雨が降りそうで降らない、中途半端な1日でした。
稽古を終えた夜から少し降って来たようで、天気予報通り明日の朝は雨か…。
明日が雨なら『晴耕雨読』で、読書三昧してもイイですね♪

さて本日は沖縄武器の稽古日。
釵を中心に、二丁鎌もようやくやれます。
本日の鍛錬時間は実質(集会室のセッティング、準備運動、トイレ時間などを除いた正味の時間)2時間5分。


<準備運動>
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<釵術>1時間45分(105分)
〇基本技法(振り、打ち、回し打ち、払い、突き、上段受け、中段受け、下段受け、交差受け、構え等)

〇約束組手 棒対釵1、2、3、4、6(1人なので手順のみ、右構えと左構えの両方、片手最低限5回以上繰り返し)

〇「多和田(たーだ)の釵」×3
〇「湖城(くぐすく)の釵」×4
〇「浜比嘉(はまひじゃ)の釵」×4
〇「北谷屋良(ちゃたんやら)の釵」×4
〇「津堅志多伯(ちきんしたはく)の釵」×2

〇釵の研究
・振り、打ち、回し打ち、払い、突き、上中下段受け、交差受けその他
・無拍子&居つかないための自由練習


<二丁鎌>20分
〇基本技法(振り、斬り、受け、打ち、突き等、シャドー)
〇「鐘川(かにがー)の二丁鎌」×6


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本日も、定例メニューをいつもの快速ペースで(3分以上の休憩なしで)一気呵成にやって、特に問題なし。

正直言って、この歳で空手を入れて週3回の稽古はやや過重かなとは思っています。
他にやりたいこともまだまだ目白押しですし、家族持ちとしては空手だけに時間を割くわけにもいきません。
とはいえ空手というものは、先人の戒めの言が端的に示しているように、

『空手は湯の如し絶えず熱を与えざれば元の水に還る』(船越義珍「空手二十箇条」)

です。
僕もこの言には大いに同意するものでありますゆえ、稽古は欠かせません。
まあ、いつまで出来るか分かりませんが、やれるうちはやりましょう。
同じく船越義珍「空手二十箇条」から。

『空手の修行は一生』

この空疎でバカバカしい憂き世にあって、一生を充実出来るに値するモノに出会った幸せは、余人には到底理解不能でしょうね爆  笑(爆)。

今日は朝から1日中雨が降っていて、おまけに寒いですチュー
春が足踏みしてるような感じ。
今週末ぐらいからようやく暖かくなって来ると思いますので、それまでの我慢でしょうか。
4月になったら、花見に行くぞ~♪

本日の稽古から沖縄武器の稽古を定期的に週2回にします。
今日もまたトンファー、エーク、ヌンチャクの3つで2時間5分。


<準備運動>
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<トンファー>45分
・基本技法(中段突き、打ちおろし、打ち挙げ、振りおろし、振り挙げ、上段受け、中段受け、下段払い、捌き等)
・「浜比嘉(はまひじゃ)のトンファー」×6
・「屋良小(やらぐぁ)のトンファー」×6


<エーク>40分
〇基本技法(振り、打ち、突き、砂掛け、受け、捌き、シャドーエーク等)
〇「津堅砂掛け(ちきんしなかち)のエーク」×6


<ヌンチャク>40分
〇基本技法(振り、打ち、返し、キャッチ、構え、捌き等)
〇「前里(めーざと)のヌンチャク」×5
〇「赤嶺のヌンチャク」×5


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雨が降って予想以上の肌寒さなので、集会室に行くのにコートを羽織りました。
本日の稽古もいつものメニューをいつものハイペースで一気呵成に。

今日はヌンチャクをやっていて、利き腕ではない方のヌンチャクにこれまでには感じなかったエネルギーが一本通ったような奇妙かつ僅かな感じを体感しました。
この感じを言語化するのは難しいですが、ヌンチャクに振り回されているのではなく、ヌンチャクが腕の延長のような感じとでも言いましょうか。
持ち手もブレず、とても安定した操作が出来ました。
単に速く力強く振るだけではヌンチャクに使われてしまって、今までこの感じは得られませんでした。

