• 22Apr
    • 2018/04/22

      『Can kiss』が完結しました。全126話だって。長かったね。読んで下さってありがとうございました。ということで、少しお休みを下さい!(笑)『着信履歴もちゃんと消したし。……着信履歴を消したように、ボタンを押せば、あの人も消せたらいいのに』遊佐の話は果てしなく黒いです。ラブコメとか何処落としてきたんだろ笑

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  • 20Apr
    • Can I kiss you ? #3-37 (完)

      「なんだよ、あれ」岡田さん達、大胆すぎじゃね?「何?何か言いました?」「いえ!なにも」「……何、隠してるんですか?」「隠してません」「櫻井さん!足元!」「へ?うわっ!」体勢を崩して、ドサッと倒れた。「いててて」目を開けると、俺の下に二宮さんがいて。白い頬と綺麗な茶色い瞳。本当に可愛くて。二宮さんの頭の両側に手を置いて顔を近づけた。「うぐっ」俺の顔が二宮さんの手に押さえられた。「何しようとしてるんですか」「き、キスを」「ダメです」「どうしてですか?」「ちゃんと聞いてください」「………二宮さん」「はい」「キス、してもいいですか?」「ダメです!」思いっきり二宮さんに押されて後ろに転がった。

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  • 18Apr
    • Can I kiss you ? #3-36

      「なんだあれ」「櫻井、二宮くんの事好きみたいだよ」「は?」「今さっき聞いちゃった」「マジかよ」驚きだろ。「岡田さんは珈琲で──」「岡田さんじゃないだろ?」「じ、……………准一」「くくっ。なんか笑える」「なっ、失礼な!」「怒るなよ」「怒ってませんよーだ!」俺は怒ったふりして、向こうを向いた健の頬に手で触れた。顔が赤くて、瞳が潤んでて。「健」「はい」「キス、していい?」健が笑って、うなずいたから俺はゆっくりと健の唇にキスをした。

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  • 16Apr
    • Can I kiss you ? #3-35

      「久しぶりだな」「そうですね」「いきなり海とかありえねーな」「そうですね。……足、大丈夫ですか?」「まぁな」「そうですか」「あのさ、二宮、」「もう忘れましたから。全部」「え?」「もう忘れましたから。だから岡田さんも忘れてください。昔のように後輩として接するんで大丈夫です」「…………そうか」「はい。それを言いたくて、櫻井さんに頼んだんです。話がしたいって。そしたらこうなって………まぁ、海に行くとは思いませんでしたけど」「くくっ。そうか」「三宅さん、いつキングスに戻るんですか?」「もうすぐだと思うけど」「寂しくないんですか?」「慣れるしかないだろ」「ボク、空いてますけど?」「おい」「ふふふ。幸せになってください」「…………二宮」「ボクも幸せになりますから」「お待たせーーーイ!」二宮と俺の間に櫻井が入ってきた。「おい、なんだよ」「え?何がですか?」「………なんでもねーよ」「二宮さん!」「へ?」「海、入りましょう!」「は?」櫻井が二宮の手をつかんで階段を降りていった。

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  • 14Apr
    • Can I kiss you ? #3-34

      「大丈夫ですか?」「まぁまぁ」松葉杖をつき始めて、何だか難しい。「慣れるだろ、慣れだよ。慣れ。それより、荷物持ってくれよ」「だからリュックの方がいいと思うって言ったじゃないですか!」「あー、うるせ」「岡田さーん!」「櫻井!……二宮」「今日から車椅子卒業って聞いたんで、松葉杖だるいって言うと思って迎えに来ました!」「さすが櫻井!わかってんじゃん!二宮もありがとな」「いえ」「車乗って!乗って!」4人乗り込むと、動き出した。「おい、櫻井。俺んちこっちじゃないぞ?」「わかってますよ!海いきましょう!海」「はぁ?」「海、絶対寒いよ!」「大丈夫です!みんな風の子ですから」「………」「………」「………」どんどん進んでいって、いつの間にか海についた。「松葉杖忘れないで下さいね」「わかってるわ!」「二宮さん」「ん?」「これ」二宮は櫻井からパーカーを受け取った。「寒いと思うから風邪引かないように」「ありがとう」みんなとぼとぼと歩いていて、階段に座った。「あ、やべ!ちょっと飲み物買ってきます!三宅さん、ついてきてくださいよ!」「え?あ、うん。わかった」櫻井と三宅がいなくなって。俺と二宮と2人きりになった。

