2008-12-26 11:02:16
週刊「バローレ通信」 Vol. 090 2008/12/26
テーマ:週刊 バローレ通信
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『バローレ通信』 vol.090 2008/12/26
~バローレを見出し、バローレを産み出し、バローレを受け継ぐ
________________________________
バローレ(Valore)は、イタリア語です。 英語のValue(バリュー)と同じ語源です。
ただ、イタリアの方たちは、もっと広い意味でバローレという言葉を使ってい
るようです。
バローレ通信では、私たちの身の回りにあるバローレ(まだ測定はできてい
ないが、大切すべき存在価値)について皆さんと探求していきたいと思います。
________________________________
■□ 目次 □■
1.今週の出来事
2.今週のバローレ探求
3.バローレのある暮らし
4.バローレ交流 ~皆様からのお便り
5.編集後記
________________________________
1.今週の出来事 :『混合の時代』を足で歩く
ミラノで製造業のコンサルティングをされている高達さんは、82歳。 今年も
数回、日本に帰ってこられて交流をさせていただきました。 高達さんは、毎
年年末に旅行をされます。 しかも、毎年テーマを持っての旅です。
昨年は、「ヨーロッパという異質と同質の集まりで場所と文化の『混合の時
代』を味わう」ために、次のEUの加盟候補であるブルガリアを旅されていま
した。 今年は、コプト教やアフリカとヨーロッパの文化の接点で『混合の時
代』を感じるために、10日間ほどエチオピアに行かれるという御連絡をいた
だきました。
今回の経済危機でも明らかになったように、世界はマネーでつながってい
ます。 しかしそこで活動する私たちは、マネーとは異なり、異質なものとし
て同じ時代を同じ場で「融合」することなく「混合」した状態で存在しています。
『混合の時代』を読み解くことをテーマとして、足で歩く高達さんには、いつ
も見習いたいと思っています。
________________________________
2.今週のバローレ探求: バローレと時間
今回はバローレと時間について考えたいと思います。 この10年くらいは、
早いことがもてはやされてきました。 経営の経験を多く積むために、MBA
でケースをこなす。 ネット取引で瞬時決済。 確かに戦いは長期化して消耗
するよりも、「巧緻よりも拙速」というのは正しいと思いますが、戦いでない経
験という部分については、時間をかけるということにバローレがあるように
思います。
会社の中での社員教育、地域の中での環境や福祉といった教育、そうした
教育にじっくりと時間をかけて進めて行く、腰の据わったプログラムが必要
です。
最近は、即戦力だからといって、新入社員を業務や営業の第一線に放り
込むケースを良く見かけます。 彼ら/彼女らは、業務とか、プロセスとか、
プロトコルを全く学ぶ機会がないまま、第一線に出され、見よう見まねで顧
客に対応し、うまくいかず、辞めていきます。
最初の段階で、時間をかけて業務の基本を教える機会が大切です。 最
近は、若いスタッフと仕事をすると、できるだけ一緒に行動して現場を見せ
るようにしています。 山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させて
みせ、ほめてやらねば 人は動かじ」に習っています。
こんな時期だからこそ、時間をかけるべきことに時間をかけ、バローレを
高めてはどうでしょうか。
________________________________
3.バローレのある暮らし
近所のパン屋さんに行くと、時々ご主人と話をします。 新しい地元産の小麦
を使ってみたといって試作品をいただいたり、私からは、おいしいバゲットの
お店の話をしたりします。
先日、買ったバゲットは、試食してとてもおいしく、さっそく一本買いました。
前の日が休みだったので、生地を普段は一日寝かせるところを、二日寝かせ
てみたら良かったということでした。 パンを10年以上焼いてきても、材料や
配合によって、いろんな工夫の余地があるのだそうです。 「今日のは、良く
焼けてます。」という笑顔には、職人の喜びがあふれていました。
ああいう笑顔には、弱いんですよね。
_______________________________
4.バローレ交流 ~皆様からのお便り
先週はお便りを3通いただきました。 ありがとうございます。
先週もお伝えした来年の1月のセミナーですが、早くも申し込みが定員の
半数を超えました。
参加無料ですが、お申し込みが必要ですので、お早めに!
