都は10日、貸金業法に違反したとして、貸金業者3社に登録の取り消し、同2社に業務停止の行政処分を行った。

 都によると、登録取り消し処分とした貸金業者「SBファイナンス」(江戸川区)は、スポーツ紙に融資広告を出し、客が電話をすると「携帯電話を買って送ってくれれば融資する」として送らせたが、融資をしなかった。3月に同様の苦情が都に十数件寄せられ、都が立ち入り調査をしたところ、「即日振り込み300万円」などの誇大広告や帳簿の未設置が判明した。

 都は「6月から改正貸金業法が施行されれば、従業員名簿の提出の義務化などにより、多くの悪質業者に対応できる」としている。

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