ラテン!ラテン!ラテン!

渋谷からラテンアメリカ映画を発信!!


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つ、ついに名古屋にて上映です。

ラテン!ラテン!ラテン!の中から
新作「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」を
含む10作品が、7月4日(土)から17日(金)まで
名古屋シネマテークで上映されます。

名古屋シネマテーク公式サイト

入り組んでいるのでタイムテーブル
作成してみました。

nagoya


公式サイトも更新しました。
ラテン!ラテン!ラテン!

1週目は1日3本、2週目は1本ずつです。
ぜひぜひ、この機会に!





latin



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日本の政治家が余りにつまらないので、

スペインのニュースで連日報道される

ギリシャのバルファキス財務相が気になって仕方ない。


四面楚歌の状況で交渉を続ける

ギリシャの代表として、いま債権団(IMF, 欧州中銀、EU)

の矢面に立っている。


6月30日に国際通貨基金(IMF)への

約15億4,000万ユーロの返済ができなければ、

債務不履行(デフォルト)となるのだが、

ギリシャの最大の債権者はユーロ圏(60%)なので、

ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)の
デイセルブルム議長もデフォルトを避けるために

奮闘している。

債権団の提案は「屈辱的な緊縮財政」だと

年金削減を拒否。18日の会合で合意に至らず、

今後はEU首脳会議での話し合いが続く。


ギリギリまで交渉を続けようとする

ギリシャのバルファキス財務相は、

今年の2月に就任。英国を初めとした各国の

財務相との話し合いで欧州を回った時に

ノーネクタイで通し、「私が破産した国の財務相です」と

いう挨拶で始めたことから、欧州のメディアが

一斉に注目した。

varou1

彫りの深い顔と自分流のスタイルを貫く姿に、

他の政治家が皆、退屈に見えると言われるほど。

「ヨーロッパの北が働き者で南が怠け者という言説は

間違っている」と堂々と言ったことで、スペイン、

イタリアでは人気急上昇。


周りはみな敵、みたいな状況でポーカーフェイスを

保ち、粘り続ける財務相がどんな人なのか?

と思ったら、「ポスト2008年世界のための思考」

という英語ブログがあり、自らのことも語っている。

thoughts for the post 2008 world


1961年アテネ生まれ。1978年に英国のエセックス大学で

統計学と数学を学び、バーミンガム大学で修士、博士号は

経済学。82-88年までエセックス大学やケンブリッジ大学で

教鞭をとり、1987年、サッチャーが首相になったことで、

耐えられず、1988年から2000年までシドニー、2000年に

ギリシャに戻り、アテネ大学で経済政策を教えながら

アテネ大学に経済の博士課程を創設する(2010年の危機で崩壊)


2000年代の前半から、友人のジョセフ・ハレヴィ教授と

共同でグローバル経済とユーロ圏の持続性の危機に関する

記事を書いたり、このままだとギリシャはボロボロになる、

という警告を発したりしたが、誰も聞く耳を持たなかったらしい。

ジョセフと共に、戦後資本主義の第二段階が終わり、

これまでの経済理論が行き詰まる、という内容の本を執筆

していた時に、2008年の危機が起こる。


傷が浅いうちにデフォルトするか、債務元本の減免を

行いつつ、ゆるやかなインフレにもっていって、債務の山を

減らすべきだ、とギリシャ国内だけではなく、EUにも「謙虚な提案」

をして呼びかけたが、本当のことを言い続けたことで、

身の危険を感じるまでになり、ついに2012年に米国へ出国。

テキサス大学で教鞭をとり、オンラインゲーム会社ヴァルヴの

チーフエコノミストとなった。


Valve Software Appoints In-House Economist


「反緊縮政策」の急進左派連合を支持して2015年の総選挙で当選。

これまでの緊縮政策で、すでに疲弊している年金生活者や栄養失調で

倒れる子供がいる時に更なる緊縮は無理だと、債権団からの「年金削減」に

関しては、「越えてはならない一線」だと譲らない。


18日に提案した内容も自らブログに上げて、読者に判断してほしいと

している。(コメントの賛否両論がすごい)

