圧力鍋で時短!簡単!うちごはん♪~圧力鍋のお料理教室

圧力鍋研究家が教える!
毎日使える圧力なべ料理。

怖い、難しそう、使いこなせない、
棚の中にしまいっぱなし…。
そんなイメージの圧力なべを
毎日のごはんづくりに活用しませんか?


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◆【圧力鍋の選び方】大は小を兼ねない?圧力鍋のおすすめサイズはこれ!


通販生活秋冬号にて、おススメの圧力鍋をご紹介させていただきました。

 今回、おすすめ商品を選ぶ過程で、10台以上の圧力鍋を使いくらべました。
まずは10台の圧力鍋を選ぶ上で、ポイントにしたのが、「サイズ感」

圧力鍋といえば、大きいお鍋をイメージされると思います。
一昔前は、大きい物ばかりでしたよね~。

大きい圧力鍋を買う
→カレーやシチューなどたっぷり作る時に登場する
→それ以外の時には、使わない
→収納してしまうと、出すのが面倒になる
→キッチンの死蔵品になる。



こんな感じの方、多いんですよねー。

一般的には、圧力鍋のサイズは、「家族の人数分のリットル数(4人家族なら4リットル)」というのが目安になっているのですが、使う立場から考えると、それよりもちょっと小さ目で大丈夫!

我が家は4人家族ですが主に3リットルサイズを使ってます。
それで「小さすぎる」と感じることは、1年のうちで2回あるかどうか。
おでんをたっぷり作ろう!なんてときには確かに小さいのですが、
その分鍋を使いまわせばいいので、何とかなってます(笑)
短時間でできちゃうので、大きいのが欲しいなーと思ったことはないかな?

それと、あまり大きな声では言えないのですが、IH調理器で使う場合は、深い圧力鍋だと、
加熱ムラが出やすいのです。現在IHの我が家には、そういう意味でも大きいサイズは適さないのです。


だから、今回のサンプル選びに置いては、「気軽に使えるサイズ」に絞りました。
それが約3リットルというサイズでした。

気軽に使えるサイズの圧力鍋を買う
→普段のお料理にもどんどん活用できる
→もう収納する暇がないくらい、使う
→気が付けば圧力鍋達人になってる!


ってなるイメージで(笑)

そんなに小さいサイズで大丈夫?と心配にになりそうですが、
思ったよりもたっぷり作れますよ。


それより小さいサイズのものもありますが、4人家族のメインのおかずまで作れるサイズというと、約3リットルがベストだと思います。

そんな視点から、今回選んだ圧力鍋はこの3つ!

 ☆ワンダーシェフ オース 3リットル
(通販生活で取り扱っているものは、オレンジ色です)

☆ WMFパーフェクトプラス 3リットル

 ☆フィスラー ビタクイック 3.5リットル


どれも本当に使いやすいサイズですよー。

今まで使用していた圧力鍋に加えて、今回セレクトした圧力鍋も普段からどんどん使うようにしてます。
同じ料理でも、鍋が変わると加圧時間がどう変わるか、仕上がりがどう変わるか。
そんな変化を楽しみながら、使ってます。

普段使いすることで見えてくる使用方法などのポイントも、これからどんどんお伝えしていきますね。
圧力鍋選びに困った時は、ぜひ参考にしてくださいね。


今日の晩ごはんも、圧力鍋を使いました。
今回はWMFとフィスラーで作りましたよ。

大根の煮物。

こんなに大きな大根も、煮崩れがないのに中までじゅんわりと味が染み込んでるのは、
圧力鍋ならでは!
これが加圧時間わずか4分でOKだなんて、これからの季節、使わなくっちゃ損!ですよね。
ご自分にぴったりのサイズの圧力鍋を選んで、ぜひぜひ使いこなしてくださいね!

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

でも、圧力鍋ってカレーやシチュー以外に何を作ればいいの?
レシピ本を見ても、うまく作れないんだけど?
そもそも、圧力鍋の使い方が今イチわからない。
圧力鍋を使ってお料理するところを見てみたい!

そんな方のために、圧力鍋のお料理教室を開催しております。

現在募集中の講座は

●10月30日(木) 午前11時~13時30分 調布市にて出張圧力鍋講座
調布市 honey dropは、まだお席に余裕がございます。

圧力鍋ならではのぷるっぷるの牛すじ肉。関東の方にはなじみのない食材かもしれませんが、
この講座をきっかけに牛すじのおいしさに目覚めちゃった方、多数いらっしゃいますよ。

コラーゲンもたっぷりなので、翌朝のお肌がツヤツヤかも(笑)?

詳しくは講座を開催する教室 honey dropさんのページをご覧ください。
(お申し込みも直接honey dropさんにお願いいたします)


●11月6日(木) 午前11時~13時30分(あと1名様)
 うちごはんラボ自宅教室にて
「圧力鍋のもっちり玄米と、カラダ喜ぶ滋味ごはん」



11月後半からのうちごはんラボ圧力鍋講座は、「おせち料理」
今月末よりブログでの募集を開始いたします。レギュラーでお越しいただいている皆様には、来週中に先行メールでご案内いたします。よろしくお願いいたします。




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前回、「圧力鍋の選び方(作動圧力編)」をアップしたところ、

「こんな情報待ってましたー」

「勉強になりましたー」

「値段の違いの意味が分かりましたー」

など、いろいろなご感想を頂戴しました。

マニアックな記事にもかかわらず、ご覧いただきありがとうございます。
今日はその記事の続きです。



圧力鍋はメーカーや商品によって、「作動圧力」が違うということは、
もうご理解いただけたものと思います。



では、そもそも「作動圧力」が違うと、どう違うのか?

