☆矢加部幸彦と朔旦冬至を祝うチャクラツアー ☆ご報告 | ありのままの運勢波動バランスをUPする⤴

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自然の神波動に連動して「3つの自分」を整える独自のセッションを中心に、
宮古島のチャクラポイントを巡るツアーや癒しのレンタルサロンを運営♪
元気とキセキに満ちた毎日を活きるべく日々のジタバタを綴ります^^

2014年の冬至は、19年に一度という朔旦冬至(さくたんとうじ)でした。
古神道セラピストの矢加部幸彦さんは、冬至夏至の節目に宮古島を訪れます。
冬至と新月が重なり太陽と月が同時に復活するという朔旦冬至にも、宮古島の神域をめぐりご奉納され、ご縁ある皆様と同行しお祝いすることができました。

ブログアップが遅れ遅れで、懐かしい感じになっちゃいますが。


新しい太陽と月が生まれる節目とあって、火の水の復活、二つのものが一つになって完全な調和を成し遂げる次元の始まりを感じます。

去年夏至からの流れの一つの目標点でもあり、大きな満陽から大浄化に向けての準備や動きも活発に行われたようにも思います。

私自身も宮古島の新たな宝珠水を繋ぐということをしたり、水や龍の道を通すなど、さまざまなお役目の方もご案内したりしました。(まだ下書き保存がいっぱい!アップ遅れてスイマセン…)

私生活でも、冬至前後には右足小指をねんざしたり、ipadのメモ記録が一瞬すべて白紙になったり、ミケが行方不明になったり・・・
面白いことに、冬至が明けてツアーが終わるとすべて元通りに復活しました!

さて、そんな朔旦冬至のご奉納チャクラツアーでは、1日目に第4、5チャクラ地点をめぐり
2日目は第1、2,3チャクラ地点で新しい太陽と月を迎えた後、矢加部さんと合流。天照大神の生誕の地でご奉納に同行。
そのあとはお話会「日本神道と皇室の知られざる秘密」、そして直会(会食)。
最終日は大神島、池間島、伊良部の神域にてご奉納同行、宮古島の神とともにお祝いしました。


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浄化力の強い右手ポイント、来間島長間浜。
小さなお子さん連れファミリーで参加の方もおられました。

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命の原動力、肉体のハートポイント、第4チャクラ野原の石庭。
新城さんの石庭ですが、この日は中でも土地神様の意識の高い場所に吸い寄せられるようにして導かれ、ともに祝福をご一緒することができました。

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参加者の息子さんが落ちていたミカン(完熟シークァサー?)を岩に乗せ…。
地球元旦にふさわしくお飾りしてくださいました!

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情熱と火と大地のポイント、第1チャクラ東平安名崎。

日の出時刻には雲がかかりなかなか日が出てきません。
月の出は7:00、日の出は7:13。

月=水。

水が先ということで場を水が清め、そのあとに火が現れる形。

日を見ないまま歩き出し、火の神殿と名付けた場所に入ったころ、雲が割れてまっすぐに生まれたての朝日が神殿内部に入ってきました。

水が先に生まれ、水から火が生まれる。
火と水は対立するものではない。
互いに助け、磨き、調整し、未知の力を生み出すもの。

こんなメッセージが浮かびました。

火は水から生まれ、水をさらに磨き上げ、昇華した水はさらに粋なる光の炎を生み出す。
生み出し磨き助け合い交あいながら一つであることを確認しまた力を得る。
ひとつの大きな元から生まれ出た異なるものは、あらゆるものを創造する。
異なることを認めて調和する。
ただそれだけのことで、何もかもが生み出せる。
その存在が違えば違うほど、可能性の世界は無限に広がり続ける。
目の前に映る世界、そこには誰よりも愛しい自分自身が時空を超えて調和するために現れている。
愛しい物々…
愛しい生き物…
愛しい人々…
愛しい国々…
愛しい地球…
愛しい星々…
愛しい宇宙…
何もかもが同じ元を分かつ光
素に任せ融ける心地よい波動と共にあれ…


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命を産み育む源泉ポイント、第2チャクラのアマガー。

母なる水は温かく満ちていました。
洞窟内はほんのりとピンクがかり、暖かった。
思いがけず、友人と遭遇。
一人は妊婦さん。
一人はクリスタルディジュリドウの奏者で、演奏も聴かせていただいちゃいました。


実質的満足を促す胃腸の第3チャクラは野原の霊石。
エネルギーが温かく整っていて、愛が満ちていることが感じられ、こんなメッセージが浮かびました。

宮古島と伊良部を結ぶエネルギーが整った。
二つのものを結ぶ愛を受け入れよ。
夫婦の愛、親子の愛、兄弟の愛、友人の愛、恋人の愛。
なにもかもは二つを結ぶ愛から始まる。
この宮古島に宿る愛をいつも思い出して欲しい。
いつでも繋がっていることを、いつでも愛を贈っていることを忘れないで、受け入れて欲しい。
そして、いつでも燃え続けているあなたの魂の火を感じてください。

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午後からは矢加部さんと合流し、宮古島の神々の元へご奉納。

