• 24 May
    • 黄砂と光触媒

      ***************************************************************** 春先からの花粉症(アレルギー)の話題が少なくなってきた昨今、今度は黄砂の話題が多くなってきました。   皆様ご承知のように、中国内陸部の砂漠から日本にも飛んでくる黄砂は、偏西風に乗って大気中の汚染物質や微生物等も一緒に運んでくるため、そこには複数のアレルギー物質(アレルゲン)も含まれています。 他のアレルギー性疾患と同じように、目、鼻、気管支・皮膚などに症状が現れます。 黄砂の飛来と花粉症の時期が重なることも多いので、花粉アレルギーだと勘違いしてしまうことも少なくないようです。   黄砂の場合は、複数の原因物質が混在するのでアレルギーの特定は難しい面もあるようですが、専門のアレルギー科のある医療機関で相談し検査を受けるのがよいと思います。 黄砂アレルギーのための特効薬はないので、症状にあわせての服薬治療になります。   一方で、黄砂アレルギーの対策としては予防が大切だと思います。 これは、基本的には花粉症の予防と同じような範疇と考えます。 すなわち、布目の細かいマスクやメガネなどで体内への侵入を抑制することが大切です。 また、洗濯物はなるべく屋内に干すようにしたり、外出から戻ったら衣服の表面を払っておくようにしたいですね。   それに加えて、アレルギー物質(アレルゲン)そのものを除去するという点で、花粉症のときと同様に、光触媒の「どんな有機化合物も分解する作用」がお役に立てると思います。   ***************************************************************** 光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』

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  • 19 Apr
    • 植物の光合成とよく似た光触媒

      ***************************************************************** ご承知のように、植物は太陽の光を吸収してその光のエネルギーを使うことにより、空気中のCO2(二酸化炭素)と根から吸収したH2O(水)で、養分(デンプン)と酸素を作り出しています。   植物の葉の裏側にある葉緑素(クロロフィル)が行うこうした働き(原理)を光合成といいますが、実は光触媒もよく似た働きをしています。   と言いますのは、光触媒も太陽光を吸収してその光のエネルギーを活用することで、物質を化学変化させているからです。 光触媒の場合は、空気中の有機化合物(臭い物質や細菌・ウイルス、化学物質など)を光のエネルギーで酸化分解し、CO2(二酸化炭素)とH2O(水)に変換します。 すなわち自然エネルギーである光を活用し、化学的に物質を変換することで有害物質などを除去する役割を果たします。   こうしたことから、光触媒では植物の「葉緑素(クロロフィル)」と同じような原理(触媒としての働き)が作用していることがわかります。 つまり、光触媒は光のエネルギーによって働く触媒ということです。   光合成も光触媒も、自然からの大いなる恩恵を受けながら私たちの生活や環境に貢献してくれています。 ***************************************************************** 光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』

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  • 27 Mar
    • 酸化チタン(光触媒)と食品添加物

      ***************************************************************** 厚生労働省によりますと、 食品添加物というものは、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。 食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで使用を認めています。 また、使用が認められた食品添加物についても、国民一人当たりの摂取量を調査するなど、安全の確保に努めています。 (以上、厚生労働省のホームページから)   したがって食品添加物は、安全性を担保しながら、食品に独特の食感を持たせたり、着色したり、嗜好によって甘味・酸味・苦味などをつけたり、等々一定の目的をもって使われるものと言えます。   光触媒の原料として使用されている酸化チタン(二酸化チタン)は、食品を「白く着色」する添加物として活用され、ホワイトチーズやホワイトチョコレートなどの白色は酸化チタンによるものです。 なお、食品以外でも、酸化チタンは医薬品、化粧品、練り歯磨きなどに使われています。   私たちの生活のいろいろな場面で使われていることがお分かりになると思います。 ***************************************************************** 光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』