この感じをさらに突き詰めていけば、ひょっとして次なるステップとしての『進化』が得られるのかもしれませんウインク

今日はどんより曇っていて体感的にはかなり寒かったです。
集会室の稽古場に行くのに、分厚いコート羽織りました。
稽古を終えた頃に小雨が降り出し、結局1日中はっきりしない天気でしたね。
日曜日ということで各地で桜関連の催しがあったようですが、この寒さではもまだつぼみのままで全然咲いていないので、開花は来週後半までおあずけになってます。

ということで本日日曜日は午後遅くから空手稽古。
空手に集中して2時間45分間の鍛錬でした。


<準備運動>~特に腰回りや関節部位を入念に
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<基本>60分(1時間)
・正拳逆突き(組手立ち)右60×2、左60×2
・正拳順突き(組手立ち)右60×2、左60×2
・前蹴り(槍突き蹴り、その場立ち) 右30×4、左30×4
・下段関節蹴り(斧刃脚)右30×2、左30×2
・左右回し蹴り(中段のみ)右30×2、左30×2
・三才歩シミュレーション
・特定場面を想定した肘打ち


<移動>45分
・正拳順突き(左右各50回以上、以下同様)
・正拳逆突き
・上段受け
・中段内受け
・中段外受け
・上段受け→顔面突き
・中段内受け→中段突き
・中段外受け→中段突き
・裏拳
・突き→肘打ち→裏拳
・前蹴り


<蹴りの研究>30分
・前蹴り(槍突き蹴り&踏みつけ蹴り)
・中段回し蹴り、擺脚、中段横蹴り(斧刃脚)、後ろ蹴り(馬蹴り)


<形(型)>30分
・王冠(ワンカン)×6
・ナイハンチ ×6
・汪輯(ワンシュウ)×2
・泊のパッサイ ×2
・泊のローハイ ×2


3分以上のまとまった休憩を取らず連続動きっぱなしで、今回も実質2時間45分間の稽古となりました。
稽古の要諦は「首里手・泊手の基本要訣(改訂版)」(http://ameblo.jp/vanguard-factory/entry-12271416365.html)参照のこと。


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寒いと感じつつ稽古に入った割には、身体を動かし始めたらそんなことは忘れてしまいました爆  笑
本日の稽古もいつもと変わらず特に問題なし。
今日は前回のようにラストで息切れすることなく、そのまま完遂です。

今日は受けに関して腕の角度、体の向き、ガマクのかけ具合などを改めて入念にチェック。
『受けは(手や腕でなく)腰で受ける』を再認識した次第。

今日は上天気でそれほど寒くもなかったですが、東京地方は強い風が昼間吹き続けていたので外出する気分を削がれました。

本日木曜日は沖縄武器の定例稽古の日で、今回は棒術だけに絞って2時間15分間行いました。
今日も二丁鎌はお休みです。


<準備運動>
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<棒術>135分(2時間15分)
〇補助運動
 棒の持ち替え、取り回し、振り、突き

〇基本技法1~14(片手最低限10回以上繰り返し)
 基本技法1:正面打ち
 基本技法2:中段突き
 基本技法3:正面打ち→中段突き
 基本技法4:下段受け→下段貫き→下段払い→正面打ち
 基本技法5:上段貫き→中段突き
 基本技法6:左中段裏打ち→右中段横打ち
 基本技法7:右中段逆横打ち→左中段逆横ち
 基本技法8:左四攻→右四攻
 基本技法9:左逆持ち中段受け→中段突き→返り中段縦受け→廻し払い→中段突き
 基本技法10:左上段受け→上段貫き→右上段廻し受け→返し打ち
 基本技法11:右上段受け→左上段受け
 基本技法12:連続正面打ち
 基本技法13:連続中段横打ち
 基本技法14:中段受け

〇約束組手 棒対棒1~4、6、9、12
(1人なので手順のみ、右構えと左構えの両方、片手最低限5回以上繰り返し)

〇形(型)
・「白樽(しらたる)の棍」×4
・「米川(ゆにがー)の棍(左棒)×4
・「佐久川の棍(大)」×3
・「周氏の棍(大)」×3
・「佐久川の棍(小)」×2

〇棒の研究
・正面打ち、中段突き、下段受け→下段貫き→下段払い
・袈裟打ち(山根流)
・無拍子&居つかないための自由練習


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これまでの稽古では棒を一通りやったあとに続けて二丁鎌もやっていたのですが、2時間程度の限られた時間内でこの2つを完璧にこなすのは中々難しいものがありました。
前回の日誌に書いたように、稽古の質と量には自分にとっての適正な分量というものがあるわけです。
棒術の場合、棒の基本こそがすべての琉球古武道の基本に通じるものだけに、基本からしてみっちりじっくりやる必要があります。
さらに形(型)も多い。
そのため、限られた時間内で効果的かつ効率的にこなしそして疲弊しないという意味からも、2時間程度の時間だと棒術だけに専念した方が良いとの結論に達しました。