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  • 12Apr
    • Can I kiss you ? #3-33

      「………別れたんです」「そうですか」「三宅さんには、勝てません、でした」「……………」「すいま、せん。迷惑、かけて、しまって」「そんな事ないですから。気にしないで下さい」「優しいん、です、ね」「一緒に仕事したのに、気づかなかったんですか?」「ふふ。気づきませんでした、よ」「チッ」「ふふ。舌打ちはやめてくださいよ」冷たいタオルを取って、櫻井さんを見た。「ん?冷やします?」「いえ、櫻井さんがどんな顔して舌打ちしてるのか見たくなったんです」「チッ(・ε・` )」「ふふ。はははっ」「二宮さんは笑ってたほうが可愛いですよ」「え?」「笑ってたほうが可愛いです」「ふふ。ありがとうございます」単純て思われるかもしれないけど、冷えきった心が凄く温かくなった。

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  • 10Apr
    • Can I kiss you ? #3-32

      その手は───────「櫻井、さん」─────岡田さんじゃなかった。「ココアでも飲みますか?あー、永森社のなんで飽きました?」「いえ、ありがとうございます」櫻井さんから黄色のコップを受け取った。「やっぱり」櫻井さんの指がボクのまぶたに触れた。「少し腫れちゃってますね。冷やしたんですけど………」櫻井さんが部屋から出ていって。「……………」「これ、目にあてて下さい」冷たいタオルを受け取って、コップを渡した。そのままタオルを目にあてると体を倒された。「休んで下さい」「櫻井さん」「はい」「どうしてって聞かないんですか」「聞いてほしいんですか?」「………………」「誰しも聞かれたくない事あると思うんで」「………ぐすっ」「…………」櫻井さんがボクの髪を撫で始めた。

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  • 09Apr
  • 07Apr
    • Can I kiss you ? #3-31

      本当に好きだった。ずっと、ずっと憧れの存在だった。イケメンで、チョコのエリート。だからアイデル社と永森でコラボするのにボクはすぐ参加したいと手をあげた。実物の岡田さんはやっぱりかっこよくて、優しくて。本当にチョコのエリートだった。だから一緒に作るのも、何処か出掛けることも凄く楽しかった。楽しかった。凄く。すべて大切だった。一緒にいた時間も。触れた温もりも。こんなあっけないなんて。ましては三宅さんに戻るなんて。わかってた。わかってたよ。階段の件からわかってたんだ。でも気づかないふりした。頑張ったんだよ、おれだって。好きだから、傷ついても頑張ったんだよ。「ん…………」優しい手。温かい、いい匂い。甘い、匂い。「大丈夫ですか?」ゆっくり目を開けた。

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    • 読者申請された方へ。

      何度も言ってますがV6 か 嵐ファンだとわからない場合は申請を無効にさせていただきます。確認してから申請お願いします。本当に何度も言わせないで。連続申請もやめて下さい。

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  • 06Apr
    • 渇く事のない雫 #

      綺麗な先輩だな。それが彼の第一印象。凄く優しくて、楽しい先輩。みんなに大人気でもちろん男子からも女子からも人望はあつくて。だから俺は凄く嬉しかったんだ。「ん、」何かが鼻に触れてくすぐったくて。手ではらうけど、また触れてきて。ゆっくりと目を開いた。「ふふ。やっと起きた」そう言って、綺麗に笑う先輩がいて。「せん、」「先輩」と、言おうとしたら、先輩の指先が俺の唇に触れた。「先輩じゃないよ?」綺麗に、綺麗に、笑って。「昨日の夜、あんなに名前呼んでくれたのに残念だなー」「す、すいません」「ふふ。謝らなくていいから、呼んでよ」すり寄ってきて、肌が触れ合う。温かな体温に先輩の甘い香り。鼻先が触れて見つめ合う。手を伸ばして頬に触れる。「健くん」甘く囁くとまた綺麗に笑う。百合のようだ。「もう1回しようか?」「へ?」「今日、休みでしょ?」「そ、え、あ、そう、ですけど、せんぱ、」「ちょっと!先輩やめてよっ!」「あああ。す、すいません」「敬語もやめて」「ちゅっ」と、触れ合う唇。柔らかくて、甘くて。「健くん」健くんに 跨 が っ て 上から抱き締めた。「好きだよ、健くん」「うん。僕も准くんが大好きだよ」そこからまた始まった 行 為 は熱くて。燃えて溶けて消えてしまうんじゃないかって。「健、く、」指先を絡ませて 揺 ら す。揺 ら して、揺 ら して、俺 を 刻 み つ け た。つもりだった。健くん。俺の事「好きだよ」って言ったのは嘘だった?俺は本当に本気で健くんが今でも大好きだよ?伝わってなかったのかな。「大好き」だって。「愛してる」だって、たくさん伝えたよ?普段だって、ベッドの中でだって。健くん。俺達、付き合ってるんだよね?君はどうして───────────────「ただいま、准くん」──────────────笑っていられるの?

