11月も後半、いよいよ肌寒くなってきて、羽毛布団とこたつから離れられない生活が続いています。
紅葉も見ごろですね\(^o^)/

VFM名古屋のいくみです。
研修会に半年間出られず、更新をしゅーほーさんに任せっぱなしでしたあせる
(しゅーほーさん、更新ありがとうございました!)

さっそくですが、11月研修会の報告をしたいと思います。



今月のテーマは「空気を読むこと」。

KY(空気読めない)という言葉が流行りましたが
そもそも空気を読むって何? 空気が読めないって何?
というところから話し合っていきました。


場の空気を「よむ」とは、以下の4つの段階があります。
 ①まず状況を把握する
 ②言うべき相手を確認する
 ③適切な言葉を選ぶ
 ④適切なタイミングを選ぶ。

また、空気が読めない人の具体例には
 ・人の嫌がることを言う
 ・盛り上がっているときに水を差す
 ・マイペースすぎる
などがあるそうです。

また、空気を読みすぎると、同調圧力(ピア・プレッシャー)というものが働き
自分の意見が出せなくなってしまったり、いじめや飲酒・喫煙などの問題に発展したりします。
この同調圧力は、特に小中学生の女子に多くあるそうです。


こうして「空気を読む」について考えてみると、
とっても難しい技術なんだなぁ……と思いますよね。


そして後半は、実際の相談例を用いて感想を言い合いました。
空気を読みすぎてしまう事例、空気を読むことが苦手な事例、の2つについて検討しましたが、
どちらも「相談者の自己肯定感が低い」ということが共通しており、
その子を褒めて自己肯定感を高め、視野を広げられるような返事をすべき、という意見が多く挙げられました。




学校では、校則にしばられ、みんな同じ制服でいるため、なかなか個性を出しにくくなるのかな…?と思いました。
もっと自由に、自分の気持ちを伝えられるような環境になれば、楽になれるのになぁ、とも思いました。


空気を読むことが得意、という人はなかなかいないと思うので、
自分らしく生きていくことが大切なんだよ!と伝えたいです\(^o^)/