kacyaman
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2009-07-31 12:20:34

週刊「バローレ通信」 Vol. 121 2009/07/31

テーマ:週刊 バローレ通信
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 『バローレ通信』                  vol.121  2009/07/31
~バローレを見出し、バローレを産み出し、バローレを受け継ぐ

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バローレ(Valore)は、イタリア語です。 英語のValue(バリュー)と同じ語源です。
ただ、イタリアの方たちは、もっと広い意味でバローレという言葉を使ってい
るようです。 

バローレ通信では、私たちの身の回りにあるバローレ(まだ測定はできてい
ないが、大切すべき存在価値)について皆さんと探求していきたいと思います。
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■□ 目次 □■  

 1.今週の出来事
 2.今週のバローレ探求
 3.バローレのある暮らし
 4.バローレ交流 ~皆様からのお便り
 5.編集後記
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1.今週の出来事 :地域のみんながイキイキと暮らす

7月24日のサイバー大学の教授会で、私が所長となる「定住自立圏研究所」
の設立が最終承認されました。  これから活動計画を立てて、研究・実践を
進めていきます。

 28日には、同僚の宮地先生に紹介いただき、情報化で地域活性化を推進
し、政府の委員など精力的に活動されている慶応義塾の飯盛先生と情報交換
をさせていただきました。 28日以降も毎日メールで色々伺い、的確なコメント
と情報ソースを教えていただきました。 まさに、会うべくしてお会いできた方
でした。 

 千葉県長南町のプロジェクトも、関心を待つ企業から説明会開催の協力を
得て、8月11日に開催します。 8ヶ月の長期プロジェクトで、集まるかなと思
いましたが、告知2日で7名の申し込みがあったそうです。 「地域のみんなが
イキイキと暮らす町」にむけてのスタートです。
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2.今週のバローレ探求: バローレとサイズ

何故、企業は事業領域、事業展開地域、事業規模を拡大するのだろう。 自
分たちは、このサイズで工夫を重ねながら継続していくという企業が少ないの
は何故だろう。 何故、企業は借金をしているのが普通なのだろう。

 企業では、創立当初のメンバーだけでやっている「仲間」の時期から、スタッ
フを増やして、いわるゆる「会社組織」に移行すると、つまらない企業になる
ケースを多く目にする。 きっと、いろんな規程ができ、社内でも知らない人が
増え、付加価値という点でのばらつきが出てくるのだろう。

 コミュニティにもサイズがある。 地域コミュニティだと、中学校区のサイズが
活動しやすいサイズになる。 小学校では小さいサイズだし、市だと大きすぎて
顔が見えない。 

 道州制は、行政事務の集約による無駄排除という面では優れているが、実
際の地域活動では広すぎる。 従って、日本には、中学校区サイズの元気の
あるコミュニティがびっしり集まっているという状態が良いのかも知れない。

 自然界のものにサイズと存在する数について学ぶことはできないかと考えて
いる。 美しい山は、色んな種類の木が生えている。 世界中の市場をデファ
クトスタンダードと称して、3社くらいで独占すると、不気味な森ができる。
大根は途中で間引かないと、栄養が届かず大きな大根になれない。 巨大な
ジンベエ鮫は、魚ではなく、プランクトンを食べる。 自然には、これまでの進化
で生き残ってきただけの理由がある。 人の経済活動の歴史は浅い。

 これまでバローレが高いと言って来たモノやコトに関して、サイズが大きいか
らという理由で取り上げたものは無い。 バブルや太陽の膨張と同じように、サ
イズの拡大は消滅への道のりなのかも知れない。
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3.バローレのある暮らし

今週の鵠沼の海は、朝、霧が多く発生していました。 海に入ると、冷たいと
は感じないのですが、海水温が低く、南から吹き込む風が温かいので、霧が
発生するのだそうです。

 海の水も雨が多いからか、あまりきれいではありません。 先週は、2回、
早朝サーフィンをしました。 朝、5時過ぎでも、犬の散歩の方や、ウォーキン
グをする方などで海辺には人がいます。 夏の朝はすがすがしいです。

 早朝の海辺の情景に私はバローレを感じます。
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4.バローレ交流 ~皆様からのお便り

先週はお便りを3通いただきました。 ありがとうございます。 各党が選挙
に向けて選挙公約を発表しました。 聞こえの良いメッセージにも、何故か
ワクワクしません。 期待感が感じられないのです。 何とかをタダにすると
かいうことではなく、今後私たち日本人が目指していく社会の「ありたい姿」
を一緒に考える期間をまず持ったほうがいいように思います。 「ありたい
姿」無しに、税金をばら撒いても、自分たち国民につけが回ってくることは、
国民もわかっています。

 「安心と安全」という掛け声の中で、「不安と危険」なニュースが増えている
現状を見ると、日本は大きな転換点に来ているのだと感じます。 そして、
我々はどこへ向かうのか。 方向性を一人ひとりが考える時期では無いで
しょうか。
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5.編集後記

私は、こんなコト・モノにバローレを感じる」を大募集です。 皆様のご意見、
ご要望が私のエネルギーですので、お気軽にお送りください。
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