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  • 22 Feb
    • 鼻アレルギーと光触媒

      ***************************************************************** 鼻アレルギーには、「通年性」と「季節性」のアレルギーがあります。 「通年性アレルギー」は、ハウスダスト(室内塵)やダニなどが原因となるので、1年中アレルギー症状が起こります。 一方、「季節性アレルギー」は、スギやブタクサといった植物の花粉によって特定の季節だけ発症します。   鼻アレルギーでは、くしゃみや鼻水、鼻づまり、鼻のかゆみなどの症状に悩まされることは皆さんご承知のとおりです。 さらに鼻づまりの症状が悪化していくと口で呼吸することが多くなり、喉が渇きやすくなったり、熟睡できなくなってしまうことも多々あります。   日常での対策としては、まずはアレルギーを引き起こす原因となるアレルゲン(抗原)への接触を少しでも減らして症状を軽くしたいものです。 その際、ハウスダストやダニがアレルゲン(抗原)の場合には、部屋の清掃をより頻繁に行うことが大切です。 花粉がアレルゲンの場合には、外出時にマスクやメガネを着用し、洗濯した衣類は室内に干すようにします。   薬物治療の場合は、血液検査でアレルギー反応の原因を調べて、抗アレルギー・抗ヒスタミン薬、漢方薬、点鼻薬などが使われます。 また、アレルギーを根本的に治療するための減感作療法では、3年前後継続して皮下注射を行うことによって徐々にアレルギー反応を起こさない状態にしていきます。 他には、鼻粘膜の表面にレーザーを照射する手術などもあります。   光触媒は、アレルゲン(抗原)を分解することができますので、こうした面からも鼻アレルギーの症状緩和へのお手伝いができます。 例えば、光触媒を加工したマスクを着用したり、部屋の中のカーテンや壁紙、カーペットやソファー、あるいは車のシートなどに光触媒をスプレーでコーティングしておくことで、手軽に光触媒の作用を活かすことができます。 ***************************************************************** 光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』    

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  • 23 Jan
    • 光触媒の5つの効用

      *****************************************************************光触媒は、『有機物の分解』と『親水性』の2つの機能をもっています。それらの機能が私たちのまわりでさまざまな効用を発揮してくれており、概ね以下のような5つの効用に分類することができます。  【1】 消臭気になる臭いの原因物質を分解します。例えば、アンモニア(尿の臭いなど)、アセトアルデヒド(タバコの臭いなど) 、イソ吉草酸(足の臭いなど)、硫化水素(食物の腐敗臭など)、ノルマル酪酸(汗の臭いなど)、等々を分解します。【2】 抗菌・除菌インフルエンザをはじめとした感染症の原因であるウイルスや細菌を分解します。また、花粉やカビ胞子などから発生するアレルギー物質も分解します。【3】 大気の浄化自動車や工場などから排出される窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)などの環境汚染物質を分解します。【4】 水の浄化水中に溶解した汚染物質であるテトラクロロエチレンやトリクロロエチレンなどの揮発性有機塩素化合物を分解することで、水質を浄化します。【5】 防汚光触媒には親水性(撥水性の逆)という機能もあります。窓ガラスや外壁などに光触媒をコーティング加工しておくと、表面に付着した汚れを雨などの水によって洗い流してくれます。 ちなみに、【1】~【4】は『有機物の分解』、【5】は『親水性』からの効用です。*****************************************************************光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』 #ハッシュタグ#ニオイ#光触媒#消臭#抗菌#自然エネルギー#身体に安全#化学物質分解#ウイルス分解

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  • 24 Dec
    • 消臭の種類と光触媒

      *****************************************************************ニオイにはさまざまな種類があり、その原因物質も多岐にわたります。そして、ニオイを取り除いたり抑えたりする手法や商品も様々です。これらは、整理すると以下のように概ね4つに分類できます。 【1】ニオイの原因物質を吸着して閉じ込めてしまうもの・・・これは、活性炭や竹炭などがその一例です。炭は多孔質、すなわち微細なすきまがたくさん空いていて、ニオイの原因物質などの不純物をこの微細孔に吸着します。 【2】気になるニオイを別のニオイでわからなくしてしまうもの・・・芳香剤や香水・コロンなどがその一例です。私たちの嗅覚は嫌なニオイより心地よいニオイの方を優先的に感知するため、消臭された感覚になるというわけです。 【3】ニオイを出す菌を生物学的に殺してしまうもの・・・殺菌剤やバイオテクノロジーを用いた方法などがその一例です。ただ、薬剤を使用している場合などはその使用方法や使用範囲に十分注意すべきです。 【4】ニオイの原因物質(有機物)を別の物質に変化させてしまうもの・・・光触媒などがその一例です。これは、原因物質の分子構造が変わることでニオイを抑制したり消滅させます。 以上のような違いを認識したうえで、ニオイの程度や置かれた状況に合わせた選択をされたら良いと思います。 ちなみに、上記【4】に分類される光触媒は、ニオイの原因物質を分解してCO2(二酸化炭素)とH2O(水)に変えてしまいます。光のエネルギーを使うだけですので、人や環境に無害という大きな利点(安心)があります。*****************************************************************光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』

