ヒロ・ゴラッソ

サッカーの "観た"試合を再び"読んで観る"サッカーブログです!
また、少しでも女子サッカーのためになりたいと願っています!
(by副業サッカーライター=hirobrown)
【寄稿実績】 http://shooty.jp/author/ffzmcx64
『SOCCERLTURE』http://soccerlture.com/


テーマ:

 今朝早朝のUEFAチャンピオンズリーグ決勝ご覧になられましたか?レアル・マドリーが勝利しましたね!現行フォーマットになってから初の大会連覇となりました。ジヌディーヌ・ジダン監督は現役時代はCL優勝1回だったのに、監督就任1年半で2回って、選手以上に監督としての方が上?凄いですね!

 

 ジダン監督だけでなく、ジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ監督)や今季限りでバルセロナを退任したルイス・エンリケ監督がそうだったように、意外とBチームの監督を経験した事が良い方向に出ているのもかもしれません。特にスペインのクラブは超ビッグネームを獲得する反面、最近は獲得すると同時にビッグネームの放出も多いので、Bチーム監督時代に指導した若手選手を抜擢しやすいメリットが上記の監督たちにはあったと思います。

 

 それにしても暑い!そういえば、もう6月になっちゃいましたね。暑いはずです。週末に現地取材に行くたびに肌もかなり焼けて来ました(笑)今週はかなり仕事が忙しかったので執筆作業も睡眠時間を削る日々でした(汗)

 

 という事で、すでにTwitterや公開された記事で御存知の方もいらっしゃるように、先週5月28日は兵庫県姫路市のウイング陸上競技場で開催された、プレナスなでしこリーグ2部第10節・ASハリマ・アルビオンvsセレッソ大阪堺レディースの試合の取材に行ってまいりました。

 

 高倉麻子監督がなでしこジャパンの指揮官に就任してから約1年。多くの2部所属の選手が代表に招集されましたが、その象徴だったのが、昨年6月のアメリカ戦で代表デビューを果たしたASハリマ・アルビオン所属のFW千葉園子選手でした。

 

 そのハリマとこの日対戦したC大阪堺Lには、開幕6試合連続得点を含む9試合10ゴールと得点ランクを独走する17歳のFW宝田沙織選手や、おそらく2部で最も技術のある選手=MF松原志歩選手らが在籍しています。

 

 この試合の翌日には6月の欧州遠征に挑む、なでしこジャパンのメンバー発表会見もありましたので、1部昇格争い直接対決となるこの試合を取材して来ました。

 

 以下は『Soccerlture』さんで公開されました、この試合のレポート記事となります。ご覧下さい。

 

【引用】 『なでしこ2部の魅力が満載のASハリマ・アルビオン ~迎えた昇格争い“6ポインター”【プレナスなでしこリーグ2部・第10節、C大阪堺L戦】』 (サッカーコラムサイト『Soccerlture』より)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

なでしこ2部の魅力が満載のASハリマ・アルビオン ~迎えた昇格争い“6ポインター”【プレナスなでしこリーグ2部・第10節、C大阪堺L戦】

【プレナスなでしこリーグ2部第10節】

開催日:2017年5月28日 13:00 KICK OFF

会場:ウインク陸上競技場(兵庫県)

観客動員:958人

ASハリマ 1-4 C大阪堺L

【得点者】<ASハリマ>葛馬(41分)

<C大阪堺L>筒井(69分)、松原志(72分)、宝田(81分)、矢形(86分)

 

 今季のなでしこリーグ2部が熱い!

 

 昨季から、なでしこジャパンへ招集される“個”を持つタレントが増え、なでしこ1部よりも攻撃的で、それぞれの特徴を持つ面白いチームが多い。個人も組織も、そしてピッチ外でも魅力がある。

 

 今季の前半戦を首位で折り返し、1部昇格争いをリードする日体大FIELDSだけでなく、2位・セレッソ大阪堺レディース、3位のASハリマ・アルビオン、4位・オルカ鴨川FCは1部リーグの経験がない。昇格争いを繰り広げるチームは、全て1部初昇格を狙う新興クラブだ。

 

 そして約1年前、突然なでしこジャパンに招集され、「明日の朝に目が覚めたら名前が消えていそう」との正直な言葉を残しながら、その後は代表に定着したMF/FW千葉園子。

 

 自身は代表に定着しながら、彼女が所属するハリマは昨季、2年連続での7位でシーズンを終えた。昨夏には新設された、プレナスなでしこリーグ2部で初代女王に輝きながら。

 

 しかし、所謂“2部のチーム”で過ごす千葉園子とASハリマ・アルビオンは今季、本気で1部昇格を狙い、第5節から4試合連続の完封勝利で一気に昇格争いに顔を出し、この日、2位・C大阪をホームに迎え、昇格争い直接対決に挑んだ!

