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2010-12-13 15:02:28

未来予想

テーマ:ブログ

みなさん、こんちには。小出順一です。

ところで、私は大学入試に2度失敗しております。
ところが失敗から学んだことは数多く、今の自分を支えていたりします。

2浪したのですが、とはいえ2年間まるまる勉強していたわけではありません。
最初の11月までは、極めて不調でした。
つまり、どこがどうわからないのかさえ分からない、一年前の高3の11月とさして変わらないありさまだったのです。
その私が今、クレア・アカデミーで生徒に指示を出しているなんて、思えば世の中とは不思議なところです。


さて、みなさんは占いをやったことはありますか?
「来年はこういう年になる」といわれて、それが見事に当たったことはありますか?
実は私は、占いをあまり信じません。もっといい「占い」があるからです。数学ビルのことです。

私がなぜ大学に合格できたのかを数学ビル流にいうと(=当時は数学ビルは存在しなかった)、「ばくだん処理」をしたからです。
どうして高校時代から浪人一年目の11月まで不調だったのかというと、「ばくだん処理」をしなかったからです。
こんな簡単に表現できてしまいます。


あなたは運動会の持久走の選手です。
どうしても1位を取りたい。
ところが、途中で誤って画鋲を踏んでしまった。痛い。
それでも、どうしても一位を取りたい。
あなたなら、どうしますか?

一位を取るために無理に走る。ところが、どんどん追い越されていきます。
足が痛いから、片足びっこになる。
すると、膝、腰、背骨、首の順に傷んでいきます。しまいには、心まで傷めてしまいます。
先頭集団から落ちこぼれていきます。
さらに、試合が終わってからもそこで無理したために、身体のあちこちが悪くなりました。
あっちが痛い、こっちが痛い。どこから直せばいいのか分からないから、病院に行って先生の言われるがままに直します。
精神科に行けば頭が悪いと言われ、
整形外科に行けば背骨が悪いと言われる。
言われたところを集中してなおすのですが、またすぐ悪くなる。

こんなとき、最初の治療法が間違っているために未来予想ができます。
この人は一位になれる可能性がある。ビリからならば。

こんなとき、どうすればいいか。
この人は「基本から直す」という、思考回路から直す必要があるのです。
足元から直すべきなのです。


数学から一旦話が外れますが、
私の一浪目の英語の成績は偏差値40前後だったのですが、
「目の前のゴール」(=大学入試)で一位(=高嶺の花すぎた第一志望)を取ることばかり考えていたために、
足元を直すことなく「誤ったフォームで」走っていたのです。
あちこち痛かった(仮定法×、現在完了×、発音×、長文読解×etc.)のですが、
それが「志望校のテストに出る」と聞いたものですから、そんな応用を勉強し続けてしまいました。
でも、足元(=単語力)を見直そうとはしなかったため、結果はいつも惨敗だったのです。
自分では一生懸命やってるつもりだったのですが、これこそ空回りというものです。
フォームが間違ってるんですから。


みなさん。足元に爆弾を抱えていると、それが他所に影響を与えていきます。
その影響のもとで、あなたの現在の成績があるのですよ。

数学ビルでは簡単に未来予想ができます。
例えば7階の「方程式」に爆弾を抱えている中学1年生は、8階の「連立方程式」で、その爆弾が爆発します。
そして9階の2次方程式に爆発の火は移ります。
さらにそれは、10階以上のあらゆる方程式を使う代数学を中心とした分野に炎上します。
つまり、現在中学1年生の13歳のあなたが、高校生の17歳になったときの、未来予想ができてしまうのです。
これは、見事に当たります。少なくとも、占いよりはずっと当たります。

足をけがしているときは、足から直す。そうすれば膝がよくなり、腰がよくなり、背骨がよくなり、頭がよくなりますよ。


私の時代はまだ数学ビルがなかった。理系を諦めざるを得なかった。
でも私の分は、みなさんが取り返してくれることを知っています。
私は文系になりました。足元の爆弾を取ることで、少し時間はかかりましたが、偏差値の天と地の、両方を知ることができました。
それが、少なくともみなさんの数学ビル設立のためにはなったのです。

数学ビルの未来予想機能。ぜひ活用して、明るい未来をつくっていってください。

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