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    • Can I kiss you ? #3-30

      「ボクと付き合ってる時も三宅さんの事考えてたって事ですか?」「……あいつの事、忘れたことなんてない」「…………………」「別れてほしい、俺と」「…………っ」思いっきり岡田さんの胸をもう1回叩いた。涙が溢れてきた。「ボクは、ずっ、と、岡田さんの、事大好きで、付き合える事にな、って嬉しく、て……階段から落ちた、のも、岡田さんがまだ三宅さんの事、好き、だから追いかけたって、わかって、ましたよ。でも、」「…………」「何度も何度も何度も何度も、岡田さんはボクの事好きだから大丈夫。絶対別れたりしない。って、ずっとずっと………」「………………」「ずっと思って、たのに………」「…………………」苦しい。苦しいよ。岡田さんが好きなのに。ボクだけって。ボクといるって。そう、言ったのに。「ごめん」岡田さんのクチから出てくる言葉は一緒で。どうあがいても無理なんだって。ずっと一緒にいたのに。ずっと、ずっと、好きだったのに。「二宮さん?」「……………櫻井さ、」いつの間にか岡田さんの部屋から出てきたんだって。「二宮さ、」急に、涙が止まらなくなって。「─────っ」声を出して、泣いた。

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  • 05Apr
    • Can I kiss you ? #3-29

      「………ただいま」「無断、外泊、ですか」「……悪いな」「ボクに話す事あるんじゃないんですか?」「…………………」「森田さんから聞きましたよ。三宅さんに告白された話。本当なんですか?なら、昨日は三宅さんと一緒にいたんですか?言いましたよね?隠さなくても、ただの先輩後輩なんですからって。違うんですか?」「……………」「聞いてるんですか?」ボクは岡田さんの腕をつかんだ。「………っ」一昨日とは違う顔。全く、違う顔。昨日、何かあったんだって。そう思った。「嘘だったんですね、二宮といるって。お前だけだからって」「………」「三宅さんの何処が良いんですか?何で、ボクじゃダメなんですか?側にいたのはボクなのに!」グッと引っ張ると准一が車椅子から落ちて、床に倒れた。「ちゃんと話してくだ───」「三宅が好きだ」「……………………」「悪い」「なんですか、それ」「……………」「なんなんですか、それ………」岡田さんの胸を叩いた。

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  • 04Apr
    • Can I kiss you ? #3-28

      「二宮がお前との事気にしてるんだ」「…………」「だから──────」「僕、岡田さんが好きなんです。岡田さんじゃなきゃダメなんです」「……………」「好きなんです!好きな───」岡田さんに腕を引かれて、急に抱き締められた。「三宅………」「好き。好き、准一」涙が溢れて、准一の腕をつかんだ。「准─────」何が起きてんだろうって、思った。寒いのに、唇が温かいから。離れて、温かな息がかかる。「……………」准一の瞳が潤んでいて、溢れそうだ。「俺も、三宅が好きだ」「……………」「ごめん。俺も本当はずっとお前が好きだった」「どうして、ごめんなの?謝らないで」「ごめ、」准一の頬に涙が溢れて、線を引く。僕は強く抱き締めた。

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  • 03Apr
    • Can I kiss you ? #3-27

      ──「話したい」最後に会った日から3日後、岡田さんから急にメールをもらって、待ち合わせた。「寒いっ」今日に限って凄く寒くて、なのに海って。「ありがとうございました」タクシーから降りて、車椅子でこっちに向かってきた。「あ、」急いで駆け寄って、後ろから押した。「おはようございます」「おはよう」「何で海なんですか?むちゃくちゃ寒いじゃないですか」「ん?お前が海好きだっつーから」「言いましたけど、今日はダメですよ!」「なんでだよ」「ふふっ」笑いながら車椅子を押して。来週からリハビリって言ってたから、立ってるのは見れないのか。「三宅」「はい」「これ」「へ?」渡された缶珈琲は凄い温かくて。「わー!ありがとうございます!生き返りましたよ!」「大袈裟だろ」「だって寒かったんですもん!」「あのさ、」「はい」「俺、二宮とは別れる気ないから」「………………」胸が、痛い。ドキドキと、破裂しちゃうんじゃないかって音が聞こえた。

