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クリード チャンプを継ぐ男

「クリード チャンプを継ぐ男」

「ロッキー」伝説の魂を受け継ぐ新たなる戦いのドラマが幕を開ける!

監督 ライアン・クーグラー

キャスト
マイケル・B・ジョーダン シルベスター・スタローン
テッサ・トンプソン  アンソニー・ベリュー  フィリシア・ラシャド


ストーリー
愛する妻に先立たれ、孤独に暮らすロッキー・バルボアの前に突然現れた若者アドニス。

ボクシングの情熱に亡きライバルで親友の面影を見たロッキーは持てるすべてをアドニスに託し
二人でボクシングの頂点を目指すことを誓うのだった。


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実はロッキーシリーズは1作目しか観ていない。
ロッキー」1作目は映画賞の作品賞、脚本賞などを得て評価が高い名作になっている。
1作目「ロッキー」は無名ボクサーのロッキーが世界王者に挑むアメリカンドリーム的なサクセスストーリーでした。
今回の「クリード」で「ロッキー」シリーズは第7作目
シリーズ7作目」というので思ったがスター・ウォーズの新作も「シリーズ7作目」だった。
ロッキーシリーズ前作は「ロッキー ザ・ファイナル

今回の「クリード」もアメリカンドリーム的で、1作目では主人公で無名ボクサーだったロッキーがセコンドに付き、青年アドニスとチャンピオンに挑んでいくという話
「ロッキー」シリーズは1作目しか観ていないが「クリード」を観て、いわゆるスポ根作品の興奮と感動を味わえた!思ってた以上に予想外の良作だった!
観終わった後、1作目から見たくなった!
前作までスタローンが主役だったのをライバルの息子を主人公に置き換えたのはリブート的でいい!続編を期待したい!
自分はスター・ウォーズの新作を見た後に「クリード」を鑑賞したが、圧倒的に興奮したのは「クリード」かもしれない。

興奮と感動だけではなく実はスタローン演じるロッキー・バルボアのもとにやってくる青年はかつて対戦したライバルで王者アポロ・クリードの息子アドニス・クリードだったという過去の作品ともつながりがある設定になっている。
この映画の主人公アドニス・クリードを演じるのはマイケル・B・ジョーダン
そして”イタリアの種馬”ロッキー・バルボアはシルベスター・スタローン
「ロッキー」シリーズで1作目から登場している女性キャラのロッキーの恋人になるエイドリアンがいますが
「ロッキー」というとロッキーとエイドリアンが思い浮かぶが、エイドリアンの代わりの存在ともいえる女性キャラがテッサ・トンプソン演じるビアンカ、耳が不自由なシンガーソングライターで主人公アドニスと恋に落ちていくキャラクター
さらに「ロッキー」シリーズにも登場していたキャラではアポロ・クリードの妻メアリー・アン・クリードも俳優はフィリシア・ラシャドという女優さんが演じ本編に登場してきます。

「クリード」の中で描かれるトレーニング方法にはシリーズ作のオマージュが入れられていますね。
ロッキー2」は見ていないが「2」に出てくるらしいニワトリを使ったトレーニング等がでてくるが、1作目であった冷凍室で牛肉にパンチするトレーニングは無かった。
映画の舞台も「ロッキー」のストーリーが始まった街フィラデルフィアが舞台となっている。

ボクシング映画だからパンチや練習などの場面が多くあるが、パンチを繰り出すリズムが気持ちよくてなんかテンポ良いから興奮しながら鑑賞していた。
なにかの気持ちがこみ上げてくるような作品だった。
ファイトシーンもなかなかリアルでした!

今までの「ロッキー」シリーズはスタローンがほとんどの作品で脚本を手掛けていたようですがこの「クリード」は新人に近い監督であるライアン・クーグラーが脚本を担当しており、新たな視点から描く新章的な物語でもあり、外伝的な物語でもある為、さらなる続編を期待したい!
「踏み込め、打ち抜け、攻めろ! そしてチャンプを目指せ!」ロッキーのセリフは名セリフ!
師弟関係を築き上げるまでを描く新たな物語「クリード チャンピを継ぐ男」結構面白い!


 
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