セミナー: モバイル教育の技術的基盤
「どこでも、いつでも、マイペースで」勉強ができるというのが、教育のひとつ
の理想像ですが、それが、IT技術の発展で可能になりつつあります。本セミ
ナーでは、eラーニングの最先端であるモバイル教育に着目し、その基礎と
なる最新技術を紹介します。具体的には、サイバー大学での実践と将来計
画や学会動向、インターネット経由で、エリア限定のワンセグ配信を可能に
するSpotcast、最近の携帯電話で注目されるオープンなOS:Android、さらに
はモバイル教育のプラットフォームになりつつあるフリーソフト:netCommons
やMoodleやOpenPNEなどをとりあげ、専門家による解説を行います。
ふるってご参加下さい。参加費は無料ですが、事前登録は必要ですので、
下記により、登録をお願いします。なお、実演もいたしますので、ワンセグ対
応の携帯電話機をお持ちの方は、ご持参下さい。
日時: 2009年1月30日 午後1時30分~5時
場所: 富士通セミナールーム(浜松町、詳細は下記をご覧下さい))
主催: サイバー大学
協力: 富士通(株)、(株)アスキー・メディアワークス
参加費: 無料(ただし事前登録をお願いします)
参加人数: 先着60名(どなたでも参加できます)
プログラム
1.モバイル教育の現状と動向 サイバー大学IT総合学部
石田晴久、久保田達也、勝眞一郎
2.エリア限定ワンセグ配信ツール 富士通
3.携帯電話のためのオープンOS:Android 日本Androidの会
4.モバイル教育の実践と可能性について
Open Sourceの活用:NetCommons, Moodle, OpenPNE
(有)ラウンドテーブルコム 柳沢富夫
申し込み先・問い合わせ先
メール: mobile-edu-seminar@cyber-u.ac.jp
(申し込みに際しては、氏名、所属、メールアドレスをメールでお知らせ下さい)
会場案内:
(1)ビル名と階数…東京都港区浜松町1-18-16 住友浜松町ビル3階
(2)会場名…Enterprise Innovation Support Center セミナールーム
(3)電話…03-6803-4801
(4)アクセス… JR浜松町駅[北口]より徒歩5分
都営大江戸線・都営浅草線 大門駅[A2出口]より徒歩2分
以下はアクセスマップのURLです。
http://jp.fujitsu.com/showrooms/ei-center/access/
_______________________________
5.編集後記
私は、こんなコト・モノにバローレを感じる」を大募集です。 皆様のご意見、
ご要望が私のエネルギーですので、お気軽にお送りください。
翔泳社での連載「ダンドリスト宣言!」も是非お読みください。
今回は、「景気低迷期に向けた7つのダンドリ」について書いています。
http://www.pminfo.jp
_______________________________
◆メルマガのお申し込みについては info@valore-soken.com
このメルマガを読ませたい!と思った方を是非ご紹介ください。
無料です!
◆メルマガの内容については、 shinichiro_katsu@valore-soken.com
◆バックナンバーは、バローレ総研のホームページでご覧になれます。
http://www.valore-soken
『バローレ通信』 vol.090 2008/12/26
~バローレを見出し、バローレを産み出し、バローレを受け継ぐ
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バローレ(Valore)は、イタリア語です。 英語のValue(バリュー)と同じ語源です。
ただ、イタリアの方たちは、もっと広い意味でバローレという言葉を使ってい
るようです。
バローレ通信では、私たちの身の回りにあるバローレ(まだ測定はできてい
ないが、大切すべき存在価値)について皆さんと探求していきたいと思います。
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■□ 目次 □■
1.今週の出来事
2.今週のバローレ探求
3.バローレのある暮らし
4.バローレ交流 ~皆様からのお便り
5.編集後記
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1.今週の出来事 :『混合の時代』を足で歩く
ミラノで製造業のコンサルティングをされている高達さんは、82歳。 今年も
数回、日本に帰ってこられて交流をさせていただきました。 高達さんは、毎
年年末に旅行をされます。 しかも、毎年テーマを持っての旅です。
昨年は、「ヨーロッパという異質と同質の集まりで場所と文化の『混合の時
代』を味わう」ために、次のEUの加盟候補であるブルガリアを旅されていま
した。 今年は、コプト教やアフリカとヨーロッパの文化の接点で『混合の時
代』を感じるために、10日間ほどエチオピアに行かれるという御連絡をいた
だきました。
今回の経済危機でも明らかになったように、世界はマネーでつながってい
ます。 しかしそこで活動する私たちは、マネーとは異なり、異質なものとし
て同じ時代を同じ場で「融合」することなく「混合」した状態で存在しています。
『混合の時代』を読み解くことをテーマとして、足で歩く高達さんには、いつ
も見習いたいと思っています。
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2.今週のバローレ探求: バローレと時間
今回はバローレと時間について考えたいと思います。 この10年くらいは、
早いことがもてはやされてきました。 経営の経験を多く積むために、MBA
でケースをこなす。 ネット取引で瞬時決済。 確かに戦いは長期化して消耗
