【レポート】6月12日(日)第63回世田谷区夏季農産物品評会2日目

引き続き、

世田谷区農産物品評会2日目の様子をレポートさせていただきます。

6月１２日（日）２日目
馬事公苑へと続く大きなけやき並木の下は、すがすがしい晴天に恵まれ、

緑が輝いて見えるような気持ち良さです。

私たちは、この日のために用意した野菜ソムリエオリジナルレシピの配布と

ミニ野菜講座の開催、そして、品評会展示品即売会のお手伝いなどをさせていただきました。

＊ミニ野菜講座
１日目と違ってこちらでは試食はできませんので、

テーマ野菜についてのミニ知識、レシピのご紹介と実際の料理をお見せし

作り方のポイントなどをお伝えしました。

お天気が良かったので、講座の座席もテントからはみ出して。

① １回目　１０時～

「ナス」ミニ講座　　担当　森田　哲也

三軒茶屋で青果店を営む森田さんのお話は詳細でもわかりやすく、

すぐ家庭で実践できる簡単なお漬物のレシピが大変好評でした。

ナスをヨーグルト味噌漬けに！と私もびっくりしました。

② ２回目　１０時３０分～

「ピーマン」ミニ講座　担当　北島　真澄

お子さんでも食べやすいようなピーマンレシピを考案され、

聞いてらっしゃったお子様連れの方は大変感心されていました。

スムーズな話方と必要なことをもらさず話して

時間通りきちっと終わるのはさすがです！

③　3回目　11時～

「ミニトマト」　担当　増田　智子

ミニトマトも含め、トマトクイズを紙芝居形式で実施しました。

ご紹介したレシピは冷凍したミニトマトのシロップがけだったので、

冷凍した状態で持参するのに苦労しましたが、

なんとか実物をお見せすることができました。

3回とも聞いてくださる方が何人もいらっしゃいました。

全部の回に共通して言えるのはお客様も講師も笑顔！で、

とても楽しい雰囲気の中での講座となりました。

ミニ講座後は

品評会に展示されていた野菜果物の即売をお手伝いです。

新鮮な野菜や果物と、

そして夏季はたくさんの花や植木などもありとても華やかでした。

世田谷区にもこんなにたくさんの農産物があること、

珍しい品種や変わった野菜を作っていらっしゃる方があること、

それを買いに来るたくさんのファンの皆さんがいらっしゃっること、

そしてたくさんの方が関わっていることを体感しました。

即売会終了後には拍手がまきおこり、私も一体感を感じました。

お手伝いさせていただけてとてもうれしかったです。

また、コミュニティは参加しませんが、

品評会分会場として6月16日、18日にも

J千歳烏山のA東京中央支店や喜多見駅前などでも農産物即売市を開催されるそうです。

お近くの方はぜひ足をお運びくださいね。

以上、レポートは　野菜ソムリエの増田智子でした。

当日ご一緒くださった森田さん、北島さん、彦坂さん、岡本さん、

関係者のみなさま、本当にありがとうございました！