 

『8-2』ハリマにとっての鬼門=C大阪堺L

 ただ、ハリマにとってのC大阪堺Lは、前回の対戦で敵地とはいえ、8-2という衝撃的な惨敗を喫した相手。その後、大幅な先発メンバーの入れ替えがあったわけではないが、経験と実力を伴った新戦力がチームにフィットして来た事と、『8-2』がもたらした危機感もベースに連勝街道を走って昇格レースに参戦して来た。
 
 それでも前節は首位の日体大相手に0-1で惜敗。差はなかったようでも、ホームで喫した敗戦は痛かった。そのリヴェンジと現在のチームが1部昇格争いを制するには、このC大阪堺Lを倒す他にはない。
 
 リーグ最多の25得点を記録するC大阪堺Lは、開幕から6試合連続得点を含む10得点で得点ランクトップを独走する17歳のFW宝田沙織を筆頭に、同2位の6得点を挙げ、2部で最もレベルの高い技術力を持つMF松原志歩という強力な攻撃陣を擁する。
 
 もともとは15歳以下の下部組織のチームとして創設され、2012年に初めて年齢制限のないチームとしても登録された。今年度で20歳となる世代が最年長である若手偏重だが、宝田や松原志など、下部年代には多くの日本代表選手を輩出している。女子でも『育成のセレッソ』は健在なのだ。
 

 そんなC大阪堺Lの方も、ここまでの9試合で5勝3分1敗。唯一の敗戦は日体大戦で、前節は4位のオルカとスコアレスドロー。1部9位チームとの入替戦となる2位をキープするには、ハリマを何としても返り討ちにしたい状況で、この一戦を迎えた。

 

縦への推進力で主導権を握るハリマが先制

 前節で勝利を掴めなかった両チーム。ホームのハリマは1人、アウェイのC大阪堺Lは2人の先発メンバーの変更を行い、昇格争いを大きく左右する重要な試合が始まった。

 

 序盤、ペースを掴んだのはハリマだった。開始早々には左サイドから中央へと巧みに抜け出して相手DFの裏をとった千葉へ、トップ下の虎尾直美から絶妙なスルーパスが通る決定機。しかし、千葉のシュートは2度続けて相手GKのビッグセーブに遭って先制点はならず。

 

 奪ったボールをシンプルに縦へ展開する。ハリマの攻撃には推進力があった。しかし、徐々に中盤で好配給が出来ていたMF武田裕季が封じられ始めると、試合の流れはC大阪堺Lへ。

 

 35分頃には、シンプルな攻撃から宝田に抜け出されて決定機を与え、GK切畑琴乃の好守で何とか防いだ、あわやの場面も。

 

 それでも41分。左SB藤澤真凜が上げたクロスはGKの方向へ飛ぶミスキックかと思われたボールを、相手GKがファンブル。これを見逃さなかった葛馬史奈がここ6試合で6得点目のゴールを蹴り込み、ハリマは先制して前半を折り返した。

 

セットプレーで立て続けに失点しての完敗

 後半、先制したとはいえ、流れが悪くなっていた、ハリマ・ 田渕径二監督は、この日先発起用したFW山口紗矢に替えて、前節まで1トップに固定されていたFW内田美鈴を投入。

 

 内田はサイドに流れてボールを収めるなど、前線で起点を作って流れを取り戻そうと献身的なプレーで起用に応えていた。

 

 しかし、C大阪堺Lの若さが勢いとして出始めた60分過ぎから、ハリマはチーム全体の運動量が落ち始め、ファウルで止めたり、セットプレーに逃げる後手後手の展開に。

 

 そして69分、C大阪堺Lの右CKからDF筒井梨香に押し込まれて1-1の同点に。直後の73分にも左CKからの攻撃に何度もシュートブロックで粘ったものの、最後は混戦の中から松原志に押し込まれて1-2と一気に逆転を許した。

 

 ハリマはスーパーサブのFW矢次亜佳音を投入して同点を狙ったものの、その直後に中盤からのFKをシンプルに繋がれ、最後は宝田に今季11得点目となるゴールを決められて1-3。86分にも前掛かりになった裏をカウンターで引き裂かれ、矢形海優に4点目を喫して完敗。

 

 昇格争い直接対決となる“6ポインター”(勝点6の価値がある意味)は、2位のC大阪堺Lが制し、この日引き分けた首位・日体大との勝点差を3とし、ハリマは4位へと後退。リーグ戦はこの試合で約3カ月の中断期間に入り、6月第1週からはリーグカップが開幕する。(以下、順位表参照)

 

シンプルにして“王道”なハリマのサッカーは、“個”を育てる!

