昨日は出勤するお昼過ぎまで

なぜか

国会中継のライブに釘付け。

何回も繰り返される

同じような質問に

不毛な時間だわ~と呆れたのであった。

凄まじくディスカウントされた

土地の値段だけは真実。

それが適正でなかったことだけは

誰でもわかること。

それまでの経緯を明らかにするためと言うが

一般ピープルの目を

煙に巻くためのパフォーマンスでしかない。

 

あまりブログに

主義主張を書くものではない。

わかっちゃいるのよ。

どれが正しくて、正しくないのか、なんて

答えはないのだから。

その中で

数字という事実だけは動かない。

私設と公共の違いはあれど

豊洲問題でも同じ。

それをどう思うかは人それぞれ。

どうするか、が

掛かっている春なのであるな。

 

わたしはというと

現実逃避のように、どっぷりと

架空空間の

お楽しみ小説の世界にはまっていたのに

長ーい物語だったのに

読み終えてしまって

大げさな言い方をすれば

身ぐるみをはがされて

ポーンと現実に戻ってきてしまって

呆けているのである。

 

でも、次が待っている。

早く本屋さんに行こうっと。

光武帝について書かれた宮城谷さんの

<草原の風>

光武帝って言ったら

<漢委奴国王>の金印くらいしか

思い浮かばなかった。

今、ハマっている中国歴史ドラマで

一度、倒れた<漢>を

再び起こした皇帝と知り

もっと知りたくなったのである。

 

歴史から学ぶことは大事だけれど

無理やり

主義主張を過去に引き戻そうとするのは

後退であって進化ではない。

安直で、愚であると思う。