながら、ときどき、呼ばれて誰かのところに行っている気配。な、何なのこの物々しい感じ?!と、気持ち悪さをこらえつつ後ろの席を振り返ると・・な、なにここ、地獄?!先ほどまでテンション高く大騒ぎだった客室は静まり返り、ほとんどの人が青ざめ、うつむいています。かなりの数の人の口には、おじさんが配っているビニールの袋。しーーーーーーんとした中に響く、嗚咽・・・そしてすすり泣き・・・吐いてる!!みんな吐いてるよ!!!私だけが弱いんじゃなく、みんなやられてる!!いやもちろん私もやられてるので、周りの状況をそんなに見てはいられないんですが、事態は刻々と悪化。もうね、ディズニーランドのタワーオブテラーがいつ果てるともなく続く感じ。終わりが見えない縦揺れ、そして横揺れ。しかも不規則。おそらく乗ってる全員が、乗ったことを後悔する地獄絵図。一応、トイレに行って吐きたい、と思ったのであろう猛者たちは、トイレにたどり着けずにあちこちで転げまわり、吐しゃ物をごみ箱に捨てに来た人たちも道半ばにして膝をついたり、ほかの人の席に倒れこんだり。お願いだから私のところに転がり込んで吐かないで!!と祈るよりほかありません。人って、本当に苦しいと、泣くんだな・・というのがよく分かった。もはや船内は阿鼻叫喚、リゾートに連れて行ってあげる、と船にのせられた先は奴隷貿易か収容所だった、みたいな衝撃の展開です。もちろん、となりの夫も、言葉もなく、袋を握りしめて悶絶中。もう口もききたくなかった私ですが、最後の力を振り絞って、仁王立ちする船乗りさんに「あのう、もうすぐ着く・・よね?」と聞いてみると「いや、あと30分はかかるかな」とのますます厳しい顔。えーーーーーーーー40分で着くんじゃなかったの?もう着くくらいの時間なんだけど!!!理由はわかんないけど荒波のせいか所要時間も長引いてるっぽい・・絶望に襲われた私。いよいよわたしも、袋のお世話にならなければならない、と覚悟しました。その時。あ、あれ?? 急に楽になった??めまいはそのままなのですが胃からこみ上げる悪寒と吐き気が、おさまってきた?!半信半疑で時計を見ると、薬を飲んでからちょうど40分。う、うそーーーーー!!薬ってホントに、効くの? しかもそんな、40分後に効果がでます、っていうどう考えても適当な時間の記載って、ほんとにほんとだったの???日本の薬ってすごい!信じられないことながら、私はいきなり復活。いや、気持ち悪いのは悪いんですが、吐き気はなくなってる。説明が難しいけど、なんか、胃に蓋がされた感じ。もしくは胃の粘膜とかが麻痺した感じ。とにかく、楽!もうこれは早めに薬を飲んだ自分を褒めたい。今年一番のファインプレー。弱いとか言ってバカにしてた夫、完全に撃沈。というわけで船がやっとカプリ島に着いたころには、死屍累々。足を引きずるようにして下船していく人々は、もちろん「青の洞窟は高波のため閉鎖中」というニュースにショックを受ける余裕もなく、とぼとぼと歩いていくのでした・・私は元気だったけどね!!カプリ島の港近く。海、超綺麗・・だけど下船してきた人たちはそれどころじゃないという・・でもトラップはこれで終わりじゃなかった。その後、いまだもちろんふらふらの夫に手を焼きつつ、素敵なカプリ観光のあと、帰りの船を予約しようかな、と港に戻ってみたら。その時の時間14時45分。そこで目にした衝撃の情報は・・ナポリ行の船は14時50分出発のものを除きすべて欠航。えっ!!ちょ、あやうく、帰れないじゃん!!!帰るにはまだ早い時間だったけど、今すぐ出発しないともうナポリに戻れないっていうこと・・ですよね・・???言ってよそれ!早めに!!たまたま今来たからよかったけど、あやうく、置いていかれるところだったし!!!!というわけで今度はダッシュで乗り込む帰りの船。もちろん夫も私も酔い止めをがっつり飲んで備えましたとも・・まあ、行きほど揺れなかったからよかったけどさ・・しっかしほんと、難易度高いなあ、イタリアの旅は。帰れなかった人たち、どうしたんだろう。結局、私も全快はしなくて、カプリで消費できた飲食料はこのアイスレモンティーのみ。町の中心の広場のカフェのテラスで優雅に飲んで、約1000円・・やっぱり観光地価格ねー!

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  • 14 Sep
    • Buon Compleanno!!

      Anche questo anno, sono felice di darti gli auguri ufficiali, amore mio, ma stranamente da Doha!!

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  • 31 Aug
    • 美女論その6 「お洒落」ということ

      突然ですが、お洒落は好きですか?あるいは、お洒落に自信がありますか?「お洒落」ってものすごく定義があいまいで、主観が大きく影響する価値観なので、すごく厄介ですよね。多くの人が、その定義のあいまいなものに振り回され、あるいは玉砕し、あるいはギブアップし、あるいは、最初から「負ける試合はしない」あるいは「君子危うきに近寄らない」的なスタンスを確立しているのを見ると、余計なお世話ながら、ちょっともったいないなー、と思います・・なぜなら服を着るということは、(ほぼ)人間だけに許されたとても文化的な贅沢であり、比較的簡単な自己表現手段であり、また、現代日本人は異様なまでに、着るものに恵まれているからです。こんなに安く、相対的に品質もデザインも良く、こんなにたくさんの種類の着るものが手に入る環境って、人類の歴史の中でも今この時、この場所しかないかもしれない・・!っていうくらい。20年前より、明らかに恵まれている!!クレオパトラやマリー・アントワネット、エリザベート・・歴史上の絶世の美女たちは下手をしたらマジで国が傾くくらいの財を投じてお洒落をしていましたが、今の私たちは、それほど生活費に負担をかけることなく、彼女たちと同じくらいの気分でお洒落を楽しむことができるというのはもう、本当に素晴らしい幸運です。いや~ひょっとしたら絶世の美女たちよりも恵まれてるかも。彼女たちは、ごく限られた出入りの商人たちが持ってくる、ごく限られた商材の中からしか選択肢がなかったけれど、今の私たちはそれこそ世界中の、無限にある商材の中から自由自在にすべてを手に入れることができるわけだから。そもそも「お洒落」というのは、つい最近まで、ごく限られた「特権階級」の楽しみでした。ヨーロッパでは、いわゆる一般市民が普通に一着以上の服を持つようになったのは、たしか1500年代くらいのことだったかと記憶しています(すみません昔読んだ文献で・・)。つまり、それまでは、そもそも「着替える」という意識すらなかった。でも、特権階級界隈ではお洒落でセンス良く、美しくあることこそが、人間的魅力はもちろん権力の象徴ともなり、まあ光源氏が現れた平安王朝の時代なんかは特に顕著ですが、偉い人の義務って「とにかく周りを圧倒するほどおしゃれで美しいこと」。クレオパトラも、そのファッションセンスとおもてなしセンスで、当時絶対的世界最強の権力者であるローマの将軍たちを二人も落として、その華麗なる女王としての生涯を不動のものとしています。そして時代が進むと、マリー・アントワネットはそのお洒落とライフスタイルへの散財を一つの理由として、断頭台へ送られたばかりか、フランス王政の終焉の引き金をひくことになる・・っていうのは、このころになると庶民の人たちにも「お洒落」が広まってきて、特権階級の「神性」が減ってきていたから、というのも大きいかと思います。歴史上の「美女」という言葉に現代とはちょっと違った迫力があるのは、こんな事情も関係ある。そして総じて「お洒落」というものには、単なる趣味嗜好や自己満足を越えて、自分と自分の周りのパワーバランスや世間において自分が演じる役割を、がらりと変容させてしまう力のあるものだ、ということがお分かりいただけたでしょうか!あーなんか書き始めるとやっぱり長くなっちゃう・・というわけで、続きます。

