㈱ タバタTUSA 広報

NEWS(製品情報・イベント情報・他)


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以前から記事を書き続けてきたこのアメブロの
TUSA広報ページですが、
フェイスブックと連動させるようになってから非常に多くの方に
読んでいただけるようになりました。

先日は減圧症予防という硬いテーマにも関わらず、
色々な部分で過去最高を記録いたしました。





アメブロのPVは以前3,000台を記録した事がありましたが、
ランキングは過去最高になりました。

でも、こんな硬い記事に2,000PV以上いただき、驚きました。





アメブロ上のフェイスブックへの「いいね」も過去最高。

フェイスブックの投稿から、ちゃんとアメブロの記事を開いて見ていただいている事実が、
とても嬉しくて有り難いことです。





フェイスブックページのリーチ数も過去最高の5,500人超えという事で、
非常に多くの(主にダイバー)の方に読んでいただけました。


これを励みに、単なるTUSA製品の製品だけでなく、
ダイバーの皆様に有益な情報や安全潜水の啓蒙的情報を
流し続けて行きたいと思います。


一見、硬くて面白くない真面目な記事にご支持いただき、
本当にありがとうございます。

心より感謝申し上げます。





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こんにちは。

さて、私は一昨日は池袋のサンシャイン文化会館で開催されている
プレミアム・インセンティブショーを、
そして、昨日はお台場の東京ビッグサイトで開催されている
危機管理産業展2014を見てきました。





危機管理産業展は年に1回開催される展示会で、
災害対策関連商品や災害救助関連商品、あるいはそれに関連するシステムなど、
様々なメーカーが出展しているとともに、自衛隊や海上保安庁、消防庁などの
広報ブースもある多岐な内容に渡るものです。











株式会社タバタは取引先のFSジャパンさんのブースの中に、
新しく開発したレスキューゴーグルを展示しています。









このレスキューゴーグルですが、色々と画期的な機能があります。

まずへ、ベルトが生地ではなく、ダイビングマスクと同じシリコーン製であること。
そのため耐久性が高く、フィット感が抜群です。

バックルは前モデルとは異なり、縦軸回転に横軸回転が加わったフリーダムバックルを新採用。

ヘルメットの違いや顔のサイズの違いがあってもしっかりとフィット。
しかも、フレーム自体も折れ曲がる可変式フレキシブルフレームを採用しているため、
従来品に比べてとてもフィット感に優れたゴーグルとなっています。





そして、特筆すべきはそのくもり止め防止機能です。

レンズはダブルレンズで、もちろん内側には吸湿タイプのくもり止め加工を施していますが、
今回の新型レスキューゴーグルの目玉は「ベンチュリー効果」を生かした
くもり止めシステムにあります。





通常のくもり止めシステムはダクトからマスク内に外気を送り込むものですが、
このくもり止めシステムはマスク内部の空気を吸い上げて換気を行うという画期的なものです。

ベンチュリー効果と聞いてもなかなかご存知ない方がいらっしゃるかもしれませんが、
例えばレーシングカーのエアロパーツや古くはF1のグランドエフェクトカーなどに採用されている
物理的な効果なのです。

思い浮かべやすいのが、先端がT字型になった煙突。

煙突の横穴を風が通り抜けることによって、ベンチュリー効果が生まれ、
メインの縦穴(パイプ)から煙が吸い上げられる仕組みと言えば、
「なるほど」と思われる方がいらっしゃるのではないかと思います。

この効果は絶大で、歩くスピードでもマスク内の換気が行われ、
目の周囲に風を感じることができます。









この新型のレスキューゴーグルはFSジャパンの社長によって、
「KABUTO」と名付けられました。

弊社のレギュレーターの開発者が設計したこのゴーグル、
昨日は消防署員の方を中心に大きな関心を集めていました。











説明するスタッフは引っ切りなしに訪れるお客様の対応に
休む暇もありませんでした。





危機管理産業展期間中は、旧型、新型ともに特別プライスで販売されていて、
多くのレスキュー関係のスタッフの方にお買い求めいただきました。





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◎この記事は、2011年1月29日(土)に開催された第12回潜水医学講座「小田原セミナー」で
筆者が講演した内容をまとめた論文に手を加えたものです。
ダイブコンピュータが普及してから急増した一般レジャーダイバーの減圧症の予防と
基本知識向上のためにも是非お読みください。



減圧症を予防するために(潜り方の注意)


⑤減圧症発症リスクが高まるので、
どの水深においても減圧潜水は絶対に行わないようにする。
特にやや浅い水深での減圧潜水は体内窒素量的にかなり危険な状態になる
ことを
肝に銘ずるべき。


※減圧潜水を軽視しているインストラクター、ガイドダイバーを含むダイバーが多過ぎる。


最大水深が深くなると周囲圧も高くなり確かに危険ではあるが、
ダイバーの危険意識とダイブコンピュータが示す“短い無減圧潜水時間”を考えると、
リバースダイビングをしない限りは、それほど注意を払うべき要素とは言えない。

最大水深が深くても、模範潜水パターンで潜水時間が短く、
しかも安全停止をすれば危険な状態にはあまりならないからである。




むしろ、平均水深×時間の管理が重要で、(減圧症罹患者のダイブプロファイルを分析すると、)
平均水深15m以上で潜水時間が45分を超えるようなダイビングは、
体内窒素を蓄積し過ぎるので避けることが望ましい。

特に気が緩みがちで、無減圧潜水時間が長く表示され、水圧も結構ある
水深15~20mあたりの水深に長く留まる箱型潜水には注意が必要!!

減圧理論的に、「より遅いコンパートメント」の体内窒素蓄積状態はダイビングパターンに関わらず、
統計的に危険なラインを導き出すことができると言える。

※潜水終了後90分経てば、潜り方のパターンが体内窒素蓄積状態に及ぼす影響は
無視できるレベルになる。どんなダイビングパターンでも水面休息時間を90分取ると、
「速いコンパートメント」の窒素状態は一定レベルに落ち着くからである。


⑦ダイビング後の飛行機搭乗や、
(標高300mを超えるような)高所移動には十分な注意が必要。

飛行機搭乗禁止時間はその前にどのようなダイビングをしたかが問題になってくる。

ダイブコンピュータの機種によっては、「遅いコンパートメント」に窒素を蓄積すると
24時間以上の飛行機搭乗禁止時間が表示される場合もあるので、
控えめな潜水計画が肝心である。


⑧ダイビング終了間際の水深5mで3分間の「安全停止」は、
「速いコンパートメント」から一部の「中間的なコンパートメント」の減圧には極めて有効である。

しかし、実は模範的な潜水パターンによっては、
また、浅くて長い潜水時間のダイビングパターンによっては、
むしろ「遅いコンパートメント」に体内窒素を更に蓄積するだけの行為になってしまう場合もある。

6月8日ブログ記事:「模範潜水パターン(安全停止なし)」 (←クリック)

コンパートメントごとの体内窒素量を、
浮上するまでの間、安全な状態に(M値に安全マージンを取って)
管理できるようになることが理想的である。




以上。


※⑤~⑧内に出てくるハーフタイムなどの数値はTUSAのダイブコンピュータの場合です。
 他社製品の場合は、異なる場合がありますが、概念的には変わりません。




(おわり)





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