クライアントさんの中で
どの人が重めなのか? 傷が深めなのか?
カウンセリングで
一度話を聞けば、すぐわかる。

死に近いかどうか?
人を殺したい欲求で出る他罰傾向の人
自分殺したい欲求で出る自罰傾向の人

だから私はここを
ボーダーラインにする。

他罰も自罰も
クライアントさんそれぞれの
根本の問題に
アプローチしない限り
この人たちの生きづらさを
解決はできない。

死に近づくプロセスで
うつ病やら
依存症やら
解離
パニック
強迫
離人…
などなど
病気を使ってるだけ

少し軽めの人は
人間関係が圧倒的に悪いはずだから
人間関係でトラブル続きなはず。

病んだ美しい流れをみんな持っている。


病気を持っていようがいまいが
回復プロセスで
カウンセラーがやる事は
同じなのだ。


そして、圧倒的に存在を否定されて育った
クライアントさんは
みてて辛いだろうなぁ〜と
感じる。


ここは母性の問題が必ずあり
母親との関係がすこぶる悪い。


私もその一人だが
母親という存在を
足がすくむほど怖い大きな物体だと
ずっと感じて生きていたから
私の存在なんて
誰も肯定なんてしてくださいと
いう余裕なんてない。

存在肯定を望む前に
この圧倒的に怖い存在をどうにか
怒らせないように
この圧倒的に足がすくむような
怖い物体が怒り出さないように
父親と喧嘩しないように
懸命に生きるしかなかったから
重症なのは当たり前の話。


まず重めの人は
圧倒的な恐怖から身を守らなくてよい事を
体感で覚えていく。

そして、その次に健全な存在肯定を
してもらう必要がある。

どんなあなたもあなたで大切ですという
メッセージを健全に受け取れるようになる必要がある。

最近そんな事をよく考える。
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