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  • 26 Jul
    • 難易度MAXのイタリア・クエスト(旅行)を攻略する裏技

      ご好評いただいているイタリア・クエスト、まだまだまだまだあるんですが(そしてビジネスシーンになるとさらにえぐい話しはいくらでもあります、さすがに書けないけど)、普通のご旅行で行かれる分には、攻略法はあります。それは、焦らない心と、数千円~数万円のお金。勇者ベニカとしては、やはり、冒険(アクシデント)は、正攻法でクリアするのが使命、と思ってしまう節があり、なんとかして正しく、最も効率的(時間もお金も)に攻略しようとしてしまうので、すごいMPを使ってしまうのですが、心穏やかに、数時間のロスを許容し、また、お金を余分に支払うことをよしとすれば、たいていのことは解決します。多分。たとえば「税関クエスト」は、「お金が戻ってくるのをあきらめる」で解決。列に並ぶ必要も、イライラする必要もありません!ちなみに戻ってくる金額は、おおよそ15%弱。返金の仕方にもよりますが。3万円買って、4000円ちょっと、ってとこかな。10万円買って、13000円くらいかな。これをあきらめればそもそも手続き自体が必要ありません。「行き先が分からないクエスト」も、時間があれば、のんびりまってればいいし、なんならついでにピサの斜塔でも見学していこうかな、くらいの余裕があればノープロブレム。時間がないけどお金がある場合は、タクシーに長距離走らせればいいだけ。わたしももう、学生時代のように貧乏じゃないんだから、いちいち怒り狂うんだったらお金で解決すればいいのよね、と思ったり、思わなかったり。でもさー、RPG的には、お金で解決ってやっぱり邪道じゃん!と思ってしまうあたりがやっぱりこれって、イタリア・クエストなんだろうな、勇者ベニカにとっては。この辺りは、冒険というか旅行をするモチベーションや目的にもよるので、どうぞ、ご自分なりの攻略法を見つけて楽しんでくださいね!うちの妹は「トラブルこそ、旅行の醍醐味」と思っている節があり、そして事実、そうしたトラブルやアクシデントが一番思い出に残ります。あとで語り草にできる武勇伝をどれだけ作れるか、っていうのも、クエストの魅力・・なんですけど・・クエスト中はやっぱり・・つらい・・写真は高級リゾートとして名高いコモ湖。でも私的には湖ってみんな、琵琶湖に見える・・

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  • 19 Jul
    • ミラノの空港での免税手続きは、恐ろしくトラップだらけ!

      イタリア・クエスト2016 その4では、イタリア出国の際にやらなきゃいけないお手続き、「免税手続き」についてのドラマをお届けいたします。海外でお買い物すると、その品物をその国では「消費しない」という理由で、消費税に相当する金額の一部が返還されます。これが、いわゆるタックスリファウンド。イタリアだと15%程度が返ってくるので、高額のお買い物をした時にはかなり大切なお手続き。でも、この制度が活用されなければ、国としては税収が増えるから、そのためにわざとわかりにくくしているんだ・・とうわさされるほど、ミラノ、マルペンサ空港での手続きの分かりにくさは異常でした。そもそも、お店でお買い物をした時に渡された免税手続きの封筒にね、税関で、スタンプもらってください、って書いてあるのね。で、税関には長蛇の列。ずーっと並んだ先、窓口の直前に、小さな看板があって、NO ITALIAN INVOICEって書いてある。まあ、それだけ読んでも普通、意味わかんないんですけど・・しかも、ずーっと並んだ先に書かれてるから、列の最後尾のひとにはそもそも目に入らないんですけど。どうやら要するに、イタリアで購⼊したもののレシートに関してはここでは取り扱いません、ってことらしい。(そんなことは封筒には一言も書かれていない) 私はね、たまたまね、イタリアが仕掛けてくるトラップに慣れているから、スーツケース引きずりながら寄りで見に行って、ネットを駆使してその意味を解読したけど・・で、じゃあどーせいっつーの、っていうと、その斜向かいにある免税手続き会社の窓口に行け、って意味らしいんだけどそんなことはどこにも書いてない。詳しいことを聞くにはとにかく一時間列に並んで、窓口にたどり着いて、「うん、イタリアでの購入品についてはここではないね、残念」って言われるまでわかんない。だからいちいち人々は、無意味に列に並び、いちいち撃沈され、いちいち説明を求め、無限に終わらない無駄な時間。てか、そもそも、書類には税関に行って、って、しかも日本語を含めた各国語で書いてあるから、人々が税関の列に並ぶのはさたりまえ。長蛇の列の先頭まで行かないとよく見えない位置にあるNO ITALIAN INVOICEという謎の文字列から意味を解読しろ、って、どんなムリゲーなの。もうこの時点でぐったり。じゃあしょうがないから、って、私の封筒に書いてあった免税手続き会社(TAX FREEとかなんとかというとこ)の窓口に行くと、そこにも張り紙。「税関に行って、印鑑をもらってきてください」(英語)ふーむ。ふーむ。…で、どういうこと? 税関にいけば、ものすごい長考のあと、こっちの窓口に送られ、こっちにくると、また税関に行かされるというドラクエもびっくりのお使いイベント。すでにMPの残り、4くらいまで削られたぜ。残りのMP全部を振り絞って、窓口のおねーさんに、「でも、税関では、イタリアでの購入品については印鑑押せないって書いてあるんだけど」と問いかけると、おねーさんはニコリともせずに衝撃のセリフ。「あ、これは今日だけたまたま。うちの会社のシステムがダウンしてるから。今日だけ、うちの会社の書類にだけ、税関でスタンプおしてもらえることになってるの。」ま、マジか。トリッキーすぎる! こんな二重三重にトラップがあると、わたしレベルの勇者でもHPMPが瀕死。ヘロヘロになりながら、相変わらず無意味な長蛇が続く税関の列に並ぶことほぼ40分、経緯を説明して愛想の悪すぎる魔王(税関職員)から印鑑をもらえた私は、むしろ、運がよかった。ご一緒していた方は、別の免税手続き会社だったため、私とは違う会社の列に並んでいたのですが、90分並んで言われたのが「登場時刻よりも早すぎて手続きできません」だったそうで…言葉もありません。てかさー、税関にしろ会社の窓口にしろ、ここ空港だし、イタリアって観光大国だし、毎日のようにこれやってんだよね?どういうインフォメーションしたら列が少なくなるか、どうしたらわかりやすいか、って、工夫しようと思わないのかな?毎回毎回、カタコトの外国人相手に半分キレながら説明してるけど、例えば列の最後尾にひとり、案内の人をつけるだけで事態は激変すると思うんだけど。お金もらえるんなら私がやってあげようか?ってくらい。旅行者が現地の事情に疎いのってあたりまえなのに、わざわざわかりにくい説明を押し通すのは、この国の何かのこだわりなのでしょうか。一応、皆様のお役に立つTIPSとしては、中国の方がたくさんいらっしゃる時間帯、お昼ちょい前は、免税手続きの列が長くなる・・っぽい。午後になると行列がほとんどなくなるらしいので、何としてでもスムーズに免税をしたいという方は午後の出発便にしてみるといい・・かも・・しれません・・本当に美しくて楽しい国なんですけどね、イタリア。トラップがね・・といいつつお仕事なのにこんな素敵なテラスでディナー。6月のイタリアは、21時くらいまで明るくて、テンションが上がります。

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  • 14 Jul
    • 翻訳外道地獄・・?