Greece’s Proposals to End the Crisis: My intervention at today’s Eurogroup

米国が最大の出資者であるIMF〔日本は2番目)は、

ラテンアメリカ諸国にとっては、お金を借りたくない相手。

借りる代わりに規制緩和や外資導入を要求され、自由主義経済の

優等生!と、もてはやされたアルゼンチンが財政破綻したことは記憶に新しい。


もともと、ギリシャは、2001年にユーロに加盟する時ギリギリまで、

債務残高と財政赤字のGDP比が、それぞれ、60%未満と3% という

加盟条件をクリアしていないのではないか、と

疑われていて、当時は連日、ニュースで取り上げられていた。


それが、明確に分かったのは、2009年のギリシャの政権交替時。

ゴールドマン・サックスが通貨・金利スワップ取引という

デリバティブを使ってギリシャの粉飾に協力した、と新政権が

暴露した。


ブルームバーグ記事

ギリシャ向けゴールドマン融資、「背徳者同士」の危うい契約


日本はIMF側の視点で報道するので、

ギリシャの破綻は「自業自得」だと思われるかもしれないが、

イタリアもスペインも翻弄されている国債バブルの

根底には、通貨だけ統一してしまったユーロ圏の
格差に乗じて国債やCDSで儲けている&儲けようとしている

投資銀行や投資家らがいることは否めない。

CDSとは?


ヨーロッパ金融危機は、ソブリン・バブルの崩壊

どちらにせよ、これまでの失敗を一手に背負って

「反緊縮財政」で始まったのが、チプラス政権であり、
EU、IMFと欧州中銀を相手に、「尊厳ある合意」を求めて

粘っている姿から目が離せない。

追記:18日の交渉決裂でユーロ圏首脳会議との協議に
入ることになったが、22日、ユーログループとの
緊急会議でギリシャは新たな提案を提出した。

ユーログループ議長、週内ギリシャ合意期待



2012年、自らリポートするギリシャの実情。 Welcome to the eye of the storm (英語)


訣別 ゴールドマン・サックス/グレッグ・スミス
¥2,052
Amazon.co.jp

投資銀行がどう変わって来たのか。
先日、過労死疑惑も起こった
ゴールドマン・サックスの変遷。
(2012年刊)

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ラテン特集上映の後、スペイン映画「スリーピング・ボイス」が先週12日(金)で上映終了し、抜け殻状態になっているvagabunda ですが、皆様、いかがおすごしでしょうか?

お忙しい中、観に来て下さったみなさまに、大感謝!です。


さて、お話をいただいた時には、ずっと先だと思っていた、このパーティ。なんと来週開催じゃ~ということで、急ぎの告知を。

 主催は、スペイン語圏の音楽や文化に関する情報を発信・共有するウェブサイト、ラテン音楽マガジン「eLPop」。

今回のテーマが「スペイン語圏の映画と音楽」ということで、トークで参加します。強者ぞろいの
eLPopの皆様が選ぶ映画と音楽もとても楽しみ。

 私は裏話的なトークで、スペイン語映画の「ここだけの話」をしてみたいと思っております。

 以下開催概要です。
なんと、スペシャルフードはコロンビア料理らしい。。。

6/22 「エル・ポップ」パーティ Vol.4@代官山 山羊に聞く?


「ラテン音楽と映画の関係~ハイスペック・オーディオで聴く、映画の中のラテン音楽」


2015622日(月)@代官山「山羊に、聞く?

出演:「エル・ポップ」オールスターズ

スペシャル・ゲスト:比嘉セツ


予約:2,500円(スペシャル・フード付・ドリンク別)

当日:3,000円(スペシャル・フード付・ドリンク別)


ご予約は:

「山羊に、聞く?」03-6809-0584 (14:00~23:00)
「山羊に、聞く?」予約フォーム

または、

Facebook 「elpop.jp」のメッセージから

あるいは下記メールで。

elpopjp2014@gmail.com 


「お名前・人数・電話番号」を明記の上お申し込みください。

みなさまのお越しをお待ちしておりまっす。





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本日よりラテン特集は最終週に突入。

「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」は

6月12日(金)までです。


最後まで3回券も使えます。


今日からの5日間、毎日、13:00から

1日1本ずつの最終上映です。


そうして、つぎは、名古屋シネマテークへ♫

(詳細は後日)