まずは、開祖神である張水御獄にご挨拶してから、天照大神の生誕の地、萬古山御獄に赴きます。

ここは裏張水様とも言われ、張水御獄とは表裏一対の関係があるらしいです。

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100年前の真麻の羽織袴でシュワッ!
軽々と舞いをご奉納する矢加部さん。


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萬古山御獄はその昔、与那覇メガさんというカミンチュが「太陽が海から生まれたよー」と言って開かれた聖地で、太陽=天照大神が生まれたとされました。
メガさんのお孫さんにあたる方が司代表をされています。
浜に降りてのご奉納等については、まず神前にてご参拝されてからしたらいいですよ、ということでした。

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矢加部さんの羽織を拝借して、祝詞を捧げられる方。


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お話会「日本神道と皇室の知られざる秘密」そして直会(会食)。

天皇はいつのまにかできたものでいつできたかわからない。
仕方なく神武天皇を建てて建国とした。
日本は唯一、歴史文化の断絶のない国。
それは、八方から民族が入ってきても認め合い曖昧にしてきたから。
古神道 、シャーマニズム、神社の原点 と皇室の関係など、学校では教えてくれない私たちの生まれたこの日本の、知られざる根本にある精神を知ることができたお話でした。


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最終日、まずは宮古島を代表する神の島、大神島へ。
神域に通じるポイントとして第8チャクラに連動します。


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龍笛をご奉納すると、雲が割れて一筋の光が降りてきましたー!
神界へのポータルが開いて祝福をいただきましたね~


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池間島へ渡り、宮古島の最高位の神と言われているウハルズ様へ。
鳥居の中には指定した期間以外は入れませんから、遠見台のほうに佇む場所でご奉納。

ウハルズ様は子方母天太神が祀られていますが、このとき、子年生まれの男性がご奉納水を持ってきていて捧げることができました。

男性が大事。
男が正しく立ちて前を向いて進む時。
女は後ろで包み助ける。
男は女を守るために進め。

ということで、男性を前に、女性が後ろで守る形でお祈りしました。


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午後からは伊良部島へ。
伊良部島には池間島から強制移住させられた歴史があり、そのときに池間のウハルズ様の分魂を伊良部島に移した伊良部ウハルズ様がいます。
こちらにもご挨拶、そしてご奉納しました。


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10月の夏目祭子さんのツアーのときに、思いがけず引き寄せられたどりついた大世主神社。
見た瞬間に伊良部ウハルズ様と対になる裏の神様と感じたところ。
祀られている神様は、大世之主(うふゆぬしゅう)で、大世之主は1457年沖永良部から伊良部に渡ってきたと伝えられます。

矢加部さんを中心に龍笛、祝詞をご奉納。
高らかにあげられる清らかな音霊言霊が響き渡る中、私は2歳の童神様のお相手をさせていただいてました。

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最後は伊良部島でもっとも古い御獄といわれるピャーズ御獄。ピャーズは神の座という意味。
祀られている神様は赤良友金(あからともがね)で1380年ごろ久米島より来島し、高度な農耕文化、鉄の農具を伝えたということです。

ここでもそれぞれに唄、祝詞などささげ、お祝いをともにしました。

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そして、夜は「神道から見た年末と新年の過ごし方」お話会。

毎年迎えるお正月の意味を、ひとつひとつ改めて聞けば聞くほど知らなかったことだらけ。
神人共楽にして、元日には元を思い出す。
歳首ー正月ー正しく直く生始める。
祭政一致、皇民一体など、お正月に天皇が行う行事のひとつひとつの深い意味から、
顔を洗うー世界を洗う、お屠蘇を子供から飲ませるのは、常若(とこわか)若いことを貴ぶ 若さにあやかる、鏡餅、鏡開き、コンブ、晴れ着 、柳の白木箸 、紅白水引などなど…。
朔旦冬至お話会は、ダブルでスペシャルな日本人の心を思い出し原点に立ち返るにふさわしい内容でした!


ご奉納というのは、神様に素の心、自分自身のそのとき捧げ得る感謝の気持ちを表すことだと思っています。
矢加部さんの踊りを見る、というのではなく、その全身全霊で感謝とお祝いを捧げる姿と一体になって、ともに神様に披露する心持ちが大切。
だから、心から祈り、そしてまた、その時々に自分が神様にささげられることを無になって表したい。
みなさん、思い思いに精進してきた祝詞をあげたり、舞ったり、祈ったりされて、すがすがしく明けた地球新年を宮古島の神々と一つになってお祝いし、また祝福をいただきました。



さて、今度の夏至は、通常のご奉納に加えて、私のご案内するチャクラポイントで矢加部さんに禊ぎ浄化のセッションをしていただくというチャクラツアーコラボバージョン。
矢加部さんをご案内して5回目になりますが、チャクラポイントを一緒に巡るのは今度の夏至が初めて!
6月22、23日の2日間ですが、龍の蘇る海水池で本格禊ぎで浄化し、満陽のエネルギーいっぱいに満たして神性を復活していただきます。

毎回、スペシャル企画盛りだくさんのチャクラツアー。
ぜひ体験してください!


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