ということで、本日からは棒だけ。
実質2時間15分使ってじっくりしっかり練ることが出来ましたので、大満足ですウインク

それにしても、ずいぶん暖かくなって来ましたね口笛
稽古場(集会室)に行くのにコートを着て行く必要はなくなりましたし、換気のための窓全開で冷たい風が吹き込むこともなくなりましたニコニコ

今週に入ってやや寒くなっていますが、もう真冬みたいな寒さはなさそうですねニコニコ
明日の祝日は寒くそして大荒れの予報ですけど…。

今月から再開した火曜日稽古を今日もやります。
来週からはいよいよ空手を週に1回(これは前と同じ)、沖縄武器を週2回定期的に稽古する予定です。
本日はトンファー、エーク、ヌンチャクの3つを2時間鍛錬しました。


<準備運動>
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<トンファー>45分
・基本技法(中段突き、打ちおろし、打ち挙げ、振りおろし、振り挙げ、上段受け、中段受け、下段払い、捌き等)
・「浜比嘉(はまひじゃ)のトンファー」×6
・「屋良小(やらぐぁ)のトンファー」×6


<エーク>45分
〇基本技法(振り、打ち、突き、砂掛け、受け、捌き、シャドーエーク等)
〇「津堅砂掛け(ちきんしなかち)のエーク」×7


<ヌンチャク>30分
〇基本技法(振り、打ち、返し、キャッチ、構え、捌き等)
〇「前里(めーざと)のヌンチャク」×5
〇「赤嶺のヌンチャク」×5


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今日は稽古を予定していたのに、なぜかついうっかり時間を間違えて直前まで支度もせずのんびりしていました。
家族の指摘で気がついて、大急ぎで支度し(着替えて、準備運動をやって、お茶を用意して)稽古場に駆けつけたものの、15分ほどロス。
実質ジャスト2時間の稽古となりましたので、トンファー、エーク、ヌンチャクの3つだけやることにしました。
二丁鎌は別の日に。
稽古の中身はいつもと変わらず、いつものメニューをいつものハイペースで一気呵成にウインク


そこで気がついたのですが、武器を3つにしたおかげで時間に追われることなく気分的に落ち着いて、3つをしっかり練ることが出来ました。
二丁鎌を入れて4つやろうとしてあくせくと大急ぎでやると、どうしても中身が薄くなったり過剰に疲弊する可能性が出てきます。
今回二丁鎌を外し、3つのアイテム(トンファー、エーク、ヌンチャク)に絞ってじっくりやったことで、それぞれを納得行くレベルで深耕出来ました。
なにより時間に追われてあくせくやる必要がないのが、気分的にとても良いですねニコニコ
疲労が過度になることもありません。

2時間という限られた短い時間の中で実り多い稽古をやるためには、最適な稽古の質と量を見極めることが必要不可欠となります。
僕の場合はトンファー、エーク、ヌンチャクの3つの組み合わせが適正な量のようです。
前回は二丁鎌を加えた4つを2時間の中でやったために、時間に追われてやや疲弊しましたからねチュー

(ちなみに棒だと、2時間の中ではこれ1つが限度かもしれません。棒は毎回基本をしっかりじっくりやる必要がありますし、形(型)の数も多いですから。)

昨日の土曜日は久々に上天気で暖かかったので、ウチのカミさんのショッピングに付き合って行った浅草は、仲見世をはじめ至る場所が観光客で溢れかえって歩けないぐらい大混雑でした。
人ごみに弱い僕なので耐え切れず、カミさんの用事をサッサと済ませて速攻で別の場所に移動しました。
浅草滞在30分は自家新記録です(爆)。

今日も上天気は続き、やや風は強かったものの部屋の中だとポカポカ暖かくて過ごしやすい良い日和でした。
集会室の稽古場にも陽光が燦々と射し、暖かくてついラストまで窓を全開に開け放したままでOKでした。
ここのところ寒かったり雨模様が多かったので、この土日は連続して絶好のレジャー日和となってくれました。

