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原発についてツイートします。
昨日、宮島達男氏(東北芸術工科大学副学長・現代美術家)が椿昇氏(京都造形芸術大学教授・現代美術家)を紹介して下さった。
その時に「こちらが山川さん。この頃は原発のことしかツイートしてないんだよ」とおっしゃった。

確かに、この頃は原発ツイートばかりだなと自分でも思った。
懲りずに今夜もまたそのことをツイートするわけだが…。

しかし、宮島さんや椿さんともその話になったのだが、福島第一原発の事故でこれだけ緊急事態を迎えているというのに、日本人はなぜ怒らないのだろう?

「日本はブヨブヨしている」と椿さんはそれを表現されていた。

最近のぼくのTwitterやブログの記事を読んで、反原発のことばかり書くなという人が少なからずいることは承知しているつもりだ。
暗い気持ちになりたくないと。
しかし、事態はぼくらが考えているレベルを遥かに超えている気配である。




8月16日の「日刊ゲンダイ」に米国の原発専門家であるコンサルタントアーノルド・ガンダーセン氏が「福島原発周辺40キロの住民は避難すべきだ」と緊急警告した記事が掲載されていた。

「福島原発周辺40キロの住民は避難すべきだ」

東電も大手マスコミも政府も
「福島原発事故処理は工程表の通り順調に進んでいる」
「来年1月までに低温安定化できる」
と楽観的な「全くのウソ情報」を意図的に流している。

多くの日本人はこれを信じていて、福島原発事故がいかに深刻な状態であるかということに気がついていない。

ぼくの今の正直な気持ちを書くが、脱原発だとか反原発だとか、本当はもはやそんな暢気なことを言ってる場合ではない。


4号機建屋が傾き突っかえ棒を入れる工事をするということだったが、完成したという話はついぞ聞かない。

建屋が台風などで倒壊し6400本の使用済み燃料棒が地上に転がり落ち、大気と触れれば中性子と反応して核分裂が起き、決して大げさではなく日本どころか北半球全体に生物が住めなくなる可能性がある。


福島第一では、合計合計10421本もの使用済み燃料棒が 原発内各所プールに保管されていると言われている。

日本各地の原発が同じような状況で、本当のことを言えば原発を止めたって止めなくたって状況はほとんど変わらない。

ぼくらは幸運なことにも、首の皮一枚でつながっているにすぎないのだ。



8月14日に、福島第一原発敷地内で「地割れ、水蒸気が噴出している」という情報が流れた。
メルトアウトした燃料がどこまで行っているのか誰にもわからず、これが水脈に触れれば再爆発の懸念がある。

チェルノブイリではぎりぎりのところでそれを阻止したわけだが、犠牲となった多くの軍人が命を落とした。

菅首相は14日夜、民主党若手議員らと会食し「東京、神奈川から3千万人が移住するような事態も想定して決断しないといけない。
だから『脱原発』なんだ」と述べたそうだ。

おそらく「地割れ、水蒸気が噴出」という状況を前提にしての発言だろう。


そうなった場合、首都圏の3千万人の他に、東北1000万人。北関東700万人。北新潟100万人、合計4800万人もが移住しなければならなくなる──という人もいる。

年内にそういう事態を迎えたとしても、決して不思議ではない。


都内の大気汚染、土壌汚染も急速に進んでおり、本当は目黒区や世田谷区だって子供が暮らしていていい場所ではない。
計画的避難地域に指定されていない福島市、本宮市、郡山市はじつは壊滅的な状況で人々は即刻脱出しなければならないレベルだ。

三陸沖から静岡の辺りまで、太平洋側では海水浴は絶対にNGです。
日本海側の魚からも複数の核種が検出され、汚染された瓦礫や腐葉土や牛肉が意図的に全国に流通している。
がれき処理法案が可決した。

東日本の汚染は深刻で、命綱は西の食料しかないというのに、これは放射能と発癌の因果関係を意図的に隠蔽する立法だとしか思えない。


反原発? 脱原発? もう手遅れかもしれない。

日本列島の汚染状況は既にチェルノブイリを超えている。
東北を復興しなければならない。
しかし三陸沖で獲れた魚を誰が買うというのか。
漁業も農業もアウト。
それで復興なんて何十年かかるのだろう。


しかし、暗い顔ばかりしていても周囲の人達に申し訳ないので「原発を止めよう!」とぼくはむしろ空元気を出しているのだ。

さらに言うなら、せめてそういう声を上げないと、満腔の怒りを始末できない。

福島原発3号機が轟音と火柱をあげて爆発し、煙が空高く上がったのに、東電や安全保安院はそれを「もやが上がっている」と表現した。

そして映像上爆発事故をできるだけ小さく見せようとした。
基準値の3355倍のヨウ素が検出されても「直ちに健康に影響がない」と枝野官房長官は繰り返した。


ノースカロライナ大学の免疫学者、スティーブ・ウィング助教授の試算は、恐ろしいものだ。

『今後10年でがんを発症する人は100万人単位になる。最初の5年で甲状腺がんや甲状腺異常が顕著になる。次に50キロ以内の地域で肺がんの発症率が今よりも20%上昇するだろう。そして10年で骨腫瘍や白血病、肝臓がんも増えてくると思われる』(日刊ゲンダイ)

