1997年の1月、『MASARU』はまだ太鼓アイランドが始まる前に作った曲で、僕がもっとも長く多く叩いて、指導もしてきた曲です。
誕生のいきさつはこちらをご覧下さい。
この時に作ったのは、現在『MASARU/A』と呼んでいるパートで、その後BとCを作りましたが、Cは現在叩いていません。
誕生から14年間、これだけ叩いていても、私はまったく飽きません。
そういう次元を通り超しているのだと思います。
今回の合宿でも三人の方が初参加でしたので、私もまた新鮮にハリキッテ叩かせて頂きました。
簡単なようで、けっこう難しい。
難しいようで、実はそんなには難しくない。
但し、体で覚えるには、簡単にはいかない。
でも二日も太鼓漬けになれば、リズムは大体染み込んでいくのではないでしょうか‥‥。
大太鼓をみっちり叩くのは、12月合宿以来ですので、私の体が喜んでおりました。
少人数での大太鼓の搬入搬出も、ずいぶんと慣れて来ました。
最初の頃と比べると、かなり違うでしょうね。
大太鼓がやってきてから、もう四年になります。
五回目の新年を迎えました。
今回の合宿では、初参加のSさんが思いがけず世界中を旅している方で、僕が思い出して口にする場所、ほとんどに行かれていまして、驚きました。
話しているうちに、僕の頭の中で忘れていた、旅の空を駆け巡りました。
やっぱり旅は、いいものですね~。
Sさん曰く、「旅する為に、働いている」
そうで、そういう旅魂に触れたことも嬉しかったです。
かつて僕も20歳の時、世界を旅したくて佐渡國鬼太鼓座に入ったのです。
太鼓も好きでしたが、あの頃、世界を旅できることが本当に魅力でしたから。
でも10年以上旅の生活を送って、このままでいいのか?
と思ってしまったのです。
ただ、その後の中国留学時代も、よく旅をしました。
帰国してからもうすぐ20年。
現在は身動きがほとんど取れない生活ですが、また旅に出たいです。
無いものねだりばかりです。
でも、今度旅に出たら戻ってこれないかもしれませんからね。
今、行きたい場所は?
んんん‥‥ベトナム、かな‥‥。
特に理由はありません。ただの思いつき。
これまでも、ただの思いつきで生きてきたし。
「足の向くまま、気の向くまま」
好きな言葉です。
3月合宿は、打一好祭2011用の稽古
となりますが、その次の5月GW合宿(5月4-5日)は、「旅する心、バチの向くまま合宿」といたします。
※富田和明的太鼓合宿『Oh!太鼓・第42回』参加の皆様と