      現在、とある官庁が出したお堅い文章を翻訳中で缶詰めになっているのですが・・こういうやつ翻訳していると、本当にこの世には信じられない文章が存在するんだ、ということが分かって発狂寸前ですが興味深い。特に日本語という言葉は、動詞が最後に来るという特性上、論理的に構築しにくい。というか、私の知っているすべての外国語は、「動詞」が文章の支配者であって、これを手掛かりに読解していくのだけれど、日本語においてはそもそも動詞に対する主語が曖昧だし(例:「昨日食べた肉」と言われて、肉を食べた人が誰だかわからないのが日本語。ほかの言葉だとまず、わからないことはあり得ない)、そもそもどれが同士なのかが判別しにくい文章すらある。で、加えて、おそらく法令とか省令とかそういうやつは、そういうフォーマットがあるんだろうけど、とにかくフォーマットから逸脱しないことだけを念頭に書かれていて、わかりやすさなどは優先順位の一番下みたい。 日本語の融通無碍っぷりと合わせて、もう「キチガイ外道祭文」(@夢野久作、ドグラマグラ)もびっくりの奇々怪々さ。今翻訳中のものは、いろいろあって、ここでは公開できませんが、たとえば、自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法 (平成四年法律第七十号)第十三条第一項 に規定する指定自動車にあつては、使用の本拠の位置(同法第六条第一項 に規定する窒素酸化物対策地域外から同項 に規定する窒素酸化物対策地域内への変更(変更後の使用の本拠の位置が自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法施行令の一部を改正する政令(平成十三年政令第四百六号 )による改正前の自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法施行令(平成四年政令第三百六十五号 )第一条の特定地域であつた地域(以下この号において「旧特定地域」という。)である場合にあつては、旧特定地域外から旧特定地域内への変更)に限る。)これね。わかる人います???日本語で。これ翻訳しろって言われたら発狂するよね?そしてこんな文章がレポート用紙20枚にわたって延々と続くという地獄・・書いた人も大変だっただろうけどさあ・・ドグラマグラは、読み終えた人は皆、発狂する、と言われる世紀の奇書ですが、日本の官庁発行のものに負けてるよ・・私、ドグラマグラ3回よんだけど発狂してないけど、いまこれ一回目で、結構やばい・・ ドグラ・マグラ (上) (角川文庫) Amazon ドグラ・マグラ (下) (角川文庫) Amazon

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  • 12 Jul
    • フィレンツェにつくはずが、行先不明の飛行機に乗ってしまった件

      イタリア・クエスト2016、その3。今日も、難易度が高すぎるイタリア旅行についてお話しいたします(笑)それは、到着した日のこと。その日はスイス航空でチューリッヒ、それからフィレンツェまでのフライトでした。スイスとイタリアは近いので、チューリッヒからフィレンツェまでは一時間くらいかな。あっという間に、なんとなく感覚でわかる、目的地空港にたどり着いた感じがありました。しかしそこからまさかの、ホバリング(ちょっと違う)。わたしは酔いやすいので、窓から外は見ないようにしてるんですが、それでもわかる、ずっとその場を旋回してる感じ。20分位やってたと思う。そして、あ、進みはじめたな、とホッとしたのもつかの間、英語のアナウンス「この飛行機は諸事情によりフィレンツェ空港に着陸できないため、別の空港に移動します。どこになるかは追ってお知らせします」って!!!その日はピカピカのお天気、風も吹いてなかった。フィレンツェに着陸できない意味がわかんない。しかもわたし、遊びで来ているのではなく、このあとお仕事の会食もあるのです。しかもどこになるかわかんないとか!そのサプライズいらない!!とはいえいくら私が歴戦の勇者でも、飛行機の行き先は変えられません。動き出してからモノの10分ほどで着陸。ここはどこ???状態の乗客(おもにスイス人)たちへ浴びせかけられたアナウンスは「皆様、ようこそピサへ。良い滞在をお祈りします♥」って、ちょっと!!ざわつく機内、苛立つ私。まだ携帯が開通してない状態で、つまりネットその他に繋げない状態で、いきなり知らない空港に放り出され、しかもあと30分でフィレンツェ中心にあるレストランの会食に出席しないと、そこでもらえるはずの、今日からステイする家の鍵まで受け取れないかもしれない…流石に、無理ゲーでしょこれ!続く機内アナウンスは「空港に降りたあとは、到着ロビーにてそのままお待ちください。フィレンツェ空港までの無料バスをご用意します」というもの。ああ聞くだに無理っぽい。こんな臨時オペレーション、イタリア人にできるとはとても思えない!でっでもこれはスイス航空のはなしだし、もしかして、もしかしたら…と、いだいた一縷の希望は、まあ当然、成就することはなく。飛行機を降り、荷物をピックアップし、そしてピサの小さな小さな空港の玄関口付近に立ち尽くすスイス人たち(と私)。当然、その後のインフォメーションも特になく、かすかにあったような気がするアナウンスは音響がわるすぎて何言ってるか不明。周りの係員?らしき人に何を聞いても知らぬ存ぜぬ、とにかく待ってろ、といういい加減な指示。まあいつものことだけど。そしてさらに困惑することに、玄関を外に出たところに広がる駐車スペースの、はるか右前方に、FIRENZE SUTTLE BUS(フィレンツェ シャトルバス)という表示が。あれちゃうん?!と、一部のバス難民が色めき立ちます。あそこまで乗りに行かなきゃならないんじゃない?、と。しかし、多くの乗客の手には大きな荷物が。もし間違っていた場合、往復は結構きつい。とくに、すでに家を出て20時間くらい一睡もしてない私には相当きつい。しかし周りには、それについて問い合わせができそうなスタッフの影も形もなし。最悪のシナリオは、あれは関係ないバスで、そっちの様子を聞きに行っている間に、私たちが乗るべきバスが来てしまい、おいていかれちゃうこと。 時間がない。どうする!というわけで勇者ベニカは、25KGのスーツケースと中身パンパンで5KGはありそうな自慢のGUCCIのバンブーを抱えて、遠くのバスの様子を聞きに行くことにしました。だって時間がないんだもん!会食はともかく、鍵がもらえないと、生死にかかわる。重たい荷物を引きずっての小走り(気温35度くらい)でぐったりしつつ、そのいわゆるシャトルバスのおっちゃんに話を聞くと、「12ユーロでフィレンツェの駅前まで。ただし、切符はあっちの切符売り場で買ってくること」「でっでもおっちゃん、飛行機がフィレンツェに降りなかったのが悪いの、私のせいじゃないの!なのにお金払わなきゃダメなの?!」「それはうちには関係ない。多分無料のバスがフィレンツェ空港まで出るから、待ってればただで行けるけどね」「た、たぶんって・・っていうかそれはいつ出るの!!!」「うちには関係ないから知らないねー」「・・ま、そうなるわよねー」いや、おっちゃんは悪くないと思うんですけどね。でもね、このトラブル、結構な頻度で起きてるはずなのよ。少なく見積もっても週一、くらいはあると思う。そしたらさ、そういう難民に対するアナウンスって、もっと洗練されててもよくない?! 毎回、この驚き戸惑う外国人たちに「関係ないから知らない」っていうのって、むしろ疲れないかね???しかしまあそんなことを言っててもしょうがない。そのシャトルバスの出発時間は刻一刻と迫っている! しかも切符売り場がまた結構遠い!もう私は覚悟を決めて、切符売り場を目指しました。とにかく12ユーロ払えばフィレンツェ行けるんだったら、それでいい!無料のバスなんていつ来るかわからん!!というわけで、12ユーロ(1600円くらい)払ってバスに乗った私(と一部のスイス人たち)は、ほどなくピサ空港を出発。残りの半分は、いまも空港の入り口のところで呆然と立ち尽くしています。どっちが正解だったのかはこの時点ではわからない。そのあとすぐ無料のバスが来て、わたしは12ユーロ損しただけ、かもしれないなあ、とも思いつつ。結論から言うと、バスは順調に高速を走破し、空港よりはずっと街の中心部に近い駅の近くまでダイレクトで運んでくれました。まあこの「駅の近く」ってのが曲者で、ガチで駅の裏側に降ろされたからそこからの歩行距離は半端なかったけどね・・でも、空港に連れていかれてたら、空港からまた中心部に来るまでにタクシー代とかがかかったはずなので、結果オーライ・・か?会食には1時間遅れで、スーツケースもってお化粧直しもしないで参加し、周りの男性たちをドン引きさせましたが、まあそれはもういいとしよう。鍵ももらった。いや、ちがうのよ、これを要するにね、ピサ空港に想定外に降りた時点で、「無料のバスは、空港まで皆様を運びますが、少し時間がかかります。お急ぎの方は、12ユーロの有料にはなりますが、フィレンツェ中央駅までダイレクトで行けるシャトルバスがもうすぐ出発しますので、あそこで切符を買って、乗り込んでください。無料で空港までの送迎をご希望の方は、この場でしばらくおまちください。もっと急いでる方は、タクシーで、たぶん30000円くらいかければフィレンツェまで行けます」と、誰かが教えてくれたら、それですべて解決なわけじゃない?!このくらいのインフォメーション、難しくないよね?ピサ空港からフィレンツェ中央駅まで約90分、それなりに時間かかったけど、でも成田だって都心まで出るには相当時間かかるわけだし、12ユーロならそれを考えたら安いし、よーく考えたら大したことないんですよ。でも、たったそれだけの情報しか必要としていないのに、それすらも知らない旅行者たちに何も教えてくれないから、全員が不安と恐れとパニックで右往左往するわけで。そりゃそうだよね、見知らぬ異国の空港で何の情報もなくただ待たされたら、「イタリアってどんな地獄?」ってなるよね?なぜ、イタリア人にはそれができないのかが、わからない・・・わからないけどそれがイタリア、っていうこともはやみんな知っているわけで、わたしからの怒りもまだ新鮮なラインをその晩受け取ったうちの妹は「で、結局何が原因だったのか教えてもらえないんだね・・さすがイタリアだね・・」ともはや感心してました。ところで、わたしはフィレンツェでのご飯は結構気に入っています。とある朝、朝食代わりに世界的デザイナーにごちそうしてもらったのは、生ジュース。スタンドに10種類くらいのカットフルーツが並んでて、それを何種類でも自分好みに指定して、ミキサーで混ぜてもらうの。日本のジューススタンドでは、すでに数種類のミックスが出来上がっていて、その中から選ぶ感じだけど、ここはもう何をどうミックスするかが自分のセンス。果物が嫌い(というか甘いものが嫌い)な私は、トマト、フェンネル、セロリと生姜で作ってもらいました。いや、美味しかった! あともちろん、肉ね。いわゆる、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ。日本で食べる肉とやっぱり全然違うんだよなあ・・匂いが。好き嫌いはあると思うけど、なんかもう牛っていうより羊に近いようなにおい。そして滴る血と、オリーブオイルをソース代わりにする、という・・肉食人種って、ほんと、違うのよね、感性が。