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  • 16 Nov
    • マスクの効用と光触媒

      *****************************************************************風邪の予防と言えば通常、うがい、手洗い、マスクの着用などがあげられます。そのマスクに関してですが、布の網目が超微細なウイルスを通してしまうのでは、という疑問があります。 現在発見されているウイルスのうち、風邪を引き起こすと確認されているものは100種類以上あると言われています。種類によって大きさが違いますが、大きいもので1万分の1ミリ、小さいものでは10万分の1ミリ程度と極めて微細なものです。髪の毛が10分の1ミリくらいですから、とうてい実感不可能な微細さと言えます。これでは、市販のマスクでどんなに高機能なものでも完全にウイルスをブロックすることは至難の業でしょう。 それならマスクを着用しても無駄ではないかということにもなりますが、マスクを通して入ってくる空気はそうでない空気と比べて、暖かく、湿っています。暖かく湿った空気が入ると、鼻や喉にある免疫器官は正常に働きます。逆に、乾燥した空気や冷たい空気が入ってくると、免疫器官の働きは鈍くなります。つまり、マスクには免疫器官の活動を助ける効果もあるわけです。 さらに光触媒がマスクに加工してあると、こうしたウイルスをマスクの繊維に吸着し、そのうえで光触媒が光のエネルギーと協力して、ウイルスそのものを酸化分解してしまいます。また、自分が感染している場合も、息から発するウイルスが外へ出るまでにその多くが繊維に吸着され、光触媒で分解されるので、周囲の人への感染防止効果も高まります。風邪を人に移されることも移すことも予防できるよう、マスクを上手に使いたいものです。*****************************************************************光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』

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  • 18 Oct
    • シックハウス(シックビル)症候群と光触媒

      *****************************************************************近代的な住宅やビルでは高気密化・高断熱化が進み、快適さが増す反面、そこに起因する健康障害に悩まされる人も増えています。それは人によって程度はさまざまですが、吐き気、頭痛、湿疹の症状が出たり、目がチカチカし、涙や鼻水が出やすくなることがあります。これらは、シックハウス(シックビル)症候群と言われています。 その原因は、加工された建材等から発生する化学物質(ホルムアルデヒドやトルエン等々)による空気汚染であり、また湿度が高くなると繁殖する細菌・カビ・ダニも影響します。さらに、石油ストーブやガスストーブなどからも汚染物質が放出されます。 シックハウス(シックビル)症候群には個人差があり、同じ部屋にいても影響を受けない人もいれば敏感に反応してしまう人もいます。 対策としては、壁紙の貼り替えやカーペットを敷く際には材質や加工内容のチェックが必要です。日頃の換気や掃除によってカビやダニの発生を抑制することも大切です。また、防虫剤や殺虫剤にも化学物質が含まれているので、これらの使用にも配慮が必要です。 そして、発生してしまった化学物質に対してはその抑制が必要ですが、そのためには光触媒も大いに活用できます。化学物質はすべて有機化合物ですので、光触媒が得意とする有機物の分解作用が働くからです。そのうえ薬剤などを使用していないので、新たな化学物質を発生させることもなく、安心して使用することができます。*****************************************************************光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』

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  • 22 Sep
    • 光触媒が分解する有機物とは?