するよりも、「巧緻よりも拙速」というのは正しいと思いますが、戦いでない経
験という部分については、時間をかけるということにバローレがあるように
思います。
会社の中での社員教育、地域の中での環境や福祉といった教育、そうした
教育にじっくりと時間をかけて進めて行く、腰の据わったプログラムが必要
です。
最近は、即戦力だからといって、新入社員を業務や営業の第一線に放り
込むケースを良く見かけます。 彼ら/彼女らは、業務とか、プロセスとか、
プロトコルを全く学ぶ機会がないまま、第一線に出され、見よう見まねで顧
客に対応し、うまくいかず、辞めていきます。
最初の段階で、時間をかけて業務の基本を教える機会が大切です。 最
近は、若いスタッフと仕事をすると、できるだけ一緒に行動して現場を見せ
るようにしています。 山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させて
みせ、ほめてやらねば 人は動かじ」に習っています。
こんな時期だからこそ、時間をかけるべきことに時間をかけ、バローレを
高めてはどうでしょうか。
________________________________
3.バローレのある暮らし
近所のパン屋さんに行くと、時々ご主人と話をします。 新しい地元産の小麦
を使ってみたといって試作品をいただいたり、私からは、おいしいバゲットの
お店の話をしたりします。
先日、買ったバゲットは、試食してとてもおいしく、さっそく一本買いました。
前の日が休みだったので、生地を普段は一日寝かせるところを、二日寝かせ
てみたら良かったということでした。 パンを10年以上焼いてきても、材料や
配合によって、いろんな工夫の余地があるのだそうです。 「今日のは、良く
焼けてます。」という笑顔には、職人の喜びがあふれていました。
ああいう笑顔には、弱いんですよね。
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4.バローレ交流 ~皆様からのお便り
先週はお便りを3通いただきました。 ありがとうございます。
先週もお伝えした来年の1月のセミナーですが、早くも申し込みが定員の
半数を超えました。
参加無料ですが、お申し込みが必要ですので、お早めに!
セミナー: モバイル教育の技術的基盤
「どこでも、いつでも、マイペースで」勉強ができるというのが、教育のひとつ
の理想像ですが、それが、IT技術の発展で可能になりつつあります。本セミ
ナーでは、eラーニングの最先端であるモバイル教育に着目し、その基礎と
なる最新技術を紹介します。具体的には、サイバー大学での実践と将来計
画や学会動向、インターネット経由で、エリア限定のワンセグ配信を可能に
するSpotcast、最近の携帯電話で注目されるオープンなOS:Android、さらに
はモバイル教育のプラットフォームになりつつあるフリーソフト:netCommons
やMoodleやOpenPNEなどをとりあげ、専門家による解説を行います。
ふるってご参加下さい。参加費は無料ですが、事前登録は必要ですので、
下記により、登録をお願いします。なお、実演もいたしますので、ワンセグ対
応の携帯電話機をお持ちの方は、ご持参下さい。
日時: 2009年1月30日 午後1時30分~5時
場所: 富士通セミナールーム(浜松町、詳細は下記をご覧下さい))
主催: サイバー大学
協力: 富士通(株)、(株)アスキー・メディアワークス
参加費: 無料(ただし事前登録をお願いします)
参加人数: 先着60名(どなたでも参加できます)
プログラム
1.モバイル教育の現状と動向 サイバー大学IT総合学部
石田晴久、久保田達也、勝眞一郎
2.エリア限定ワンセグ配信ツール 富士通
3.携帯電話のためのオープンOS:Android 日本Androidの会
4.モバイル教育の実践と可能性について
Open Sourceの活用:NetCommons, Moodle, OpenPNE
(有)ラウンドテーブルコム 柳沢富夫
申し込み先・問い合わせ先
メール: mobile-edu-seminar@cyber-u.ac.jp
(申し込みに際しては、氏名、所属、メールアドレスをメールでお知らせ下さい)
会場案内:
(1)ビル名と階数…東京都港区浜松町1-18-16 住友浜松町ビル3階
(2)会場名…Enterprise Innovation Support Center セミナールーム
(3)電話…03-6803-4801
(4)アクセス… JR浜松町駅[北口]より徒歩5分
都営大江戸線・都営浅草線 大門駅[A2出口]より徒歩2分
以下はアクセスマップのURLです。
http://jp.fujitsu.com/showrooms/ei-center/access/
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5.編集後記
私は、こんなコト・モノにバローレを感じる」を大募集です。 皆様のご意見、
ご要望が私のエネルギーですので、お気軽にお送りください。
翔泳社での連載「ダンドリスト宣言!」も是非お読みください。
今回は、「景気低迷期に向けた7つのダンドリ」について書いています。
http://www.pminfo.jp
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◆メルマガのお申し込みについては info@valore-soken.com
このメルマガを読ませたい!と思った方を是非ご紹介ください。
無料です!
◆メルマガの内容については、 shinichiro_katsu@valore-soken.com
◆バックナンバーは、バローレ総研のホームページでご覧になれます。
http://www.valore-soken
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