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  • 03 Jul
    • アルノ川と私 イタリア・クエスト2017その2

      私が記事を書くたびに、だれもが「イタリアって何て恐ろしい国なの! 絶対行きたくない!!」となっていくのがなんだか申し訳ない気がするのですが、でも本当だから仕方ない。イタリアは旅行者にとって、本当にレベルの高いダンジョンです。待ち受けている難関が日本とはけた違い。その多くは、「情報の不足」によるものなので、ロールプレイングゲームに当てはめてみると、いわゆる「クソゲー」と言われるものになると思う。街のひとから得られる情報を総合すれば、おのずとなすべきことが分かるのが良いゲームのはずで、圧倒的に、しかも無意味に無作為に情報が足りていない状況は本当によくないゲーム。さらに問題なのは、この国は、ずーーーーーーーっとそうやってやってきたので、それが特に問題ではないことです(笑)だからこの国では、とにかく情報が不足する中、手探りで進んでいくしかない。しかし!フォローするわけではないのですが、そんなイタリアなのに、なんでこんなに?!というほど、街並みは美しい。日本とはそもそも建築というものの歴史はもちろん、成り立ちというか、材料そのものが違うので、一概には比べられませんが・・しかし、市街地における芸術的な美しさ、ということで言ったら、もうぜんぜん、日本は勝負にならない。京都がいくら頑張ってもやっぱりだめよね・・・歴史的町並みという意味では、大理石でできた、歴史に残るに適したヨーロッパ、しかも、なぜか美的感覚は異様に秀でたイタリア人には全然かなわないな、と心から思います。だからまあほんと、私は遊びに来たい・・仕事しなくていいなら、こんなに美しくておいしくて、人情に篤くて朗らかないい国はないんだけどな・・アルノ河にて。遠くに見えるのが、かの有名なポンテ・ヴェッキオ。

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  • 29 Jun
    • イタリア・クエストその1 イタリア人の事務処理能力が・・

