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2012-02-19 12:22:46

人間とは何か その2

テーマ:ブログ
人間とは何か? 自分とは何か?
普段口にすると面倒な人だと思われますが
宗教を持っていない人にとって
最終的な心のよりどころであることは間違いないと思っているので
自分自身の思考の整理のためにも書くことにします。

人間の位置を図解すると所属という意味では
生物の中に哺乳類があり、哺乳類の中に類人猿という種があるので
生物→哺乳類→類人猿→人間→自分 となり 
下記の図のように輪が中に入り矢印が内側に向かって行きます。

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しかし、特徴という意味合いでは、矢印の向きが逆になります。
どういうことかと言うと
猿に道具を使う、火を使用する、複雑な言語体系がある、直立二本足歩行をするなど
新しい特徴の輪を外側に追加することにより人間に近づいていきます。
つまり進化とは、新しい輪を外側に追加することを意味します。
ちなみに樹木の年輪も内側が古く外側に新しい輪を追加するような形で成長して行きます。

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ここで問題なのは、パソコンのデータのように新しいデータを追加すると
上書きされて古いデータが消えてしまうのではなく
新しい輪の中に古い輪が残されたまま内包されて行くという点です。
http://ameblo.jp/vataru/entry-11097253116.html
↑人間とは何か その1にも書いたように
すべての生物は他者の利益を考えること(愛)が例外的にはあるが
基本的には自分勝手であるので
マンガに出てくる天使と悪魔の言い争いのように
善悪(利他と利己)の思考が常に同居していると考えるのが合理的です。

極端な例でいうと野生のチンパンジーは他の群れの大人オスを殺したり他の集団の赤ん坊を殺し、他のオスの血統を減らすことで自らの遺伝子をより多く残す繁殖戦略があり単位集団内のオス、メスの比が出生時は1:1であるのに対し成人では1:2に偏っているという特筆すべき習性があります。
チンパンジーとヒトのDNAの違いは1-4%程度なので
このような悪習も人間(特にオス)の中に内包されていると想像しながら
過去を振返ると戦争などの悲惨な歴史も多少理解できると思います。

では、私たちは何をすべきなのか?
長くなったので、人間とは何か その3 に続きます。

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