東京・世田谷区のアートメイクサロン『スターフェリース』の代表・中村文美です。
日本製のドライヤーに必ずといっていいほど、ついている「冷風機能」。
使っている人は、意外に少ない気がします。
実はこの「冷風機能」を使うと、髪にはいいこといっぱいなんです!
髪の毛はケラチンというたんぱく質が細かく結合してできています。
濡れた状態と、温風を当てた状態は、ケラチンが離れた状態です。
タオルドライと温風を当てただけだと、キューティクルが開いた状態で、乾燥や紫外線で傷みやすくなったり、広がりやすく、セットが崩れやすいんですね。
そこで、知っていると得する効果。
温風は、熱によりたんぱく質が柔らかくなり、スタイリングや伸ばすことができる。
そして冷風でたんぱく質が固まり、セットが長持ちしまとまりやすく、広がりをふせいでくれます。
温風で開いたキューティクルが冷風を当てると閉じて、手触り良く、まとまりやすくなり、ツヤツヤ、さらさらの髪に(*^-^*)
髪が長かったり、毛量の多い人は、交互に使うのもいいですね。
最後の1~2分の冷風で、しっとりヘアになりますよ♪
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