署名は一番下にあります。

牛の尻を骨折させる、足のけんを切る、目をえぐり、ムチを打って、蹴飛ばす。事のはじまりは豪動物愛護団体がインドネシアの屠殺施設11ヶ所で撮影したこの映像です。オーストラリアから生きたまま輸出された牛が非常に野蛮で非人道的な扱いを受けています。


YouTubeBill's Story - Indonesian Live Export Investigation

各牛の映像はこちら(牛の写真をクリック)


屠殺された50頭に観察されたことはー
○全ての屠殺施設が国際的な動物福祉ガイドラインに違反している
○牛は平均11回喉を切られていて、33回切られた牛もいた
○喉を切られてから半数の牛に1分30秒以上意識があった
○ある足を骨折した牛は殺されるまで26分間苦しんだ
○殆どの牛が目をえぐられる、蹴られる、尾をひねられる、尾を骨折させられる


今年3月、豪ABCテレビはこの映像のハイライトシーンを「血まみれのビジネス」として放送しました。放送後大変な反響を呼び、政府への輸出停止を求めるオンライン署名は1週間で20万人を超えました。


5月、激しい抗議を受けたオーストラリア政府はついに「映像で確認した施設への、生きた動物の輸送停止を決定した。」と発表しました。


6月、グリーン党議員から生きたままの輸送を3年で段階的に完全停止するための法案が国会に提出されました。過去30年でオーストラリアから生きたまま輸出された動物は1億6千万頭。成立すればオーストラリアの歴史で最も残酷であろう貿易に終わりを告げることになります。

オーストラリア羊の輸出はこちら



7月7日、生きた動物の輸出は50億円産業です。オーストラリア政府は輸送を再開すると発表しました。政府はオーストラリアの動物にスタンニング(気絶)をせず殺し続けるのを許可するつもりです。完全に意識のある牛がムチ打ちされて喉を切られる時に大きなうなり声をあげて苦しむのをTVで見た人々は、この残酷行為を決して受け入れないでしょう。


来たる8月18日、下院議員で法案の賛否を問う投票が行われます。オーストラリア労働党と連立政権はこの貿易を支持しています。反対する多くの政治家達は増え続けていますが、投票の際、党の方針を越えて党から除名されずに自らの良心で投票するのは許されないかもしれません。

現在、投票に向けて、CMイベント集会議員への呼びかけ、など愛護団体が中心になり行っています。


ジュリア・ギラード首相はこの歴史的な立法に良心の投票を呼びかける力を持っています。ジュリア・ギラード首相に生きたままの輸出を終わりにする法案を良心を持って賛否を問うように要望してください。

署名をおねがいします


ページに飛んだら、左枠からローマ字でフルネーム、Outside Australiaを選択すると空欄に変わるのでjapanと記入、メアド、セキュリティコード、チェックボックス2つはずす、送信ボタン、ページ変わってThank youの文字が出たら完了ですよろこび


BanLiveExport.com AnimalAustralia


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