みなさま、こんばんは
Paris初日は、お気に入りのクッキーやケーキをお部屋でゆっくり頂きました
バターたっぷり、シンプルな美味しさが後引くポワラーヌのクッキー。
同じ物のはずなのに、焼き色が左右でかなり違います。
右の濃い焼き色のは、一層香ばしくてお気に入りでした
ポワラーヌのクッキーと、リンゴがたっぷり入ったデニッシュです。
そしてボンマルシェで買った、これまた大好きなドライフィグ。
Parisに行く度、また昨年末のNYでも、ドライフィグを買って来ました。
こちらもポワラーヌで買った、リンゴのピューレが入ったパンです。
ハゲるほどに悩みまくって(笑)ようやく2つに絞ったケーキ
パリブレストと、ババオラムです
このBOXの底が発泡スチロールになっていて、ケーキの移動防止にピンクのピンが刺さっているんです。でも、ケーキを買った後でボンマルシェで興奮しまくってしまい、麗しのケーキの見た目がこんなことに・・・
普通のパリブレストは丸いリング型がほとんどですが、このお店はお花のような形で見た目からして可愛らしいです
シュー皮は食感も粉の風味もしっかり目でしたが、サンドされたプラリネクリームが超濃厚で、ナッツの風味もクリームのコクも十分に感じられるお味でした。
もいっちょアップで、どどどどーん
シュー皮もプラリネクリームも、相互に主張し合っていて印象的な美味しさでした
ピンクのカップに入ったブリオッシュ生地には、薫り高いラムが隅々まで染み渡り、口に入れるとラム酒がじゅわっと溢れ出し、それはもう大人なお味でございました
続いてこちらは、モノトーンのシックなBOXのDes Gateaux et Du Pain
プラザ・アテネやピエール・エルメで女性パティシェとして活躍した、クレール・モダン氏のパティスリーです。
フレッシュマンゴーと濃厚なマンゴーのクリーム、トップにもスライスしたマンゴーにたっぷりのマンゴーピューレと、まさにマンゴー祭り
ケーキやパンは2日間に分けて頂きましたが、特にケーキの美味しさに参りました
ただ美味しいのではなく、奥深く複雑な味で一言では形容しがたい感じでした。
今から100~200年も昔の19世紀に、フランス菓子の定番であるミルフィーユ、サントノレ、タルト・タタン、サヴァランが既に作られていたのですから驚きです
Parisへはたった3回しか行った事が無い私ですが、ケーキの美味しさは正直突き抜けていると強く感じました
本日もご訪問くださり、どうもありがとうございました
それではみなさま、楽しい週末をお過ごしになってください