さて本日日曜日は午後遅くから空手稽古。
本日も2時間45分間の鍛錬を完遂ですウインク


<準備運動>~特に腰回りや関節部位を入念に
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<基本>60分(1時間)
・正拳逆突き(組手立ち)右60×2、左60×2
・正拳順突き(組手立ち)右60×2、左60×2
・前蹴り(槍突き蹴り、その場立ち) 右30×4、左30×4
・下段関節蹴り(斧刃脚)右30×2、左30×2
・左右回し蹴り(中段のみ)右30×2、左30×2
・三才歩シミュレーション
・特定場面を想定した肘打ち


<移動>45分
・正拳順突き(左右各50回以上、以下同様)
・正拳逆突き
・上段受け
・中段内受け
・中段外受け
・上段受け→顔面突き
・中段内受け→中段突き
・中段外受け→中段突き
・裏拳
・突き→肘打ち→裏拳
・前蹴り


<蹴りの研究>30分
・前蹴り(槍突き蹴り&踏みつけ蹴り)
・中段回し蹴り、擺脚、中段横蹴り(斧刃脚)、後ろ蹴り(馬蹴り)


<形(型)>30分
・王冠(ワンカン)×6
・ナイハンチ ×6
・汪輯(ワンシュウ)×2
・泊のパッサイ ×1
・泊のローハイ ×2


3分以上のまとまった休憩を取らず連続動きっぱなしで、今回も実質2時間45分間の稽古でした。
稽古の要諦は「首里手・泊手の基本要訣(改訂版)」(http://ameblo.jp/vanguard-factory/entry-12271416365.html)参照のこと。


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本日の稽古は<形(型)>の前半ぐらいまで快調に突っ走ることが出来たので、これはラストまでこのまま飛ばせるか…と思ったのですが、ラスト20分ぐらいは息切れしてしまいました(苦笑)。
いやぁ、ラストの形(型)数回やるのは正直シンドかった(爆)。

<形(型)>をやる前に<蹴りの研究>と称して特訓をやっているのですが、これが正直言ってかなり辛い。
<基本>と<移動>をこなしたあと、30分の間にさらに追加で片足合計200回ぐらい蹴っていますので、もうヘトヘト。
でも、ヘトヘトなりにやったあとの充実感は、何物にも代えがたいモノがありますね爆  笑

今日あたりは徐々に暖かくなってきたので、まずマフラーが要らなくなって来ました。
まだ分厚いコートはしっかり着込んでますが。
この週末は春の到来を告げる暖かい気候になるようです。
ま、来週の半ばにはまた寒の戻りがあるようなので、つまりは『三寒四温』
こうやって徐々に春がやってくるのでしょう。

さて本日木曜日は、沖縄武器を稽古する日。
今日は釵を中心に、釵と棒という琉球古武道の2大アイテムを2時間10分間鍛錬です。


<準備運動>
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<釵術>1時間50分(110分)
〇基本技法(振り、打ち、回し打ち、払い、突き、上段受け、中段受け、下段受け、交差受け、構え等)

〇約束組手 棒対釵1、2、3、4、6(1人なので手順のみ、右構えと左構えの両方、片手最低限5回以上繰り返し)

〇「多和田(たーだ)の釵」×4
〇「湖城(くぐすく)の釵」×4
〇「浜比嘉(はまひじゃ)の釵」×4
〇「北谷屋良(ちゃたんやら)の釵」×4
〇「津堅志多伯(ちきんしたはく)の釵」×2

〇釵の研究
・振り、打ち、回し打ち、払い、突き、上中下段受け、交差受けその他
・無拍子&居つかないための自由練習


<棒術>20分
〇棒の研究
・山根流の袈裟打ち
・正面打ち、中段突き、下段受け→下段貫き→下段払い
・無拍子&居つかないための自由練習


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前回の釵の稽古で、形(型)の最中に片方の釵を落下させてしまう凡ミスをやったので、今日はミス克服の特訓を兼ねて釵をメインに稽古です。
残り時間は棒の研究に充てました。

釵に十分時間を取ったおかげで、じっくりしっかり練ることが出来ました。
時間に余裕があると気分的にもラクですねウインク
おまけに、いつも棒やエークでやっている”シャドー釵”なるものを「釵の研究」として試行。

