Sun, December 13, 2009

「犬用アレルギースーツ」を特捜せよ!~バレーボールから学ぶ治療のセオリーとは?~

テーマ:ブログ
$はぐれ獣医 純情派~異論!ワン論!Objection!~-kids人のアトピー性皮膚炎では、皮膚が痒くて掻き壊すと、皮膚が刺激され、さらに痒みが増すと言う痒みの悪循環(itch scratch cycle)だけでなく、ストレスにより痒みが悪化するサイクル(stress-scratch cycle)も問題視されている。
つまり掻き続けると、皮膚バリア機能が破壊され、皮膚に起こっている“火災”が拡大してしまう。コントロールが定まらず、押し出しのファーボールを与える投手ではないが、”自滅”を防ぐことは重要である。
アトピー性皮膚炎の子供が掻き壊しを防ぐためにアトピー用チューブ型包帯(チュビファースト)なども医療現場で使われている。

$はぐれ獣医 純情派~異論!ワン論!Objection!~-GS喘息や花粉症などの人間のアレルギー疾患の多くは、空気中の吸入性アレルゲン(花粉、ダニのウンチや死骸の断片、カビの胞子など)が問題となる。だからマスクをしてアレルゲンが体内に入らないようにブロックする。$はぐれ獣医 純情派~異論!ワン論!Objection!~-DD

アトピー性皮膚炎の治療を強引にバレーボールに例えてみると、アタック(暴露)されてもボール(アレルゲン)をネット(皮膚)際で完全ブロックできればレシーブ(治療)する必要はないという話になる。確実にレシーブ(治療)をする役割のリベロ(薬)も必要だが、少なくともアタック(暴露)を打たせなければ失点(悪化)することはない。

犬のアトピー性皮膚炎では、全身の皮膚からもアレルゲンが侵入してくることが問題となる。まさに“犬用マスク“が必要となる。

このアレルギースーツを着て散歩している犬を見かけたら、「ナイスブロック!」と声をかけてあげたい…

<参考文献>
Reimer SB, Schulz KS, Mason DR, Jones JH. 2004. J Am Vet Med Assoc.1;224(1):71-4.
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