      *****************************************************************光触媒は、光と反応して「有機物を分解する」わけですが、そもそも有機物とはどんな物質なのでしょうか。 私たちは、日常生活の中でたくさんの「物質」に接しながら暮らしています。当然のことながら、益をもたらす物質もあれば、害を及ぼす物質もあります。 これらの物質は、加熱したときに燃えたり炭になったりする物質(有機物または有機化合物)と、燃えない物質(無機物または無機化合物)とに分類されます。 有機物は、一般に炭素(C)を含む化合物のことで、燃えると二酸化炭素を発生し、加熱すると黒く焦げて炭になります。例えば、砂糖、プラスチック、エタノール、木、紙などはその一例です。また、すべての生物は有機物でできています。 光触媒は有機物を分解しますが、生物をすべて分解するものではありません。そうであったら、私たち人間も分解されてしまうことになります。あくまでも、光のエネルギーによる化学反応によって、分子レベルで分解するというものです。有機物である「臭いの原因物質」や「細菌・ウイルス」、「化学物質やアレルギー物質」などを分解して、水(H2O)と二酸化炭素(CO2)に変えてしまいます。その結果、消臭、殺菌、抗化学物質などの効果が生じることになります。 同じように光のエネルギーによって化学反応を起こす植物の光合成の場合は、二酸化炭素と水を、酸素とデンプンに変えてしまうことは皆様すでにご存じのとおりかと思います。 なお、無機物は、有機物以外のすべての物質のことです。例えば、ガラス、鉄、アルミニウム、水、食塩、二酸化炭素、水素、酸素などはその一例です。これら無機物は、光触媒でも分解することはできません。*****************************************************************光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』

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  • 14 Sep
    • 衣服と光触媒

      *****************************************************************空気中を浮遊している様々な有機物(ニオイ、細菌、化学物質など)は、私たちの衣服にも付着してしまいます。さらに、汗やほこりなどと一緒になり、目には見えないミクロの世界の中で有機物が繁殖したり化学変化を起こしたりします。こうした対策に光触媒を活用する際は、衣服に光触媒の液を浸み込ませることによって、繊維そのものに光触媒をコーティングします。繊維にコーティングすると洗濯を繰り返しても簡単には落ちませんので、光触媒の作用は長く持続します。洗濯を繰り返す中で効果が薄くなってきたと感じたら、再度コーティング(浸み込ませる)すれば大丈夫です。洗濯して外に干せば、繊維にコーティングした光触媒が光をたっぷり浴びて、消臭や殺菌の作用が高まります。また、光触媒は皮膚に触れても全く問題ありませんので、肌の弱い方や小さなお子さんでも安心です。体臭が気になる場合などは、肌着や靴下に光触媒をコーティングしておくと効果的です。いずれにしても、繊維製品であれば光触媒をコーティングできますので、他にも例えば、ニオイや雑菌が気になる台所の布巾やタオル、足ふきマットなどにも有効です。*****************************************************************光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』

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  • 21 Jul
    • 靴の消臭除菌と光触媒

      *****************************************************************靴(足)のニオイは、程度はさまざまでもやはり気になるものです。 足はとくに発汗しやすい部位であり、靴下や靴を履く事でさらに発汗量が増えます。気温も湿度も高くなる夏場は、当然ながら菌が繁殖しやすく、靴の中はニオイが増します。汗の成分などが細菌によって分解され、臭いの原因物質が発生します。ちなみに、足の臭いの原因となる化学物質はイソ吉草(きっそう)酸といい、天然の脂肪酸です。悪臭防止法で特定悪臭物質として規制対象にもなっており、不快感を伴う刺激臭になります。 こうした臭いは、本人だけでなく周囲にも不快感を与える場合がありますので気をつけたいものです。対策としては、毎日履くビジネス用の靴などは、複数の靴でローテンションすると効果的で、かつ靴自体も長持ちします。また、履かない間には乾燥と消臭の対策をこまめに施しておけば、かなり効果が期待できます。 対策に光触媒を活用する際は、靴の中や中敷きにスプレーで光触媒をコーティングしておくか、光触媒シートを適当なサイズに切って履かない間入れておく方法があります。時々光にあててあげれば、効果は半永久的に持続します。もしまだご経験がないようでしたら、一度お試しいただければと思います。 また、靴下に光触媒をスプレーでコーティングしておくのも効果的です。一度のスプレーで、10~20回程度の洗濯をしても効果は持続します。*****************************************************************光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』