釵と棒という強力な2大看板アイテムを休みなしで2時間10分間フルにやったので、正直言ってちょっとくたびれました。
食欲はいつもと変わらず、そして晩酌のキンキンに冷やした350ml缶ビールも5分経たずに一気に飲み干しましたが、さすがにそのあとはグッタリです。
とても精密模型を作る気にはなりません爆  笑(爆)。

やべ!!免疫力が低下しないようにしないと。
今夜は出来るだけ早く寝ることにします…、ってもう12時過ぎてるじゃんチュー

今日はあいにくの雨模様
夕方ぐらいからかなり強く降って来ました。
おまけに寒いえーん

この1年間は火曜日には稽古していなかったのですが、今日は時間を取って4つの武器を臨時に鍛錬しました。
トンファー、エーク、ヌンチャク、二丁鎌をやって2時間10分。
時折こうやって臨時にでもやらないと、武器の種類の多い琉球古武道には十分に対応出来ません。


<準備運動>
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<エーク>40分
〇基本技法(振り、打ち、突き、砂掛け、受け、捌き、シャドーエーク等)
〇「津堅砂掛け(ちきんしなかち)のエーク」×7


<トンファー>40分
・基本技法(中段突き、打ちおろし、打ち挙げ、振りおろし、振り挙げ、上段受け、中段受け、下段払い、捌き等)
・「浜比嘉(はまひじゃ)のトンファー」×5
・「屋良小(やらぐぁ)のトンファー」×5


<ヌンチャク>30分
〇基本技法(振り、打ち、返し、キャッチ、構え、捌き等)
〇「前里(めーざと)のヌンチャク」×5
〇「赤嶺のヌンチャク」×5


<二丁鎌>20分
〇基本技法(振り、斬り、受け、打ち、突き等、シャドー)
〇「鐘川(かにがー)の二丁鎌」×5


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準備運動、稽古場のセッティング、トイレなどの時間ロスを差し引いて実質2時間10分の稽古となりました。
各武器のいつもやっている定例メニューを、いつもの快速ペースで3分以上の休憩なしで一気呵成ウインク

4つの武器を一度にまとめてやるのはさすがに少々くたびれますチュー(苦笑)。
とはいえ、このまま体調が良好で翌日や翌々日に疲れが少ないようであれば、毎週火曜日を定例稽古化する方向で4月以降考えましょう。

下画像↓は、本日鍛錬した武器たち。
ヌンチャクとトンファーは20年以上使い込んでいます。
エークはまだ7年ほどですが、柄の太さを削って重さを調節したり刃面を鋭くしたりして、マイエークとして愛用しています。
二丁鎌もかれこれ10年以上やっていまして、この鎌は普通の商業用販売品ですが、刃面は無数の傷だらけ、柄は刃がかすった跡だらけでボロボロです。
いずれの武器にも大いなる愛着が湧きますね照れ



雪や氷雨の降るシーズンはもうそろそろ打ち止めになりそうですね。
来週からは徐々に暖かくなっていきそうな予報が出ているので、もう少しの辛抱でしょうか。
今年も『暑さ寒さも彼岸まで』は効きそうですニコニコ

本日日曜日、東京地方の昼間は日がよく照り絶好のレジャー日和でしたね。
しかしあいかわらず僕は、午後遅くから粛々と稽古に励んでました。
本日の稽古から、2時間45分間をすべて空手の稽古に使おうと考えています。
日曜の稽古は空手だけに集中ですウインク


<準備運動>~特に腰回りや関節部位を入念に
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<基本>60分(1時間)
・正拳逆突き(組手立ち)右60×2、左60×2
・正拳順突き(組手立ち)右60×2、左60×2
・前蹴り(槍突き蹴り、その場立ち) 右30×4、左30×4
・下段関節蹴り(斧刃脚)右30×2、左30×2
・左右回し蹴り(中段のみ)右30×2、左30×2
・三才歩シミュレーション
・特定場面を想定した肘打ち


<移動>45分
・正拳順突き(左右各50回以上、以下同様)
・正拳逆突き
・上段受け
・中段内受け
・中段外受け
・上段受け→顔面突き
・中段内受け→中段突き
・中段外受け→中段突き
・裏拳
・突き→肘打ち→裏拳
・前蹴り