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  • 31Mar
    • Can I kiss you ? #3-26

      「何処にも行かないで下さいね」「何処に行くんだよ」「キングス社、とか」「………………」「嘘ですよ」二宮の柔らかい唇が俺の唇に触れた。「………………お風呂沸かしてきますね」二宮は俺から離れて、バスルームに向かっていった。「…………」あの時、あの海で、三宅の唇がもし俺に触れてたら。俺はどうする気だった?支えてくれてるのは二宮なのに。それより、キングス社とかってなんだよ。「カズ」………触れてたらなんて。「はい」名前を呼ぶとぱたぱた走ってきた。「どうしました?水飲みますか?」二宮のしてるネクタイをつかんで引き寄せて。「んっ、」二宮にキスをした。「准一?」「俺はキングス社に行かないし、ここにいるよ?」「…………………」「カズといるから」「准一………」二宮の茶色の瞳から涙が溢れてきて。「お前だけだから」柔らかいカズの頬に手で触れた。

      88
      テーマ:
  • 30Mar
    • Can I kiss you ? #3-25

      「どうしたの?ぼーっとして」「ぼーっとしてたか?」「してたよ」キッチンでカチャカチャと食器の音がする。 「最近、ぼーっとしてる」「………気のせいだろ」「三宅さんと会いましたか?隠さなくてもいいですよ。ただの先輩後輩なんですから」「そうだな」「三宅さん、キングスで頑張ってるみたいですね。でもビックリですよ」「何がだ?」「キングス受かるなんて」「………………」「そう思いませんでしたか?」「あいつは努力したんじゃないのか」「………………」「どうした?」「……三宅さんと何かあったんですか?」「は?」「いえ、なんでもないんです」二宮はキッチンから出ると、そのままソファーに寝てた俺に覆い被さってきた。そして、ぎゅっと抱きつかれた。

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      テーマ:
  • 29Mar
    • Can I kiss you ? #3-24

      「アイスくうか?」「へ?」「…………」「た、食べます!たくさん食べます!」「くくっ。腹壊すぞ?」「大丈夫です!お腹は強い方なんで!」岡田さんの車椅子のハンドルをつかんで押した。「リハビリ良かったですね」「そうだな。早く歩きたいな」「何、したいですか?」「旅行かな」「良いですね!美味しいご飯と美味しいご飯!」「飯ばっかじゃねーか」「いいんです!食欲の秋ですから!」「くくっ。お前らしいわ」「あ、アイス買いましょ!アイス下さい!」2人でアイスを買って僕はベンチに座った。「…………お、岡田さん」「ん?」「や、やっぱり寒いですよ!何でアイスなんですか!」「俺が食べたかったから」「………なら、仕方ないですね」「くくっ」「何ですか?」「口のまわり、真っ白」「っ///」急いで鞄からティッシュを出して、くちを拭いた。「嘘だけどな」「その足、蹴りますよ?」「やめろ」「ふふっ」思わず笑えて、岡田さんも笑ってくれて。本当に、幸せな時間だって思った。もう会えない、会ってくれないんじゃないかって思ってたから。

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  • 28Mar
    • Can I kiss you ? #3-23

      気軽に連絡していたけど、何だか気まずくて出来ない。──「好きでいる事許してほしい」言った事、間違いだったのかな。でも。岡田さんの事は未だに好きだから。本当はもっと日本にいるつもりだったんだけどな。多分きっと、もう会えないかもしれない。……何も言ってくれなかったし。「俺も好き」とか、言ってほしかった。「ふふっ」無理か。「……………あ、」不味い珈琲を飲み終わって、剛と別れたあとふらふら歩いていた。「三宅………」奇跡、だよね?目の前には岡田さんがいて。「し、仕事はお休みですか?」僕は迷わずに岡田さんに駆け寄った。「あぁ。今日、病院だったんだ」「そうですか」「来週からリハビリなんだ」「……………」「三宅?」「今から暇だったら何処か行きませんか?」「………………」「無理なら、いいんです」手をぎゅっと握った。ドキドキする。断らないで。少しでも、側にいたいから。

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