6月12日(金)まで

10:20~

「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」

 

13:00~

5月30日(土)「今夜、列車は走る」(アルゼンチン)35mmフィルム上映

5月31日(日)「低開発の記憶」(キューバ)

6月1日(月)「ルイーサ」(アルゼンチン)35mmフィルム上映

6月2日(火)「聖者の午後」(ブラジル)

6月3日(水)「グッド・ハーブ」(メキシコ)

6月4日(木)「ブエノスアイレス恋愛事情」(アルゼンチン)

6月5日(金)「朝食、昼食、そして夕食」(スペイン)






 

 

 

 

 



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本日より、ラテン!ラテン!ラテン!
アンコール上映開始です。

これから2週間で、1日1本ずつ、
最後のスクリーン上映です。

ラテン!ラテン!ラテン!上映作品

10:20~
「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」

13:00~
アンコール上映

schedule

3人で使えばひとり1,000円で観られる3回券も
売り切れるまで(あと少し)劇場にて発売中!
「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」にも
使えます。←大盤振る舞い!

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フランス映画批評家組合が主催する国際批評家週間。

監督週間と同じく、カンヌ映画祭とは主催団体が違って

独立しているパラレル(並行)部門で、ひと足早く
グランプリが決定。


アルゼンチンのサンティアゴ・ミトレ監督(34)

のPaulina (La Patota) 。

afiche


映画祭でのタイトルはPaulinaになっているけれど

アルゼンチン国内ではLa Patota。1960年のダニエル・

ティナイレ監督の同名作品のリメイクなので。


時代を現代にうつした物語の主役パウリーナを

演じるのは、アルゼンチンのドローレス・フォンシ。

弁護士であるパウリーナ、判事の父がいる

生まれ故郷に戻って、荒れた若者たちがいる学校の教師と

なるのだが…。「正義のために法を破れるか?」

と問いかけられるサスペンス映画だそうだ。




最近、精力的に映画出演しているフォンシ。

ガエル・ガルシア・ベルナルとの

間に2人の子供を授かったけれど、

昨年、別れたようで、今回の撮影中に、
ミトレ監督と恋に落ちたようだ。

patota

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今日は、映画をちょっとお休みして音楽のご紹介。

アルゼンチンの首都、ブエノスアイレス出身の

マリアナ・バラフ。

現在は、「自然とフォルクローレの伝統が豊かな」

北部サルタに拠点を移しているらしい。


初めて聞いた時、若いのに肝っ玉すわっているというか

「大地を踏みしめている」感じがして、可憐な声にも、

芯が1本通っているのが印象的だった。


mariana

『マリアナ・バラフ東京公演』

201563日(水)

南青山 MANDALA tel.03-5474-0411

OPEN 19:00
START 20:00


TICKET:

前売り5,000円(+1 drink)

当日5,500+1 drink)

ご予約&お問い合せ:

AHORA CORPORATION tel.03-5336-6957

e-mail: info@ahora-tyo.com

専用website(ご予約いただけます)



新作CDの音源も試聴できます。




音楽一家の出身で、パーカッショニストから

キャリアを始めたというのがうなずけるのが、

このビデオ。

 

Chacarera Santiagueña



キューバのシルビオ・ロドリゲスの「La gota de Rocio」

Gabo FerroとMariana Barajバージョン




あ、この映像は、フリオ・メデムの「アナとオットー」で

アップした人が組み合わせたもの(ピッタリすぎるわ~)


でも、マリアナ・バラフの音楽がテーマに使われている映画

もあるのですよ~。


アルゼンチン人一家が、家族でキューバを旅するドキュメンタリー

「Vacaciones con Fidel」

子供たちはディズニーランドに行きたがっていたのに、
父ちゃんが、行き先をキューバに決定!


