学校の建物自体の耐震化が着実に進む一方で、非構造部材の耐震化は遅れている。
災害時には避難所となる体育館の天井材や照明器具が落下すれば、けがをする恐れがあるほか避難所としても使用できなくなるため、非構造部材の耐震化は急務となっている。
文部科学省によると、東日本大震災で天井材の落下やひび割れなどの被害が確認されたのは1636校。照明器具の被害も410校、外壁も968校で剥落するなどした。栃木県下野市立国分寺中学校では震災当日、体育館に生徒約300人が集まっていたが、天井材が落下し生徒1人がけがを負った。
文科省では学校設置者向けに天井材の補強方法や点検チェックリストを盛り込んだガイドブックを作成し自治体に配布している。だが財政難が続く自治体が建物自体の耐震化をすることで手いっぱいであることや、素材の変更が必要など耐震工事自体が難しいことなどから、非構造部材の耐震化は思うように進んでいない。
文科省では「非構造部材による被害の危険性が広く浸透していないことがうかがえた。周知を徹底し建物と同様に耐震化を進めていきたい」としている。
子ども達を守るのが一番大事!
原発対策と同様に学校施設の耐震強化が急務。
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氏名 阿部 由勝