5年後に周辺住民から甲状腺がんや甲状腺異常や白血病、肝臓がんなど100万人単位のがん患者が発生しても、福島原発事故の責任者達である原子力村の住人達は既に安全圏に逃げ込んでいるだろう。

東電の幹部、新聞社やテレビ局の幹部、経産省と文科省の官僚は高額な退職金と年金を手にしているにちがいない。
政治家だって何の責任追及もされないのである。


こんなことを許してはいけない。

プルトニウムの半減期は2万4000年です。
縄文時代だって1万年、キリストが生まれてからならわずか2000年ちょっと。
一方すべての原発を止めたって10万年は使用済み燃料棒を管理しなければならない。

これを狂気の沙汰と言わずして、何と表現すればいいのか?


福島原発の原子炉4基からは今でも放射性物質が放出されている。
テレビや新聞が報道しなくなった今も、放射性物質の飛散は終わっていないのだ。

炉心はメルトダウンを通り越してメルトアウト──格納容器の底から建屋の下にまで落ちている。
建屋の下の土壌と地下水が汚染されているだろう。

この場合、冷温停止が困難を極めることは、多くの専門家の一致した意見である。
燃料に水を行き渡らせ効率的に冷やすことが困難だからである。

東電や経産省や日本政府は「炉心を取り出すまでに10年はかかる」と言っているが、嘘をつくな。
炉心を取り出す技術などないではないか。

ようするに、重要な事実は、東京電力福島第一原発は今の技術では廃炉にできないのだ。
それが世界が正視しなければならない現実なのではないか。

福一は、撤去の前提となる原子炉の安定すらできずにいる。
にもかかわらず、東電や政府関係者は根拠のない発言を続けているのだ。

東電と経産省と政府は事故以来、事故の規模がいかに小さく順調に収束に向かっているかと説明することに腐心してきた。
最初はメルトダウン(炉心溶融)という言葉さえ使わせなかった。

実際にはそれより深刻なメルトスルー(溶融貫通)が起きていたことさえ、3カ月後にやっと認めたのである。

核燃料と放射性物質を取り除き、原発を解体撤去する「廃炉」には、事故とは無関係の普通の原子炉でも30年程度の時間がかかると言われている。

原子力委員会は福島の廃炉に要する時間を「数十年」と見積もっているが、誰が考えたってこんなの無理なスケジュールである。
100年以上かかるのではないか?

今なお非常事態であり、緊急事態である。
日本の危機であることを超えて、世界が今夜も危機に直面しつづけている。
こうしている今、4号機建屋が倒壊したら、それで世界はお終いなのである。


そんな今、民主党は代表選がどうのこうのとか、間抜けなことにうつつを抜かしている。
原発推進の戦犯である自民党も、もう一度甘い蜜が吸えるのではないかと手ぐすね引いている。
経産省出身の高橋はるみ知事は泊原発の営業運転再開を認めてしまった。

こんな重大な問題を、道と周辺4町村だけで判断するなんて、あってはならないことではないのか。
地震の活動期に入った日本のこの決定に、世界は唖然としている。
福島の事故の後で世界の原発が止まっているのである。


もういい加減にしてくれ。
日本列島がこれだけ汚染され、世界の危機を作り出してしまったのはわれわれなのだ。
その責任を取る気さえないというのだろうか。

ぼくらは、幸運なことに今もなお首の皮一枚でつながっている。
その幸福を噛み締めてみるべきだ。
そして、これが最後のチャンスだと思って、大連立なんて下らない内閣ではなく、さっさと非常事態宣言を出し危機管理内閣を組閣すべきである。

この危機管理内閣は、小出裕章助教や児玉龍彦教授の力を借りるべきだ。

京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は、チェルノブイリ原発の石棺のように巨大な構造物で建屋を覆った上、作業員の被曝を避け、放射性物質が外に漏れ出さないよう監視しながらの作業が必要だとし・・
「いま生きている日本人は誰一人、その終わりを見ることはないのではないか」と言っている。


ぼくらは今後何世代にもわたり、福島第一が出しつづける放射能に冒されつづけ、福一には、普通の意味における「廃炉」という概念は当てはめられない。
ドロドロに溶けた燃料が流れ出し、それをどうやって「取り出す」のか、誰にも分からないのだ。

この絶望的な状況をどう生きていけばいいのか──。
絶望的な列島の中で自らの生命と引き換えに出来る価値はあるのだろうか。


反原発の話は暗いだろうか? まさか。

むしろこういう状況下で「原発を止めよう」なんて言うのは、あまりにもノーテンキなのだろうと思う。
止めようが止めまいが、深刻な危機は音もなく進行しているのだから。


ストーンズの「ミス・ユー」という曲に、こんな歌詞がある。
「俺は時々自分に言ってみることがある。『どうしたんだよ、ボーイ』ってさ」
今のぼくも同じ気分だ。必死の思いで元気を出して、時々自分自身に言ってみるのだ。
「原発を止めようぜ!」ってね。

原発を止めよう。

日本列島からすべての原発をなくそう。
そこにしか、希望はない。




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