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  • 24 Jun
    • 光の種類と光触媒

      *****************************************************************太陽からの恵みである“光”は、その波長の違いによって大きく3つに分類されます。すなわち、通常私たちが目に感じる光である「可視光線」と、目には見えない「赤外線」および「紫外線」です。●可視光線(波長:約380nm~約750nm)は、私たちが一般的に光と称しているもので、光の中の割合は約52%です。可視光線は様々な波長が混ざっており、普通は白に近い色に見えます。これをプリズムなどで分離してみると、それぞれの波長で異なった色をしているのがわかります。 大まかに全部で7色あり、波長の短い方から順に、紫色→藍色→青色→緑色→黄色→橙色→赤色となります。●赤外線(波長:750nm~1mm)は、可視光線で最も長波長の赤色より波長が長い光線です。加熱作用があり、暖房器具などにも使われています。光の中の割合は約42%です。●紫外線(波長:10nm~380nm)は、可視光線の最も短波長の紫色より波長が短い光線です。日焼けの原因となったり、殺菌作用が働いたりします。光の中の約6%程度です。光触媒の作用は、波長が短い光ほど反応しやすいことから、紫外線領域で最も効果を発揮します。近年、可視光線でも反応しやすい光触媒の開発も進んでいます。例えば、紫外線領域より波長の長い紫・青色領域でも反応すれば、より多くの光触媒作用が働くことになります。光の量と光触媒反応は正比例しますので、できるだけ多くの光が当たるような工夫をしたいですね。*****************************************************************光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』

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  • 20 May
    • ペットとヒトの安全のために~光触媒

      ***************************************************************** ペットの消臭対策や除菌対策で、まず留意したいのはその安全性です。 動物は、自然界のものに対しては対応できる本能を備えていますが、人工の化学品や薬剤が相手だと話は別です。 可愛いペットのために光触媒という選択も安心できる対策の一つでしょう。 光触媒を使う対策では、おもに以下の3つの方法があります。 1.室内での対策 ペット用トイレからのアンモニア臭などはとくに気になります。 対策は、トイレ周辺の壁紙、カーテン、カーペットなどに光触媒をスプレーでコーティングしておくことです。 光が当たりやすい場所であればなお一層効果があります。 また、トイレの周辺に光触媒シートを2~3枚置くのも効果があります。 2.クルマの中での対策 車内に付着するペットのニオイや雑菌は気になるものです。 対策としては、クルマのシートやカバー、クッションなどに光触媒をスプレーしておくことです。 クルマの中は光が多く当たる環境にあるので、そういう意味でも光触媒に適していると言えます。 ペットだけではなく、ヒトの体臭や食べ物のニオイなどにも効果的です。 また、車内のリアボード(後部座席の後ろ)に光触媒シートを1~2枚置いておくのもプラスの効果があります。 3.ペットの服の対策 ペットの服ではニオイや雑菌などが繁殖しがちです。 光触媒をペットの服にスプレーでコーティングしておくと良いでしょう。 コーティングされた光触媒は、ペットが舐めても心配ありませんし、皮膚がかぶれたりすることもありませんので安心です。 また、コーティングされた光触媒は洗濯をしても落ちにくいですが、洗濯を繰り返す中で効果が落ちてきたと感じたら都度スプレーしてください。 ***************************************************************** 光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』

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  • 19 Apr
    • 気になるニオイの正体と光触媒

