Sang Cafe

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〜いつもあなたにやすらぎを〜

みなさんの最近よく聴いている音楽は何ですか?

自分はというと、、、去年のクリスマス時期、仕事の運転中FMラジオから流れた女性アーティストの曲に電撃が走ったような感覚に陥り、いつのまにかかなり気になって仕方なかった。

車を止め、必死にそのアーティストをスマホのネットで調べたがなかなか出てこない。。。
時間が押してる中、焦りつつもそれでも名前が知りたくて、あらゆる方面で検索していたなかで1人の女性の名前が出てきた!

✨【甲田まひる】✨


その日から現在に至るまで彼女のファンなっている自分がここにいる。。。

というわけで、今回は『甲田まひる』に関して、感想も交えつつ紐解いていこうと思います。








2001年5月24日生まれ

小学6年生の時に始めたInstagramをきっかけにファッションスナップサイトでブロガーデビュー。
ファッションアイコンとして業界の注目を集め、ファッション誌の連載やモデルとして活躍。
そして、幼少期から都内ライブハウスを中心にジャズピアニストとしての活動も行い、2018年にジャズアルバム『PLANKTON』を発表。

2019年には映画『台風家族』を皮切りに俳優としての活動もスタートし、2021年公開の映画『サマーフィルムにのって』にも出演するなど
多方面で活躍中。

今年、シンガーソングライターとしてワーナーミュージック・ジャパンよりデビュー決定。

ジャズ・ヒップホップをバックボーンとして、ジャンルに束縛されていない自由なサウンドを放つシンガーソングライターで、全楽曲の作曲・作詞を自ら手がけている。

2021年11月5日シンガーソングライターとしてデビュー作品となる1st Digital EP『California』をワーナーミュージック・ジャパンより発表。そして、2023年7月12日、自身初となる1stフルアルバム『22』をデジタルリリース。

その他にも、俳優、タレント、ファッションアイコンとして多岐にわたる活動を行っている。




ラジオから流れた最初に衝撃を受けた曲『Snowdome』
第一印象はめっちゃくちゃイイ!
J-POPでありながら、キャッチーでメロウなメロディーラインの中にラップを取り入れた自分好みのサウンド。
洗練されたなかにも90年代のJ-POPの懐かしさを感じさせる。
PVの彼女は、可愛さ全面に押し出した雰囲気になっていて、好きな人を想う冬の恋愛ソングにピッタリな感じ。

3rd Digital EP『Snowdome』ジャケ写









彼女の曲をいろいろ聴きたくて、次に聴いたのは『California』

最初に聴いた感想はポップス、ロック、ヒップホップとめまぐるしく変わる曲調が面白い。

聴くものに隙を与えないというか、いろんなジャンルをこの曲で聴いてしまおうという。

もちろん彼女が作詞作曲しているが、ファーストシングルからこんな曲を作る才能が凄すぎる。

新しい音楽の夜明けを感じさせてくれる、そんな曲だと感じた。

 

1st配信EP『California』ジャケ写








最新のシングル曲『One More Time』は2023年7月12日(水)に配信リリースするファースト・フル・アルバム『22』収録曲より先行配信したもの。

今回はヒップホップを前面に押し出しており、すれ違う男女模様を、哀愁の帯びた世界観に表現した楽曲になっている。

クールでめちゃくちゃかっこいい。

今1番ヘビロテしてるくらい好き❗️







彼女の事をいろいろ調べていくと、1st配信EP『California』以前にもアルバムを出していました。


ジャズピアノ・トリオアルバム『PLANKTON(プランクトン)』


バド・パウエルをこよなく愛す、誕生日前夜にメジャー・テビューした、甲田まひるのビバップを中心としたジャズピアノ・トリオアルバム。ドラムスにジャズ界のスター石若駿、ベースにKing Gnuのベーシスト新井和輝を迎えた。


難曲と言われる『クレオパトラの夢』を表現豊かに美しく演奏してる彼女の姿に見惚れてしまう。

16歳でこんなテクニック見せられたらもうハマるしかないでしょ?w


このアルバムに関してはまだ購入してないので、『クレオパトラの夢』しか知らない。

購入し聴いた際には、また改めてブログにて紹介したい。




PLANKTON』甲田まひる a.k.a.Mappy アルバムジャケ写









そして記念すべき7月12日に1st Full Album『22』がデジタルリリース。

​1st Full Album『22』デジタル版ジャケ写




9月13日にはデジタル版に加え、新曲3曲追加したラックス版『22 Deluxe Edition』を発売。

ラックス版『22 Deluxe Edition』ジャケ写




全曲の作詞作曲を本人が手掛けており、King Gnuの勢喜遊がドラムス、新井和輝がベースで参加をしているデビュー曲「California」・全国AM/FMラジオ局29局でパワープレイを獲得した「Snowdome」・テレビ東京系ドラマ24「今夜すきやきだよ」のオープニングテーマ曲「CHERRY PIE」を筆頭に13曲を収録したアルバム『22』に3曲を追加収録した全16曲収録!
ジャズ/ピアノからHIPHOPまで精通するセンスを持つ彼女ならではの楽曲でアルバムは構成されており、普遍性も持ちながらオリジナルなメロディラインは新世代の感覚・息吹を確実に感じさせるものである。アルバム収録曲でも発揮されている抜群のRAPセンスにも要注目であり、『22 Deluxe Edition』に新たに収録となる3曲では、Featuringとして、YINYO、SANTAWORLDVIEW、2023年3月をもって終演を迎えたKANDYTOWNに所属するGottzと3名のラッパーが参加!

01. Ignition
02. ターゲット
03. 22
04. Toyhouse
05. CHERRY PIE
06. One More Time
07. Ame Ame Za Za

08. Snowdome
09. Take my hands〜君となら〜
10. in the air
11. California
12. Sugar=High
13. M
14. One More Time feat.Gottz
15. Ame Ame Za Za feat.YINYO
16. M feat.SANTAWORLDVIEW


まだ聴き込んでないので浅い感想しか言えないが、全曲通してホントにいい!!
POP、ヒップホップなどバラエティーに富んだものになっており、新たな甲田まひるを発見したりと聴いていて楽しいアルバムだなと感じた。
聞き込む事によって、新たな発見があればまた楽しさも倍増する。
収録されてるシングル曲は、今までデジタル版しかなかったので、こうやってCDという形で手元に置いておける事がまた嬉しい。

ちなみに購入当日に、すぐさまiPhoneに入れてよく聴いていますw

シングル曲以外に好きな曲は、表題曲でもある『22』。
躍動感・解放感のあるサウンドに自身の素直な感情・葛藤を等身大に綴った歌詞が感情を揺さぶる楽曲となっている。
現在22歳だからこそ書けた曲だと思う。





まだ22歳。JAZZミュージャンから始まり、ヒップホップ、ポップス、音楽以外にもモデル、俳優、いろいろと活躍の場を広げている
甲田まひるが今後どう進化を遂げていくのが見てみたい。
見た目はアイドルのように可愛いが、音楽の才能はこの歳にしてとてつもなくすごいと感じた。
現在、舞台『チェンソーマン』のパワー役をしてる姿、この目で観たいものです。