 


この曲は2枚目のアルバム「Margarita y Azucena」に

収録されているObiero。
上記のLa gota de rocioも同じアルバムに。

雛菊と白百合/マリアナ・バラフ
¥2,700
Amazon.co.jp

最新アルバムVallistaでは、アルゼンチンでいち早く

映画音楽でハリウッド入りしたグスタボ・サンタオラヤ

(「ブロークバック・マウンテン」「モーターサイクル・ダイアリーズ」)

が一曲だけヴォーカルで参加している、というのも

聴きどころ。


バジスタ~谷に住む女/マリアナ・バラフ
¥2,700
Amazon.co.jp

サルタではフィト・パエスとも共演。


他の誰にもできない音楽、我が道を往く
マリアナの
生の声を聴ける貴重な機会。

ご都合がつく方は、ぜひに!!


会場でお会いしましょう~♫

マリアナ・バラフ東京公演Facebook



サングレ・ブエナ/マリアナ・バラフ
¥2,700
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チュリータ/マリアナ・バラフ
¥2,484
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あ、いまタイトルに「制作」を
付け加えました。まるで新作完成したみたいに
読めることに気づいたので…すみません。

毎日、届くカンヌ映画祭からのお知らせ。

中には「どこにいるのだ、お前は?」という

セラーからのメールもありますが、

私、行ってません!ってば。


現地にいると映画観るのに忙しくて

中々、書けないので、今年は、東京で、

こちらに届いたカンヌからの便りを

ご紹介することに。


もっちろん、スペイン・ラテン系映画ですよ。

でも、最近、みな英語で撮っちゃうから

悲しいんだけど…。


そんな中、カンヌ映画祭初日に、リュック・ベッソンの

ヨーロッパ・コープが、ハビエル・バルデムとペネロペ・

クルスが共演予定の作品に出資、配給と制作にも

加わることを発表しました。



penelope_javier
© Closermag.fr
(リドリー・スコット「悪の法則」の時の写真)


今回は、コロンビアの麻薬王、パブロ・エスコバルの伝記映画

で、監督はスペインのフェルナンド・レオン・デ・アラノア。

fernando


フェルナンド・レオン監督の初長編劇映画は、

疑似家族を描いた「Familia」(1996)。

当時の六本木シネ・ヴィヴァンで開催された

スペイン映画祭(1998)で上映され、
初来日しました。


その時に通訳したこともあって、その後も

作品を追っておりましたが、これまで

「Barrio」(1998)も「Los Lunes al Sol」(2002)も

劇場未公開。
(「Los Lunes al Sol」は「月曜日にひなたぼっこ」
というタイトルで、2003年のバスク映画祭で上映)


「Los Lunes al Sol」は、

ハビエル・バルデムにルイス・トサルという

スペインきっての演技派が共演しゴヤ賞も受賞。

lunes

スペイン語が分からず観たのに
10年近くたっても思い出すという
「月曜日にひなたぼっこ」
「アジア雑語林」さんのブログ

この時からすでにスペインの失業問題は頭を

もたげていたことが分かります。造船所の
大量解雇や閉鎖反対運動は、今も続いているし。

2015年3月の失業率は23%。

25歳以下の失業率は50.1%で、
政府は改善している、と言っています。

スペイン失業率データ

Lunes al Sol


監督は、その後、ハビエル・バルデムがプロデューサーとして

制作し、世界で明らかにされていない問題を

描いた短編ドキュメンタリーのオムニバス

「Invisibles」(2007)にも参加しています。


Invisibles 子供兵士 フェルナンド・レオン


ハバナの新ラテンアメリカ映画祭で

上映された時、ハビエル・バルデムがTシャツと

ジーンズで登壇して、ハバナは他の映画祭のように

窮屈じゃないから好きだ、と言ったのが印象的でした。


自ら脚本を書き、演出するというスタイルは

変わっていませんが、最新作「A Perfect Day」は

初の英語作品で、ベニチオ・デル・トロ主演。

今回、監督週間に出品されています。

撮影は

「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」

のアレックス・カタラン。


A Perfect Day UK Teaser Trailer


パブロ・エスコバルの伝記映画といえば、

ベニチオ・デル・トロが主演した

「Escobar; Paradise Lost」は、まだ日本で

公開されていないことに気づきました。


Escobar; Paradise Lost 



南米では去年の年末から今年にかけて

公開されたようですが、米国は今年の年末予定(?)