      ***************************************************************** 汗ばむ季節になってくると、体のニオイには自他ともに敏感になりがちです。 私たちの皮膚には「皮脂腺」と「汗腺」があり、皮脂は潤いで皮膚を保護し、汗はおもに体温調節を担っていることは皆様ご承知のとおりです。 皮脂や汗は、分泌時はほぼ無臭ですが、時間の経過とともに皮膚常在菌(皮膚に付着している雑菌)の成分が酸化されて、不快なニオイのするガスを発するようになります。 そうした中でもとくに、脇、足の裏、頭皮などのニオイが気になるのは以下のような特徴があるからです。 脇は、タンパク質や脂質、脂肪酸などを多く含んだ「アポクリン腺」という汗腺が多いためです。 足の裏は、塩分やアミノ酸、尿酸を含んだ「エクリン腺」という汗腺が多いためで、背中や胸の5~10倍あります。 頭皮は、皮脂腺が発達していて、角質細胞がはがれ落ちるフケが発生したり、毛髪がニオイを吸着してしまうことなどが原因です。 また加齢臭は、加齢にともなって分泌する皮脂の成分が変わったり、過酸化脂質が増えることによって発生しやすくなります。 その他に、病気が原因で特有の体臭が発生することもあります。 例えば、脂漏性皮膚炎の場合には脂くさいニオイがしますし、糖尿病の場合は甘酸っぱいニオイがしがちです。 こうした通常と異なるようなニオイを感じた時には、医師に相談することが必要でしょう。 さて、身体から発するニオイの成分にはたくさんの種類があり、主なものには、イソ吉草酸(足の裏独特のニオイ)、3-メチル-2-ヘキセン酸(脇独特のニオイ)、ノネナール(加齢臭独特のニオイ)、ビニルケトン(ツンとした酸化臭)等があります。 ただこれらはすべて有機物ですので、光触媒が分子レベルで分解することができます。 予防も含めた対策の一つとして、状況に合わせた光触媒の活用が可能です。 ***************************************************************** 光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』

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  • 24 Mar
    • 光触媒と安全性

      ***************************************************************** 光触媒の原料として使用されているのは、主に「酸化チタン」という物質で、白色の粉末状に精製されています。 この酸化チタンが私たちの口に入る機会が多いのを、ご存知でしょうか? と言いますのは、 ホワイトチョコレート、ホワイトチーズ、アイスクリーム、ガムなどに食品添加物(白色の着色料)として酸化チタンが使用されているからです。 また、歯磨き粉や化粧品などにも使用されています。 酸化チタンは、そもそも100年以上前から白色の顔料として絵の具や染料などに使われてきました。 その後、酸化チタンはその安全性も確認され、食品に使う白色着色料として食品添加物の認可を受け、活用されるようになりました。 アメリカでは1960年代から、日本では1980年代からです。 酸化チタンは重金属とは異なり体内に入っても蓄積されませんし、毒性がなく人に無害な物質です。 また、光触媒の作用そのものも太陽や蛍光灯から出る「光」のエネルギーしか使用しませんので、人にも環境にも害を与えることがありません。 ちなみに、この酸化チタンが光触媒の作用をすることが確認されたのは、今から50年ほど前の1967年(昭和42年)、東京大学工学部助教授(当時)の本多健一氏と大学院生(当時)の藤嶋昭氏によって発見されたことからです。 光触媒は、日本で生まれた画期的な環境技術の一つで、エコ社会への貢献がますます期待されているものです。 ***************************************************************** 光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』

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  • 24 Feb
    • アレルギー性鼻炎と光触媒

      ***********************************************************************************アレルギーは、免疫反応が特定の抗原(原因になる物質)に対して過剰に起こるものです。本来なら免疫によって守られるはずの私たちの身体が、この過剰反応によって痛めつけられるというのは何とも辛いものです。 その抗原にはいろいろな種類があり、通年性のアレルギー性鼻炎の場合は、ハウスダスト(ダニなどの家のほこり)、真菌(カビ)、ペットとして飼っているイヌやネコの毛などがあります。一方、季節性のアレルギー性鼻炎の場合は、スギ花粉、イネ科花粉、ブタクサ花粉、ヨモギ花粉などがあり、それぞれ飛来する時期が異なります。これらの抗原は、息を吸うと鼻のなかに入り、鼻の粘膜にある抗体(抗原の侵入を受けた生体がその刺激で作り出すタンパク質)と出会い、アレルギー反応を起こしてしまいます。 なお、一般的な治療方法としては、通年性のアレルギー性鼻炎の場合、局所ステロイド薬や抗ヒスタミン薬などの薬物療法があります。ダニと関係があればカーペットや布団などの十分な清掃も必要となります。一方、花粉症などの季節性アレルギー性鼻炎では、抗原の除去は難しいですが、外出時にマスクや眼鏡を使用することや、抗ヒスタミン作用のある抗アレルギー薬を定期的に内服すること、そして点鼻ステロイド療法などが有効と言われています。 ただ近年では、インペアード・パフォーマンスが問題化しています。インペアード・パフォーマンスとは、抗ヒスタミン薬の服用によって、自分では気づかないまま集中力や判断力、作業効率が低下してしまう状態のことです。したがって車の運転をする人などは、抗ヒスタミン薬の使用には十分な注意が必要でしょう。 以上のような種々の対策とともに、光触媒も有効に活用できます。光触媒は薬物や化学物質を一切使用しませんので、各種の治療手段に影響を与えることも影響を受けることもありません。花粉やダニの死骸などのアレルギー物質を分解してしまいますので、光触媒は持続的な対策としての役割を担ってくれるものです。***********************************************************************************光触媒を活用した商品をご紹介する『光触媒の専門ショップ』  