      おもむろに、ブログを再開してみることに・・まだ読んでくださっている方、いるのかしら。本当はFB用に書いているものなので、若干テンション違いますが、そこはご愛敬ってことで!イタリア、メンズファッションのレジェンド中のレジェンド、フランコ・ミヌッチ氏と、その義理の息子でデザイナーのレオナルド・タッツァーリ氏。この世界が好きな方から見たら気絶するほどのスーパースターたちと、頑張ってお仕事していまいりました…もちろんMP削りながらだけど!今朝は、朝いちばんで、イタリアの携帯を再起動するため、イタリアのドコモ的なショップに行きました。開店前から並んで、私三番目。でもその後続々と人々が現れ、開店時には10名弱の列が。そして、やっと扉が開いたら…窓口にいる人、一人!と、ガードマン。二人の会話からすると、もう一人のスタッフは電車にまにあわなかった、とのこと。開業時間に間にあわない、って、そんなサラリと言うこと??ひとり目が手続きをしている最中に、並んでた客の一人が、「この時々聞こえるピピピって音はなんだ?気に触る」とガードマンに質問。何らかの警告音が、30秒おきになっているらしいけど、別にそんな気になるほどのものでもないけど…しかし、ガードマンは、「さあ?」いやいや、アラーム音の意味がわかんないガードマンってなんなの?意味あんの?しかも、ガーどマン、手続き中のたった一人のスタッフに、「これ、なんの音?」と質問。途切れる手続き。そしてまたさっきの客、「気になるから止めてくれ!」いやいや、それはたとえば、電子レンジの中にモノを置き忘れた時にひっそりと鳴るような、控えめなやつだから、別にいま原因究明いらないのでは?しかし、窓口を離れ、アラーム音を聞きに行くスタッフ。もちろん中断、長引く。しかしそもそもどこから音がしてるかもよくわからない模様。音を頼りに探し回る一幕を挟んで、やっと、遅刻のスタッフ登場。もともといたスタッフは「業務始める前に、あのアラームのこと、セキュリティに電話して調べて」とのこと。もちろん、電話は長引きます。そして待つことしばし(ここまでで25分経過)、やっと呼ばれる私。遅刻したスタッフと手続きが始まったとたんに、店に電話が掛かって来る。アラームの原因について、セキュリティから調査の結果が知らされている模様。わたしの手続き、中断すること5分。さらにその間に、ぞろぞろと、作業着姿の男たちが入店、長蛇の列を無視して「で、どこから手を付ければいいんだ?」スタッフ1は、何故か遥かかなたにおいてあるらしいプリンターから書類をとりに行くため、離席中。スタッフ2(わたしの手続き中)は、セキュリティと電話、しながら、電話の相手に「あっ、エアコン修理の人が来た!ここ3日、エアコン壊れてて大変だったの~」私(心の声)「えっ、その説明、セキュリティ会社との電話で必要??」なんとか電話が終わった彼女、エアコン修理人たちに向かって「どのエアコンかわからないの、ここに来るの3日ぶりだから。」印刷物をとりに行くという壮大な旅をクリアして帰ってきたスタッフ1も、「私も3日ぶりだから知らない。今日非番のこに電話して聞いてみたら?」私(心の声)「えっ、うそでしょ」スタッフ2「いや、さすがにこの子(私のこと)に悪いから、あなた電話して」スタッフ1「了解」スタッフ1が対応中だった人、放置を食らう。やっと私の手続きが再開し、それはそれは丁寧に、お得なプランを探してくれるスタッフ2。時間かかる。手続きが終わると、もちろん、印刷物クエストに出発。いやまじで、なんでプリンター手元に置いとかないの??やっとすべてを終えて、かかった時間、50分。朝いちから並んで、三人目なのに。待っている人は、20人になんなんとする勢い。そうこれがイタリア。ツッコミどころが多すぎて何をどう突っ込んでいいかわからないけど、そんな、店の不具合は営業時間外になおしてくれる?とか、どのエアコンか壊れてるかの引き継ぎがない、とか、客が並んでる時になんでどーでもいいアラーム音の処理してんの?とか。手続きちゅうに他の人に電話するのやめてくんない?とか。客も、なんで自分の待ち時間が長くなるようなこと言うかな、とか。ちなみに大騒ぎしたアラーム音は、営業時間外にスタッフ1が、荷物受け取りのためドアをあけたことが原因、とのこと。…もう、言葉もない。でもこれがイタリア。イタリアと直面するということは、こういう事に苛々しない大きなハートが必要、ってことです!!私には無理!!!!ホント疲れる。ほんと、つかれる!!!この夢のように美しく、天気もものすごく良くて、ご飯もすごく美味しい、お店にも素敵なものが溢れる国イタリア、ひとびともすごい優しくていまだに私を東から来たお人形さんのような美少女(笑)として扱ってくれるイタリア、しかし、もう、なんと言うか国の根幹からして、住んだり、仕事をするにはありえないイタリア。バカンスで暇ならね、いいけどね。私の仕事、そんなイタリア人とビジネスして発狂しそうになる日本人の皆様と、逆に日本人のツッコミどころ(これはこれで、いろいろある)に苛々するイタリア人の間に入ることなのでね。お察し下さい、ってやつですよ。到着時、フィレンツェに着陸できずなぜか問答無用でピサに降ろされ、大勢のスイス人の困惑と混乱とともになんの情報もない地獄を食らった件については、気が向いたらまた書きます。これも、仕事じゃなければ、せっかくだからピサの斜塔でも見ていく?ってなるんだけど、時間に追われてる時だとマジで悪夢。仕事以外でこれだからね・・もうほんとにね・・

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  • 06 Feb
    • 交渉事の肝は「魅了」だとバーンスタインが言っている・・

      バーンスタインとグールドの伝説のブラームス、ピアコン1番。冒頭での識者からの異例のスピーチにおいて、バーンスタインは言います。「指揮者とソリストの間では、しばしば、曲に対する解釈の齟齬が生まれる。しかしほとんどの場合、これは説得、魅了、あるいは脅しによって解決できる。そして調和の取れた演奏が可能となるのだ」さすがアメリカが誇る大指揮者、バーンスタイン。交渉事の肝をしっているな、と。私も交渉事のプロですが、理論的な説得や情に訴えた駆け引きも大事ですが、実は効き目があるのは「魅了」と「脅し」だったりします。脅しについては深く語らないことにして(笑)、特に「魅了」。これに気づいてる人ってあんまりいないよな~、と思うのですが、これはもちろん色仕掛けとかそういう話ではありません。そんな単純なことじゃない。ものすごく大雑把に言うと、「この人がこう言ってるんだから、言うことを聞いてみたい」と思わせる人間力みたいなもの。この時、バーンスタインは、多少不本意ながらも、グールドの解釈に従って指揮をしています。バーンスタインが自分の解釈をあきらめ、グールドに譲った理由のうちの一つは、「魅了」、つまり、グールドの才能と熱意、そしてその確信に満ちた自信に「従ってみたい、彼のいう音楽を作ってみたい」と思わされたからでしょう。「この人のいうことに従った未来を見てみたい」「この人の言う通りのビジネスをしてみたい」と相手に思わせるだけの信頼関係と説得力、能力と人間性。そういうのがすべてそろって初めて交渉事に「魅了ポイント」が加算されて、そしてそれこそが意外と、決め手になったりします。結果、素晴らしい演奏がこの世に残ることになって、みんなハッピー。驚異的に斬新なブラームスのピアコン1ですが、大好きです。https://www.youtube.com/watch?v=zuxPKikM0NI

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  • 05 Jan
    • 今年は、絶世の美女診断を。

      皆様、明けましておめでとうございます。本年も皆様のご多幸と、世界が少しでも良い方向に向かうことをこころからお祈りいたします。どうぞ、よろしくお付き合いくださいませ。2016年は、新しい経験や新しい出会いがとても多くあった年で、また、個人的なことだけじゃなく、世界的に見ても、いい意味でも悪い意味でもいろいろな「新たな出会い」や「新たな驚き」に直面した年だったのかな、と思います。それに年を取るって不思議なもので、なぜか年々、いわゆる「戦争」って、そんなに昔のことじゃないんだな・・って思うようになる。子供のころは、戦後40年、とか戦後50年、という言葉を聞いて、自分とは関係のないすごい昔のこと、と思っていたのが、この年になると、戦後70年、って、超最近じゃん!!!と驚いてしまいます。そして同時に、この先(平均寿命を考えると)まだまだ50年とかを生きなければならない中、一体どんな変化やどんな恐ろしいことが起こるのかな、と・・考えるだけで不安になりますが・・そんなこんなを考える中で、一番思うことって、結局、幸せって主観的なものなんだなあ、ということです。幸せの定義って本当にパーソナルなことで、文化によっても違うし、宗教によっても違うし、すべてのことによって変わってくる上に、本人の志向というのが本当にみんな、ちがう。だから誰かの言う「幸せになる方法」なんて何の参考にもならないんじゃないかなー、と思うんですよね。自分の幸せって、当然、ほかの誰かの幸せとは、その条件も要件も何もかも変わってくるはずで、つまるところその「自分だけの幸せ」というのを定義しないと、人は永遠に幸せになれないんじゃないかな、と。青い鳥は、ただ漠然と探したって絶対に見つからない、というか、どんなに青い鳥が周りにいても「これは私の探している青い鳥ではない気がする」と言いながら別の青い鳥を探し続ける羽目になりますよね。でも私が見ている限りでは、日本人はこれが絶望的に下手。もともと「他人に言われたことを粛々とこなすことがいい子」という文化的下敷きがあるせいか、自分の頭で自分の幸せというものをイメージし、それを勝ち取っていける人がすごく少ない、という印象です。いやもちろん外国人でも下手な人いっぱいいるけど、特に日本人は下手な気がする。特に、1970年代から80年代あたりに生まれた女性たちは、この「幸せのジレンマ」にかなり陥っている気がする。というわけで、なのかどうかわかりませんが、今年の私の個人的な目標として「絶世の美女診断」のブラッシュアップと、再始動をもくろんでいます。どういう形に落とし込むのがいいのかまだわかりませんが、すこしでも日本の女性の幸せに貢献できたらいいな、と・・幸福度が上がれば、人生のクオリティは上がるし、皆が幸せなのって、全体としての幸福度も上がってくると思うんですよね。不満や不平、諦め、怒り・・みたいなものが蔓延すると、周りの人まで巻き込んでどんどん闇と病みが広がるし。私にできる事なんて微々たるものですが、少しでも幸せな人を増やせるコンテンツを作り出すことができたら、今年はいいかな、という感じでやってみたいと思います。もちろん、本業も頑張りますので、どうぞお見捨てなきよう。まずは1月27日に、イタリアのマエストロとイタリア・ジュエリーを囲む会、というイベントが開催されます。詳細はまたこちらのブログでもお伝えいたしますが、一般の方の目にはなかなか届かない、イタリアのデザインセンスにあふれたジュエリーを揃えてマエストロともにお待ちしている予定です。ご興味のある方は、コメントにてご連絡くださいねー!今年も素敵な一年を、どうぞご一緒に。