(つい最近、リスケされたというニュースが

ありましたが…)ということで、成り行きを

みているのでしょうか。


フェルナンド・レオン監督の作品は、

2008年に出版されたビルヒニア・バジェッホ著

「Amando a Pablo, odiando a Escobar」

(直訳:パブロを愛し、エスコバルを憎みながら)を原作に

監督自身が脚本を書き、今年末にクランク・イン予定で、

こういう話題を機に、これまでの監督作品が上映されれば、と

願ってやみません。

(地味な人間ドラマに愛が見える作品です)


Amador (2010) 予告編

(主演は「悲しみのミルク」のマガリ・ソリエル)


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昨夜の雨がウソのような青空の渋谷。


なんと、アンコール上映が決定いたしました!


まだ、3回券を使い切ってらっしゃらない方は

ぜひに!(3回券の販売も続行します)


5/23(土)~6/5(金) 13:00より
1日1回上映。


「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」は

5/16土)より朝10:20からで、

当初の予定よりも1週間延びて6/12(土)

となりました!

schedule

↑クリックで拡大

K's cinemaの公式サイト


そして今日、5/13 (水)の上映作品は

アルゼンチン映画2連発。


12:00 「瞳は静かに」

14:30「今夜、列車は走る」

16:45「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」


軍事政権下(「瞳は静かに」)と自由主義政権の下での

鉄道民営化(「今夜、列車は走る」)に翻弄される

鉄道員たちを描いた2作品です。


どちらも初監督作品ながら、ノルマ・アレアンドロ(「瞳は静かに」)や

ダリオ・グランディネッティ(「今夜、列車は走る」)ら

ベテラン俳優たちが、脚本に賛同して出演を承諾した作品です。


瞳は静かに



今夜、列車は走る


ダリオ・グランディネッティの次回作は、

「Francis: Pray for Me」


フランシスコ法王役で、現在、撮影中です。

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12:00 「グッド・ハーブ」

14:30「永遠のハバナ」

16:45「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」


風が強い渋谷ですが(この時期に台風?)

今日の1本目はメキシコ映画


「グッド・ハーブ」



hierbas1

パンフが売り切れたので補充しに行きました!

中身満載のうえ、読んでいると何だか癒される

長屋さんの文章です。


長屋さんのブログ


気がつけば、ここはメキシコだった

メキシコ情報満載です。

オフェリア・メディーナは、1990年に日本で

公開された「フリーダ・カーロ」に主演しました。

監督はポール・ルデュックで、まさにメキシコ映画。

原題はFrida; Naturaleza Viva で1983年制作です。



その一部がこちら。

オフェリア若い!(←当たり前)


ここだけの話、上記の作品は、なんとYouTubeに

全編アップされています(スペイン語)


オフェリアは、その昔、サパティスタと

政府の間の仲介人を初め、2006年には、

俳優やアーチスト、学者たちに呼びかけて

Mujeres sin miedo

(怖じ気づかない女性たち、怖いものなしの女性たちの意)

を組織するなど社会活動家としても知られています。

hierbas7


娘役のウルスラ・プルネダも舞台のワークショップや

シネクラブを含めた Foro El Bichoの活動を牽引して

います。


この2人の共演が実現したのもマリア・ノバロ監督

だからこそ!と、配給した作品です。

hierbas5


フリーダ・カーロつながりでは、今年8月に

シアター・イメージフォーラムにて

「フリーダ・カーロの遺品」

 というドキュメンタリーが公開されます。


フリーダ・カーロの遺品を撮影する

写真家、石内都子さんに密着した小谷忠典監督作品。


どんなドキュメンタリーなのか、とても

楽しみです。


2本目はキューバ映画「永遠のハバナ」

35mmフィルムでの上映です。

habana

フェルナンド・ペレス監督は、パベル・ジロー監督を

初めとする革命後世代の監督たちと

共に自由な映画制作を求める「映画法」の

制定に動いています。


子供のころに革命を経験したペレス監督が

その前後の世代の映画人たちをつないでいる

ようです。



すでにDVDもパンフも完売しているので

未見の方は、ぜひ、この機会に!


3本目

スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~

voz8

皆様からの反応を観て、静かに長~く上映していけたら、と
思います。

女性同士のお客様が増えているのが嬉しいです。

観た後には、話したくなること請け合いです。

voz2


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