金庫にある大金、すぐ出して！ （盛ってます）
パスポートは！？
山のようにある宝石類も全部！！（超盛ってます）
ｺﾗーー！今遊んであげられないの！！（こんな時に限ってしつこく遊べと催促するヤツ） ↓
ウチの近所で発生した、大規模な山火事。
風に煽られて、あっという間に燃え広がりました。
すぐ傍まで迫ってきているということで、とうとう避難命令まで出ました。
「いや～～、そうは言っても流石にココまでは燃え広がらないって。」
ラミコ （イメージです） ↓
」
夫のラミコは、とりあえず仕事を早引けしてきたけどノンビリムード。
私一人、当面の犬の餌とか貴重品とか水煮ツナ缶とか（犬にもわけられる）、もろもろのものをトランクに詰めて行ったりきたり。
空は煙で覆われ、灰が舞っています。
ウチの裏側から見た図 ↑
「あ、窓とかキッチリ閉めてね。灰で汚れるから」
そ・・・そこかよ！！
ねえ、すぐ近くの家の人達も避難したってよ！？
（やきもき）
ぎりっぎりになって、やっと
「じゃ、犬達車に乗せて。まとめた貴重品持ったね？」
と避難することに。
あ、待って。
これと
コレも。 （エルメスのバッグ類）
あ、それとこれも（おシャネルとかそういうやつ）
ちょっとまって！ これもーーー！！（バレンチノの靴とかそういうやつ）
あ、それと・・・・
「チロリだけ置いてくぞ！」 激オコ
・・・・・はい。
・・・・・というか！！
オマエがいつまでものんびりしてっから！！
（逆ギレ）
こういう非常事態になると、色々見えてくるものがありますね。
＊私達は、結局大丈夫でした。ご心配いりません。