 ボールを奪ってからシンプルに縦を突き、千葉や4連勝中に4試合連続の5得点を決めた葛馬、虎尾という個性派攻撃陣の持ち味を活かす。そして、そのアタッカー陣を操るMF武田は、両足で男子顔負けの弾道の速い正確なロングフィードを誇る。

 

 男女問わず、全世界共通で全体をコンパクトにしたサッカーが志向される現在、ハリマのサッカーは意図的に間延するような戦い方を見せる。流行とは逆行したサッカーかもしれない。

 

 大袈裟に言えば、サー・アレックス・ファーガソン監督時代のマンチェスター・ユナイテッドのような“王道”のサッカー。

 

 しかし、マンチェスター・ユナイテッドとは違い、ハリマのサッカーは長所だけで組み合わせた割合が大きく、特定の個人を抑え込まれたり、特別な対策を採られると弱い。実際、この日も後半になって“ポール・スコールズ役”(当時のマンUの司令塔)武田が効果的にボールを触れなくなると、前線の選手が孤立して攻撃が全く形にならなかった。

 

 ただ、虎尾や内田、武田は今季からの新加入選手で、昨季途中加入の葛馬も入団から未だ1年も経っていない。攻撃に大きく関わる5人のうち、4選手が新戦力とも言えるユニット構成だ。

 

 ある意味、「戦術がないのが戦術」とも言えそうなシンプルなサッカーは、局面局面での個性やアイデアを尊重する。間延びしてリスクを抱える分、選手達はピッチ内で自分の判断で工夫を凝らす。だから、ハリマのサッカーは“個”を育てる。千葉や葛馬の成長は、このサッカーがあってこそだ。

 

 長所と短所の差がチームとしても個人としても激しいかもしれないが、現在のチーム編成は、本当に「面白い選手を集めたな」と思える魅力がある。その成長過程を見るのも楽しいだろう。

 そして、”オバドル”としても有名な岸田直美社長(写真中央)による試合前のダンスショーやジャンケン大会、ハーフタイムショーなど、ハリマのホーム試合はとにかく楽しい。豪華な試供品の来場者プレゼントも含め、現地観戦すると、「お得感」が満載だ。

 

 今季のなでしこ2部が面白い!熱い!と言えるのモノを、ピッチ内外で披露するASハリマ・アルビオン。是非、サッカーファンの皆様にはこのチームの試合を現地で体感してもらいたい。

 

詳細はクラブ公式HPにて。

 

ASハリマ・アルビオン公式HP

ASハリマ・アルビオン公式Twitter

ASハリマ・アルビオン公式Facebook

 

 

 そして、そして!このハリマのサッカーやチームメイトについてだけでなく、今季のなでしこ2部、自身の尊敬する先輩への想い、落選した代表やリーグカップ開幕へ向けての抱負などを、この選手にたっぷり聞いて来ました。

 次回は、ASハリマ・アルビオンの10番=千葉園子選手の単独インタビューを近日公開致します。乞うご期待下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

以上です。

 

最後に気になる、「次回予告の千葉選手のインタビュー」ですが、こちらは記事が公開されてから、お話してみて感じた千葉選手の素直さやストイックさ。また、筆者が彼女に期待する事などを当ブログ内で書いてみたいと思います。

 

こちらもお楽しみ☆

 

それでは来週は取材に行きますので、どこかの会場でお会いしましょう('◇')ゞ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【なでしこリーグ1部全チーム紹介】

今季第10節終了時のなでしこリーグ1部の順位表。
  

 当ブログではプレナスなでしこリーグ1部参加の全10チームを1チームずつ紹介する記事を掲載しています。この機会に是非、ご一読ください。詳細は下記バックナンバーをクリックして下さい☆
 
【なでしこリーグ1部全チーム紹介~『Shooty』リライト版】
 
第1弾、<マイナビ・ベガルタ仙台編> 
第2弾、<浦和レッドダイヤモンズL編>
第3弾、<ちふれASエルフェン埼玉編>
第4弾、<ジェフユナイテッド千葉L編>
第5弾、<日テレ・ベレーザ編>
第6弾、<ノジマステラ神奈川相模原編>
第7弾、<アルビレックス新潟L編>
第8弾、<AC長野パルセイロL編>
第9弾、<伊賀FCくノ一編>
第10弾、<INAC神戸レオネッサ編>
 

さらに、なでしこリーグ2部についてもチームを紹介するためだけの記事はないのですが、取材した試合でチームや主力選手の特徴を捉えた表現は使っておりますので、気になるチームは以下からご一読ください。

 

【なでしこリーグ2部の観戦記】

 

『ASハリマ・アルビオンVS吉備国際大学Charme』

『C大阪堺Lvs岡山湯郷Belle』

『C大阪堺Lvs日体大F横浜』

・『C大阪堺Lvsオルカ鴨川』

 

 それでは皆さん、今週末も各サッカー会場でお会いしましょう!
 
 それではまた(^.^)/~~~

 
ランキング登録サイトに参加しております。本日ご覧になって「面白い」と思われ方、ポチッと1回クリックお願い致します。よろしくお願い致します。

ブログランキングならblogram


女子サッカーランキング

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

hirobrownさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。