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  • 05 Dec
    • 【イタリア総選挙】民主主義の勝利、あるいは・・

      イタリアでは憲法改正を掲げたレンツィ現首相が大差で敗北、辞任を表明しましたね・・ポピュリズム、ということばが俄然、存在感を見せるようになってきた今日この頃ですが、これももちろん、その流れの一つなのでしょう。思えば、5年くらい前に起こった「アラブの春」、当時はなにやら新しい民主化の勝利が訪れたように見えて、実は更なる混乱にまみれることになるあの事件のころから、世界はずっとそっちの方向に動いてるのかもしれません。インターネットの発展、SNSの影響力の増加に伴う、「民衆」というものの「数の力」が、今までの統治体制を揺るがす、という、大きな一つの流れというか。民主主義というのは、結局は数の勝利である。ということをこれほどまでにはっきりと見せつけられた年は、今までになかったのではないでしょうか。逆に言えば、今までは、民主主義とは言え、純粋な「多数決政治」ではなかった、ということです。イギリスがEUを去ることも、トランプ氏が次期大統領になることも、その決定以前はほとんどだれも予想していなかった。これはほんと、世の中の評論家とかアナリストという、そういうのを商売にしている人に小一時間しっかり文句を言いたいとは思っているんですが、その壮大な読み違いこそが、民主主義の根本である「多数決」というものの変質を如実に表しているな、と。これはつまり「多数決」においてカウントされていた、いわゆる「分母」となる「投票権を持つ人たち」が、変質した、ということ。ものすごい大雑把に言うと、今までは「偉い人たちの言うことを聞いておこう、偉い人たちが導いてくれる方向に投票しよう」という雰囲気だったのが、今は「偉い人たち、信用できない!俺たちの生活全然よくなってないし、なんかわかんないけど現状を変えてくれそうな面白そうなほうを選ぼう」という雰囲気に変わってきた、というか。一面においては、これぞ民主主義。平成デモクラシー。民衆たちが、自分の頭で考えて、自分にとって気に入る人に投票をしている。私たちは小さいころから、「独裁政治(あるいは貴族政治とか)=悪」、「民主主義=善」みたいな教育をばっちり受けてきているので、それはそれで民主主義の勝利ってことで、喜ぶべきことなのでしょう。一人一人が等しく選挙権を持ち、国民の総意で国の行き先を決める、というのはまったくもって平等で、文句のつけようがないことのようにも思えます、が・・イギリスはEUから抜けるべきだったのか。トランプ氏を大統領に選ぶべきだったのか。レンツィ首相を追い落として、グリッロ氏を選ぶべきだったのか。もちろんこれは、歴史の審判を待たなければ、正解はわかりません。そして言葉を選ばずに言えば、いろいろな意味でピラミッドの真ん中より下の(だから人数も多い)方々の不満を代弁し、その人気を得れば、選挙に勝てるということはほぼ証明されました。でもそれって・・アラブの春の挫折を、先進国バージョンで繰り返してるってことじゃないのかな・・と、不安な気持ちに駆られているのは、私だけでしょうか。

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  • 28 Nov
    • ヴァンパイア・クイーン

      アクセサリーデザイナーのマミコ ワタナベ氏によるオーダーメイド絹珠ジュエリーは、いつも新鮮な驚きを提供してくれます。年末の晩餐会のため、今回お願いしたのは「ヴァンパイア・クイーン」がテーマのペンダント。本番が待ち切れなくて、黒のシックなワンピースにあわせてみました。ゴージャスで神秘的で上品で、大好き!

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  • 21 Nov
    • 美女論その5「結婚するとか、しないとか」

