厚生労働省の足立信也政務官は4月12日の記者会見で、田辺三菱製薬(大阪市)が遺伝子組み換え人血清アルブミン製剤のデータを改ざんした問題について、「最終段階に入っている」と述べた。厚労省は近く関係者の処分を決める方針だ。

 足立政務官は問題の発覚から1年が経過したことについて、「(調査が必要な)新しい項目が増えたので時間がかかった」と説明。「あとは、処分の内容がどうなるのかという判断。(その判断は)早い方がよいと思っている」と述べた。

 この問題は昨年3月、田辺三菱製薬が子会社の「バイファ」(北海道千歳市)と共同開発し、前年5月から販売していた遺伝子組み換え人血清アルブミン製剤「メドウェイ注5%」の製造販売承認に必要なデータの改ざんが明らかになったもの。田辺三菱製薬は同製剤の製造販売承認を取り下げ、自主回収を行った。

 厚労省は、同社への立ち入り検査や関係者への聴き取りを行って事実関係の確認を進めていた。


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