確率の低い出来事 | ヴァージニア日記 ~初体験オジサンの日常~

確率の低い出来事

towされた車 Colliers Towingのoffice


 遅ればせながら、写真を添付します。


 写真(上)がレッカー移動された車(左端のNissan Altima 

 99がわが車)。


 写真(下)が、colliers towingのoffice(!)である。



 海外生活初日に停電に遭うのも、二日目に車をレッカ

 ー車で撤去されのも、相当に確率の低い出来事

 であるに違いないが、

 その後も(すべてがトラブルというわけではないものの)

 確率の低い出来事がバンバンわが身に起こっている

 から不思議だ。



 今日はトラブルでない方を一つ書こう。

 先週の土曜日、招聘元のホスト(実践倫理&公共生活研究所の所長)

 であるJames Childress先生ご夫妻に、夕食にお誘いいただき、

 ダウンタウンのレストランで食事をしていたのであるが、そこで偶然、

 今、私たちが住んでいる(借りている)家に2年前まで(13年間)住んでいた、

 という家族に出会ったのである。


 ちなみに、この家は、2年前に今の持ち主であるO氏(ヴァージニア大学の助教授で日本人。

ちょうどこの一年間、サバティカル(研究休暇)で韓国に行くため、私たちに家を貸してくれることに

なった)が買ったものである。

レストランで偶然出会ったのは、O氏の前のオーナーなのだが、なんと夫婦ともChildress先生の

教え子で、奥さんのMarciaもよく知っている一家だそうだ。なので、Childress先生夫妻は、

私たちの住所を見た際、「どこかで見覚えのある住所だな・・・」と思ったそうだが、実際に車で

家まで迎えにきてくださった際、「ああ、あの人たちの家だ」ということがわかったらしい。


 それにしても、その足で行ったレストランで、その当の家族に会うとは・・・

 これも相当に確率の低い出来事に違いない。


 これからは、a man of low probability というのをトレードマークにするかな(笑)。


 それよか、宝くじでも買った方がいいかも!