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  • 23 Jan
    • 大気汚染物質と光触媒

      ***********************************************************************************現代社会の大きな環境問題の一つである大気汚染は、人体への影響が大きく、とくに呼吸器系統の疾患や、アレルギー疾患につながっています。大気汚染を引き起こす有害物質には、以下のように様々なものがあります。■石油や石炭などが燃える際に発生する二酸化硫黄(SO2)などの硫黄酸化物(SOx)は、気管支炎やぜん息の原因になります。■自動車や工場などから排出される窒素酸化物(NOx)は、のど、気管、肺などに悪影響を与えます。■塗料やインク、接着剤などに溶剤として含まれる揮発性有機化合物(VOC)は、化学物質過敏症やアレルギー症状を引き起こします。■上記の物質が紫外線を受けて生じる光化学スモッグは、目の痛みや吐き気、頭痛などの原因になります。■煙から出る煤塵(ばいじん)や、鉱物の堆積場などから発生する粉塵、ディーゼル車の排出ガスに含まれる黒煙、土埃など自然現象による粒子状物質(PM)は、呼吸器疾患やガンなどと関連があると考えられています。ちなみに、粒子状物質(PM)のうちで粒径が2.5マイクロメートル以下のものが、いわゆる「PM2.5」と呼ばれ、中国大陸からの飛散が問題になっているものです。ところで、人間の「一日の呼吸量」はどのくらいかというと、例えば体重50kgの人の場合で、0.5リットル×28,800回=14,400リットルにもなると言われます。このように大量の空気が体内に常時取り込まれますので、蓄積される影響はとても大きくなります。「空気」は、「食物」、 「水」とともに生命維持に必須のものですから、しっかりと意識したいものです。さて、上記で述べた大気汚染物資は、すべて有機化合物です。ですから、これらはすべて光触媒が光のエネルギーを使って分子レベルで分解できるものです。自然のエネルギーを活用して環境を浄化することが、環境を守る安全な手段の一つとして認知され、同時に光触媒への理解も深まっていくことを期待しています。***********************************************************************************光触媒の専門ショップ  http://v-cat.fig.co.jp/

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  • 21 Dec
    • 化学物質過敏症と光触媒

      *********************************************************************************** 化学物質過敏症(CS = Chemical Sensitivity)という言葉を聞いたことのある方は多いと思いますし、皆様の中には実際にこうした症状に苦しんでいる方がいらっしゃるかもしれません。 薬剤や種々の化学物質に身体が過度に反応してしまい、仕事や家事や学業などの普通の生活を営むのも困難になるような症状となる、言わば“環境病”です。 この病気(症状)の種類も、中毒やアレルギー、免疫病や精神性の病気などとされ、確定されているわけではありません。 化学物質過敏症の発症原因の半数以上は、室内空気汚染と言われています。 室内空気汚染によるこうした症状は、「シックハウス症候群」または「シックビル症候群」とも呼ばれています。 とくに、建物の新築や改装の際に使用される建材、塗料、接着剤などから発生して空気中を漂う化学物質は、室内の空気を汚染することになります。 それらの物質は、ホルムアルデヒドや揮発性有機化合物(VOC)などです。 またそれ以外にも、殺虫剤や防虫剤、喫煙なども室内空気汚染を引き起こして発症原因となります。 化学物質過敏症の発症者数は、日本ではまだ調査例が少ないのですが、成人を対象に実施したある調査では全国で約70万人と推計されています。 子どもも含めれば100万人を超えるのではないでしょうか。 しかし、この病気を的確に診療できる医師は限られているようで、「更年期障害」や「精神疾患」など、別の疾患として診断されたりすることもあれば、「原因不明」とされている患者も少なくないようです。 化学物質過敏症を予防するためには、まずはその発生原因となる建材や薬剤、化学品を特定して出来るだけ使用しない事です。 ただ、化学物質がすでに発生しているようであれば、その発生を極力抑えるこが重要になってきます。 化学物質は有機化合物ですので、どんな種類であっても光触媒で分解可能です。 分解された化学物質は、CO2(二酸化炭素)とH2O(水)という全く異なる物質に化学変化してしまいます。 光触媒そのものは薬剤等を使用していませんし、光のエネルギーだけを使用するので、どんな環境でどんな人が使用しても安全であると言えます。 ************************************************************************************* 光触媒の専門ショップ   http://v-cat.fig.co.jp/