<研究>30分
・前蹴り(槍突き蹴り&踏みつけ蹴り)
・中段回し蹴り、擺脚、中段横蹴り(斧刃脚)、後ろ蹴り


<形(型)>30分
・王冠(ワンカン)×6
・ナイハンチ ×6
・汪輯(ワンシュウ)×2
・泊のパッサイ ×2
・泊のローハイ ×2


3分以上のまとまった休憩を取らず連続動きっぱなしで2時間45分間。
稽古の要諦は「首里手・泊手の基本要訣(改訂版)」(http://ameblo.jp/vanguard-factory/entry-12271416365.html)参照のこと。


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本日の稽古は空手に専念したおかげか、いつもの定例メニューをいつも以上に深耕することが出来て、とても有意義でしたウインク
やはり1回の稽古を完遂するのに、物理的に3時間近い時間が必要ですね

日曜の稽古を空手に専念するように戻したのは、蹴りについてもっともっと深耕したかったのが動機です。
その火付け役となったのは、現在何十回目かのマイブームとなっている香港クンフー映画の影響。
今回のマイブームは、Bruce Leeブルース・リーが登場するよりはるか以前の1950年代香港映画の黄飛鴻モノ。

その黄飛鴻の物語を観ながら、僕が最終的な蹴り技の大目標にしている『無影脚』に思いを馳せ、多大なインスピレーションを受けたというのがその動機です。
なんとしてもこの『無影脚』を体得してやる!!
稽古に張り合いが出ますニコニコ

黄飛鴻モノで言うと、Jet Liジェット・リーが白蓮教本部に殴り込みをかけ教主と対決して空中無影脚を炸裂させたシーンも、重力無視のワイヤーアクションではありますが絶品ですね爆  笑
こういうシーンもそして黄飛鴻モノは音楽(「将軍令」)が、士気を大いに鼓舞してくれますラブ

明日は関東南部でも雪が積もるのではないかという予報が出ていますが、今日の昼間は燦々と日の射す上天気でした。
少し寒く風もやや強かったですが、このまずまず良い天気が夜には崩れて雪が降り出すなんて、天気の変化も目まぐるしすぎますね。
着るもののチョイスに困ってしまいますチュー(苦笑)。

さて本日木曜日は沖縄武器術の定例稽古を行いました。
今回は棒術と二丁鎌で、いつものように2時間15分間。


<準備運動>
・一通りの準備体操
・腰回りと股関節のほぐし


<棒術>120分(2時間分)
〇補助運動
 棒の持ち替え、取り回し、振り、突き

〇基本技法1~14(片手最低限10回以上繰り返し)
 基本技法1:正面打ち
 基本技法2:中段突き
 基本技法3:正面打ち→中段突き
 基本技法4:下段受け→下段貫き→下段払い→正面打ち
 基本技法5:上段貫き→中段突き
 基本技法6:左中段裏打ち→右中段横打ち
 基本技法7:右中段逆横打ち→左中段逆横ち
 基本技法8:左四攻→右四攻
 基本技法9:左逆持ち中段受け→中段突き→返り中段縦受け→廻し払い→中段突き
 基本技法10:左上段受け→上段貫き→右上段廻し受け→返し打ち
 基本技法11:右上段受け→左上段受け
 基本技法12:連続正面打ち
 基本技法13:連続中段横打ち
 基本技法14:中段受け

〇約束組手 棒対棒1~4、6、9、12
(1人なので手順のみ、右構えと左構えの両方、片手最低限5回以上繰り返し)

〇「白樽(しらたる)の棍」×3
〇「米川(ゆにがー)の棍(左棒)×3
〇「佐久川の棍(大)」×3
〇「周氏の棍(大)」×3
〇「佐久川の棍(小)」×2

〇棒の研究
・山根流の袈裟打ち
・正面打ち、中段突き、下段受け→下段貫き→下段払い
・無拍子&居つかないための自由練習


<二丁鎌>15分
〇基本技法(振り、斬り、受け、打ち、突き等、シャドー)
〇「鐘川(かにがー)の二丁鎌」×5


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今日は思ったほど気温は上がらず、しかも換気のために全開した窓からかなり強い風が吹き込んで、集会室(稽古場)はとても寒く感じました。
稽古開始から20分しないうちにおしっこに駆け込むほどだったので、換気はそこそこに窓を閉めざるを得ませんでしたね。

稽古の方はいつもと変わらず特に問題なく、2時間15分の間、集中力は途切れることなし。

今日は特に書くネタも思いつかないので、日誌はこの辺で。
このあと、録画してある「正直不動産」と「相棒」をまとめ観でもしようかと思いますニコニコ