      ※美女論シリーズは、古今東西の美女を参考にしつつ、私が勝手に、「国際化時代における日本の美女の姿とは」を考えるシリーズです。外見的に美しい人が美女、という話とはちょっと違いますので、ご理解のほどを。女って本当に大変、と思うのは、やっぱり誰にでもわかる「期限」があることだと思うんですよね。外見的もしくは後天的能力的な話ではなくて、ありていに言ってしまえば「子供を産める期限」があるから。ほかのことは、個人差っていうか、本人の努力っていうか、その他の要因でいろいろと変わってくるけれど、「子供を産める期限」というのは、ほかのことに左右されず厳然とあり、そしてそれがまた、人生の割と中盤にやってくる。昔ならいざ知らず、平均寿命が90年、とかいう状況で、40そこそこで切れる期限。そのあとの人生も結構長いのに、序盤とは言わないまでも、中盤でいきなり切れてしまう期限、って、考えてみれば結構残酷です。しかも、世の中にはどういうわけか「結婚ていいよ~」「子供っていいよ~」「女の幸せは結婚・出産!」みたいなことを言ってくる先輩たちが次々と現れると相場が決まっています。逆に、「結婚しないほうがいいよ~」「子供産まないほうがいいよ~」って人はなかなかいないところが、話をややこしくしているっていうか。そこで私、美女論的に例を挙げてみたいと思います! 私自身は(一応結婚してるし)、結婚賛成派でも反対派でもないんです。なのでここはあくまで、文学的宗教的、歴史的な例を引きますね。結婚出産て、「美女」と言われる人たちもさまざまです。まず、世界三大美女と言われる人たちから行きますが、クレオパトラはとうとう一度も正式な結婚はしていないし(愛人どまり)、こどもは産んだけど認知されてない。小野小町は出産どころか、結婚すらもしてないし(というか生涯処女だった、ということになってる・・)。楊貴妃は、結婚は(一応)してるけど、こどもは産んでない。そしてだからこそいつまでも美しく、皇帝の寵姫でいられた、と言われています。三大美女候補のもう一人、トロイのヘレネは、結婚・不倫・再婚、と、いろいろやってますが、出産したという話は聞かないなあ・・こう考えると、歴史上、結婚・出産を両方している絶世の美女って意外と少ない気がする・・メジャーどころだと、マリー・アントワネットくらい・・藤原薬子とか・・私はアリエノール・ダキテーヌが一番好きですが、まあ確かに結婚出産してるけど、あれはちょっと普通の結婚出産とは違うし・・そもそもいわゆる歴史上の美女は、平穏で幸せな一生を送った人も少ないので、サンプルとしてはちょっとアレですが、ざっと考えて、結婚と出産をしたから女として幸せだった、という結論は、少なくとも「美女」には当てはまらないですね~。ギリシア神話の美しき女神たちって、まあだいたい名前が挙がるの5~6人くらいだと思うんですけど、そのうち二人が、永遠の処女神です。結婚も出産も想定すらしてない。しかも、女神のうちでも人気度抜群の、才能と勝利の女神であるアテナと、美しき月の女神アルテミス。二人とも女性とだけつるんだり、あるいは、恋愛対象にしないままイケメンに崇め奉られて楽しそう。結婚・出産をしているヘラ、アフロディーテ、デメテルあたりは、まあそれなりに幸せそうですが・・息子の出来が悪い、とか、娘が誘拐される、とか、夫の浮気が止まらない、とか、苦労は絶えない感じですよね・・これすごい現実っぽい。日本の美女の見本市である源氏物語にも、ありとあらゆるタイプの「女の一生」が描かれていますが、残念ながらどのタイプもそれほど幸せって感じでもないし。むしろ一番幸せなのは、さっさと出家して尼として生きた空蝉か、とうとう誰とも結婚しなかった朝顔の宮なのでは・・というエグさ。作者の紫式部本人はちゃんと結婚して、子供も産んでるのに、その小説の中では「結婚して子供を産むのが女の幸せ」という感じは全くない。まったく、ない!!これは注目すべきことだと思います。むしろ、若いころは絶世の美女として光源氏やら帝やら親王たちからモテモテだった玉鬘が、結婚して子育てに疲れ果ててキリキリする姿とかを意地悪く描写している節すらある。「時代が違う!」とはいえ、平安王朝時代は、歴史上、女性が活躍していることで有名な時代です。紫式部だって、結婚出産しても宮中でのお仕事をつづけたワーキング・マザーで、しかも今とは次元の違うレベルのベストセラー作家。そんなキャリア女性としての大先輩、紫式部がおっしゃっていることは、絶対一理あると思う。例を挙げろと言われればいくらでもあげますが、これを要するに、ですよ。少なくとも美女にとって、「結婚・出産」が幸せの満額回答だなんて、絶対ない!ということです。もちろんだからといって、結婚も出産もしないことが幸せだってこともないですが。そして結婚・出産して美女な人だってたくさんいます。でもそれは、結婚出産しない人が不幸、という証明とはほど遠い。平安王朝時代を例にあげましたが、女性が「ある程度」自分の人生を自分で設計できる、というのは、平安王朝時代を最後にずっと日本の歴史から消えていて、平成を迎えた今この時にやっと、その自由がその手の中にある、ともいえます。だからこそ迷う。だからこそ焦る。でも、「結婚出産しないと不幸になる」という謎の呪いは、なぜか現代の日本だけにはびこっているような気がする。平安時代に「結婚しないと子供を産まないと!!!」と女性たちが焦っているという印象は全然ないし。というか現代でも日本以外の国でもあんまりないと思うんですけど・・いや私だってもちろん国益的には、みんな結婚してバンバン子供産んだほうがいいと思いますよ。そして、人間だって動物なわけだから、種の保存は本能的宿願です。でもねえ、どちらにせよ、もはや21世紀はDiversityを容認しなければならない時代です。あなたと私の見ている世界は違う。それを理解しなければいけない時代。結婚しない女性たちを「負け犬」と呼び、いつまでも美しくありたいという当然の欲求を「こじらせ」と呼ぶというシニカルな風潮こそが、「結婚出産しないと不幸」という呪いをより一層促進させていることは言うまでもありませんが、それ、だれも幸せにならなくない?繰り返し言いますが、わたしは結婚も出産も、したいなら、したほうがいいとおもう。でもしなければならない、しなければ不幸になる、という呪いには断固反対します。結婚しなくても、女神アテナやアルテミスのように女同士でつるんで幸せにしていればいいし、子供を産まなくても、最後まで美女として寵愛されたりモテモテだった楊貴妃や朧月夜のように、美女道を歩き続けるという幸せだってある。それを「やせ我慢」とか「負け犬の遠吠え」みたいに言う世間こそ、そういう女性を貶めて、相対的に「平凡な一生を歩む自分」の地位を上げようというゆがんだマウンティングに感じます。いいじゃん、みんなそれぞれ、幸せなら。ひとの幸せ不幸せを自分の物差しではかるの、やめようよ!というわけで今日の結論。結婚しないと不幸、という呪いを浴びせかけられたら、「源氏物語を読んで来い、話はそれからだ」で対抗したいと思います。そもそも、源氏物語も読んでない方とはお話ししたくないわ、は、わたしのキメ台詞の一つですが。こちらは私の最も敬愛する女神・フレイア。これについて語るとまた長くなるのでまたいつか。

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  • 15 Nov
    • ラーメンはすすりましょう。

      なにやら、「外国人客が増える昨今、彼らを不快にさせないために麺類をすすらないようにしよう」とかいうご意見があるとかないとか。これはもう専門分野なので声を大にして言わせていただきますが、バッカじゃないの!!!!!ラーメンはすするに決まってるじゃん!職業柄イタリア人をはじめとする西洋人とラーメン食べる事、すごい多いけど、すすらないなんて考えもしなかった。というか、他人がラーメンをすすっていると不快になる、などとのたまう外国人は、日本でラーメンを食べていただかなくて結構です。以上。物事には、動かしてはいけない「決めごと」というものがあります。世界有数の麺類大好き国民である日本人とイタリア人を相手に暮らしている私だからこそ言えることだとも思うので敢えて言いますが、ラーメン、そば、うどんは、すする。スパゲティおよびロングパスタの数々はすすらない。それが「決めごと」というものです。ラーメン、そば、うどんはお箸で食べるんだから、すするに決まってる。スパゲティやパスタはフォークで食べるからすすらない。それが一番おいしいし、それが一番理にかなった食べ方だから、何百年の間、そうやって食べられてきてるのです。その伝統は、何にもまして、尊重されるべき。なぜならそれが個性で、それこそが「食事の魅力」だからです。日本に観光客が増えて、なんでもかんでも外国人にもわかりやすく、軽く、便利に・・って、個性を削っていってしまったら「魅力」がなくなりますよ。外国人にとって不便だから、奇妙だから、ときには不快だからこそ、それが「個性」であり「魅力」なんです、海外の文化というのは。それが嫌いだったらもう二度とこなければよろしい。人間同士に「合う、合わない」があるように、好きな国や文化、合わない国や文化があっていいじゃないですか。誰にでも好かれようとする必要はない!ていうか「ラーメンをすすらないようにしよう」とか、考えにのぼる時点でどうかしている。安易すぎる。「国際化」というものを舐めないでいただきたい。というわけでやたらと熱く主張するのは、わたしにとってラーメンこそ至上の食べ物、できれば毎日、1日二食ラーメンを食べたいくらいのラーメン好きだからです。すすりましょう、ラーメン。そして、パスタは、すすらないで!