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  • 22 Nov
    • インフルエンザと風邪と光触媒

      ***********************************************************************************空気が乾燥するこれからの季節(冬季)は、インフルエンザや風邪の季節でもあります。インフルエンザと風邪の症状には共通点が多く、例えば、喉の痛み、せき、鼻水、発熱などが上げられます。では、両者の違いはどうでしょうか。一般的には、そうした症状がゆっくりと現れる風邪にくらべ、インフルエンザの症状は突然現れるのが特徴と言えます。また、せきと熱が同時に起こる場合には、インフルエンザにかかった確率が高いようです。さらに、症状が鼻や喉など局所的に現れるようであれば風邪ですが、インフルエンザは強い倦怠感などが全身の症状として現れます。予防接種などで一度抗体を作れば同じインフルエンザウイルスには感染しなくなりますが、抗原が新しい組み合わせになればせっかく出来た抗体も無効になり、また感染してしまいます。インフルエンザが毎年のように流行するのも無理からぬところです。インフルエンザや風邪に対する特効薬はありませんが、バランスのとれた食生活、こまめな水分補給、適度な休息などに留意し、誰にでも備わっている免疫力を高めておくのが一番だと思います。また、光触媒のウイルスを分解してしまう働きも侮れません。様々なウイルスの種類を問わず分解してくれる光触媒は、私たちの免疫力が働く際の強力な脇役になってくれることでしょう。*************************************************************************************光触媒の専門ショップ  http://v-cat.fig.co.jp/

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  • 26 Oct
    • 酸化チタン光触媒のルーツ

      *********************************************************************************** 光触媒の多くは「酸化チタン」を使用しています。 ある時、この酸化チタン(TiO2)と白金(Pt)を水中で電極として用いたところ、そこに劇的な現象が起こ りました。 光を当てると、両極間に電流が流れただけでなく水が分解され、酸化チタンからは酸素ガスが、白金からは水素ガスが発生しました。 今から50年近く前の1967年のことで、東京大学大学院の藤嶋氏と指導教官の本多氏が発見したもので、以来この現象は「本多・藤嶋効果」と呼ばれています。 水から酸素ガス や水素ガスを作ることは水の分解ですので、そのこと自体は難しくはないのですが、この「本多・藤嶋効果」では、水を分解するのと同時に電気を得ることができました。 この元になっているのが光のエネルギーで、光によって電気エネルギーならびに酸素と水素を得ることになりました。 その後、いくつかの学会で発表されることになりましたが、当時の反響はあまり芳しいものではありませんでした。 それが1972年にイギリスの科学雑誌『ネイチャー』に掲載されてから、にわかに夢のエネルギー源として注目を集めることになりました。 しかしながら、エネルギー源としての実用化は容易ではなく、その代りに光触媒の酸化還元作用(有機物の分解作用)や超親水性などを生かした研究にシフトしていきました。 植物の光合成は、光の働きによって有機物の分解・合成から酸素とデンプンを生み出していますが、同様に光触媒も有機物の分解・合成によって、有害物質を炭酸ガスと水に分解しています。 こうしたことから、人工的な光合成なども今後の実用化が期待されるものです。 ************************************************************************************* 光触媒の専門ショップ   http://v-cat.fig.co.jp/

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