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  • 31 Oct
    • イタリア人俳優がおもてなし。Apericenaイン広尾

      <イベントのお知らせ>イタリアライフスタイル普及協会、改め「いたりあ・くらしか」。イタリアを知ることで、日本の毎日をちょっとハッピーに、をテーマにイベントを開催していますが、11月のイベントはイタリア人俳優がおもてなし、Apericena!日伊ハーフの俳優として、イタリア内外で活躍するAndrea Cocco。食の世界にも情熱を燃やすAndreaが、東京の宵をイタリア流に演出して皆様をおもてなしいたします!イタリアで近年流行中の夕方からのお楽しみ、Apericena(アペリチェーナ)。ちょっと早い時間から集まって、ドリンクを片手におつまみと会話を楽しみながら食事を兼ねる、という、新しいライフスタイルの一つです。Andrea Coccoがプロデュースする美味しいお料理とプレゼン、そして彼とのおしゃべりを楽しみながら、素敵な秋の夜長のはじまりを。Apericena-Aperitivo(食前酒)とCena(夕食)が合わさってできた、イタリアの新しい造語。着席した重厚な「料理」ではなく、気軽な「軽食」を主体とした食事を楽しむ、イタリアの新しいスタイル。もちろん、イタリア料理の美味しさは十分に詰め込まれています。Andrea Cocco-俳優、モデル。イタリアの人気テレビ番組Grande Fratelloで一躍国民的スターとなり、俳優として映画やドラマなどで国際的に活躍中。食の世界にも造詣が深く、レストランのプロデュースやイベントの開催など、独自の感性を生かした美しい料理を提供している。■開催概要■日時:2016年11月12日(土) 17時オープン~20時まで場所:東京、広尾の某キッチンスタジオ。ご参加の皆様には別途詳細をお送りいたします。会費:5,000円(フリードリンク、フリー軽食)定員:20名程度お食事にはAndrea Cocco氏が調理した軽食をお楽しみください。参加をご希望の方は、下記よりその旨、お知らせくださいませ。http://vitaitaliana.net/inquiry/尚、定員を越えた場合は参加をしていただけない場合もございますのでご了承ください。参加が決定した皆様には追って、開催場所を含め、詳細をお知らせいたします。イタリア人にとっては欠かせないイベントとなった「Apericena」で、日本の秋の夜長を楽しんでいただけますように。

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  • 25 Oct
    • フローリングのワックス塗り替え2016

      2年ほど前、一念発起をしてフローリングのワックスの剥離、そして塗り替えを断行した時の記事をアップしてるんですよね、私。http://ameblo.jp/vitabeata/entry-11902664957.htmlそして2年たって、再びこのミッションに挑みたくなったので読み返してみたら、すごいいろいろ役に立った! 2年前の私、GJ!!ということで今回やってみて、さらに気が付いたこと、TIPSなどを備忘録的に。やっぱり何事もやってみないとわからないものよねー。今年は、秘密兵器としてヘラを投入。ヘラ、といえば、私としてはゼウスの正妻で結婚の女神であるヘラ様しか思い出せないくらいいままでいわゆるヘラになじみのない人生を送ってきたのですが、ヘラ、すごい。INOUE カーボンはがしヘラ 65mm 170420円Amazon脅威の威力でした。剥離剤を床にまいて、手袋した手で直接伸ばす、というワイルドなやり方は前回編み出した通りなのですが(スポンジとかいろいろ使うより、手でやったほうがかんしょくがわかってやりやすい)、特に汚れがひどい場所のワックスをはがすのは結構大変。なのですがこのヘラがあれば面白いようにこそげ落ちます。ほんと、気持ちいいくらい!ついでにこのヘラ、洗面所の鏡の汚れ(いわゆる鱗的なもの)とかをはがすのにも大活躍。傷もつかないし、超優秀です。しかもなんと200円! 三つくらいストックしようかな、とおもっているくらい・・。そして、今回もう一つ思いついてやってみた、「剥離剤およびはがれたワックスのふき取りをウェットシートでやる」は、大失敗。これはやっぱり水で濡らした雑巾で、古き良き水拭きをしなければだめだな、と納得。剥がし残しなどをきちんと手のひらで確認しながら、しかも充分な水分を補給しながらやらないと、剥離剤自体がノリみたくこびりついてしまうということが判明しました。それから、ワックスはやっぱり専用のバットに入れて、それをしみこませた布で塗らないとだめだわ。直接床にまいて伸ばしたら、4時間たっても乾かず、結局足跡だらけになってやり直す羽目に・・。これが一番つらかった。直接床にまいてやると、厚塗りになって乾きにくくなるようです。勉強になりました。あとやっぱワックス、2度塗りしたほうがいいなー。艶が違う。でも乾かないうちに2度塗りすると大変なことになるから、しっかり乾かしてから。とにかく教訓としては、ヘラを使おう、剥離剤のふき取りは水拭きで。薄塗りにして、しっかり乾かして、二度塗りするのがベスト。ということです。二年後の私、がんばれ。あー、きれいで気持ちいい♥

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  • 21 Oct
    • アマトリーチェ支援寄付プロジェクト、完了しました。

      日本ブオンリコルド加盟レストランでマグネットを通じて、イタリア・アマトリーチェの地震からの復興義援金を募集したプロジェクト。日本に届いた限定50セットすべてへのご寄付が集まり、当初の予定を上回る110,000円(947.46ユーロ相当)の寄付をお届けすることができました!寄付金は、イタリアのブオンリコルドメンバーでもあるAndrea Giordano氏によりイタリア赤十字社のアマトリーチェ復興基金に振り込まれた旨、正式な書類とともにご報告がありました。美味しいパスタをはぐくんでくれたアマトリーチェの街への愛を、少しでもお届けできたかと思います。活動にご協力いただいたすべてのお客様、レストラン、関係者の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました!

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  • 24 Sep
    • イタリア地震への寄付金活動を開始しました。

      私が理事を務めさせていただいている、イタリア食文化振興協会 日本ブオンリコルドにて、今年8月にイタリアを襲った地震からの復興のための、寄付活動を開始いたしました。詳細は下記のとおり、どうぞ皆さま、よろしくお願いいたします!※なお、お取り扱いは日本ブオンリコルド加盟レストランのみにて行っております。ご了承くださいませ。人気のパスタ、アマトリチャーナ発祥の街アマトリーチェを襲った激しい地震。美しく歴史ある街並みが、一瞬にして廃墟となる悲劇は、世界を震撼させました。そんなアマトリーチェを救うため、日本ブオンリコルド協会では、Andrea Giordano氏(ブオンリコルドコレクター協会会員)の活動に賛同し、アマトリーチェをテーマとしたマグネットを通じての寄付活動を行います。ブオンリコルドのレストランのアイコンでもある「絵皿」を模したマグネットは三種類。パスタ・アマトリチャーナの材料である豚(ほほ肉)、羊(ペコリーノチーズ)、トマト、そして小麦をモチーフに、とても可愛らしく、センスあふれるデザインとなっています。もちろん、すべてイタリア製。この活動のために特別にデザインされ、日本には50セット限定で届きました。3種類セットで、寄付募集額は2700円。うち、2000円が、Andrea Giordano氏を通じてイタリア赤十字社に寄付されます。美味しいパスタを生んでくれたアマトリーチェの街に支援の気持ちと感謝を込めて、そしてこの街とのご縁の思い出に、マグネットを通じての寄付活動にどうぞご協力ください。活動は、日本ブオンリコルド協会の下記のレストランにて。-リストランテ ポルコロッソ(敦賀)-トラットリア カンパーニャ(東京、八王子)-リストランテ クチーナ(福井)-リストランテ テラッツォ(横浜)-リストランテ エスト(名古屋)-リストランテ ラ・スコリエーラ(東京、赤坂)※詳細は、各レストランにお問い合わせください。すでに完売のレストランも出てきておりますので、ご注意ください! 皆様の暖かいご支援をお待ち申し上げております!

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プロフィール

吉野 紅伽

自己紹介:
国際ビジネスコンサルタント/通訳、あと小説家/美女研究家、吉野紅伽です。 私の主戦場であるイタリア...

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