それは、「調理温度(鍋内部の温度=沸点温度)」が違いますよー。

というところも、前回記述しましたよね?



そこで、ここからが本題です


圧力鍋の本を見ると、ある本では肉じゃがを作るのに「5分」って書いてあるし、
こっちの本では「一瞬加圧(ゼロ分)」とか、「1分」とか…

同じお料理でも、本によって加圧時間が違います。
どうしてでしょうか?


本屋さんで圧力鍋のレシピ本を買ってきて、その通り作ってるのに、仕上がりがどうも満足行くものではありません。どうしてでしょうか?



これこそが、作動圧力の違いによるものなんです!



作動圧力が高い圧力鍋は加圧時間が短くて、
作動圧力が低い圧力鍋は、加圧時間が少し長めになるのです。




うーん、ちょっと難しいかな?


すっごい単純化しすぎてるけど、こんなイメージ。




系列1:作動圧力が高い圧力鍋
系列2:作動圧力が低い圧力鍋
系列3:普通のお鍋



作動圧力が高い圧力鍋(系列1)は、沸騰して圧力がかかったらすぐに火を止めました
でもグラフの系列1(青い線)を見てください。
火を止めてもまだまだ100℃以上の温度を保ってます。火を止めてもしばらくは、普通のお鍋よりも、ずっとずっと高い温度で調理している(これが「余熱調理」)わけです。



作動圧力が低い圧力鍋(系列2)は、数分間加圧しました。
110℃で横ばいになっている間は加圧中を示してます。
そのあと火を止めても、しばらくは100℃以上の温度で余熱調理しています。



普通のお鍋(系列3)は、沸騰したら、そのまま加熱を続けました
100℃で横ばいになっている部分が加熱中を示してます。
火を止めると、すぐに100℃以下に下がってしまいます


つまり、作動圧力が高い圧力鍋は高温で調理するため、
短時間でも食材にしっかりと熱を伝えることができて、
短時間で調理が進むのです。

反面、高温なので調理スピードが速すぎて、しばしば思っていた以上に火が通りすぎたり、食材が煮崩れて、溶けてしまった…なんていう失敗もありますが…。


作動圧力が低い圧力鍋でも、普通のお鍋に比べると高い温度で調理が進みます。
でも、作動圧力が高い圧力鍋に比べると、そのスピードは穏やかなので、煮崩れる失敗も少ないです。


一般的に超高圧(130kpa以上)の圧力鍋の調理時間は、普通圧(80kpa前後)のものと比べると、加圧時間が1/2~1/3と言われてます。


調理時間を取るか、仕上がり具合を取るかで作動圧力の効果が変わってきます。

また、圧力鍋の内部は、作動圧力の差はありますが、100℃以上の高温で調理しています。
普通のお鍋ではどんなにぐらぐら沸かしていても、100℃以上の調理はできません。
110℃、120℃で調理した食材は、100℃調理では出せないおいしさになることもありますよ。

「圧力鍋で調理したら、野菜嫌いの子どもが食べてくれました!」
「苦手な食材でしたが、圧力鍋で調理したものなら、食べられました!」


こんな声が聞こえるもの、もしかしたら調理温度によって、食材の知らなかった味が引き出されているからかもしれないですね。

なんだか、圧力鍋が使いたくなってきませんか?


圧力鍋を選ぶときには、金額やデザイン、大きさだけじゃなく、ぜひ「作動圧力」の違いにも注目してくださいね!あなたにピッタリの圧力鍋が見つかりますように^^



この圧力鍋の基礎知識シリーズ(勝手にシリーズ化)
「圧力鍋の選び方」というテーマで時々ご紹介していきますね。



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圧力鍋研究家として活動していると、圧力鍋についていろいろご質問いただくことがあります。

特に多いのが、「圧力鍋の選び方」

大きさやデザイン、金額だけで選んでいませんか?


まず、一番気にしていただきたいところは、ズバリ「作動圧力」

何じゃそりゃ????と思った方も多いかもしれませんね~。
そのくらい、小さくしか記されてないけど、この数字の違いで、料理の仕上がり、調理時間など
いろいろ変わってくるのです。

蓋の上に貼ってあるシールに記載されているもの、底に刻印されているものなどいろいろです。

☆80kpa前後のもの…ワンタッチで蓋がしまる人気の〇ィファールさんは、このくらいの圧力のものが多いです。

☆100kpa前後のもの…ステンレス多層鍋で有名な〇タクラフトさんや、
カラーホーローが美しい〇リットさんのお鍋、〇ィスラーさんなど

☆110kpa~130kpa前後のもの…〇ィスラーさんのプレミアムや、〇MFさんなど、海外有名メーカーのものが多いです。

☆140kpa~150kpa(未満)のもの…〇ンダーシェフさんの「魔法の1分料理(現行品は「魔法のクイック料理」)」「マクサス」「オース」〇サヒ軽金属の「ゼロ活力なべ」などがあります。


でも、圧力の違うと、どこがどう違うの?って思いませんか?

圧力の違い=調理温度の違い

なんです。
物理の時間に習いませんでしたか?
圧力が上がると、水の沸点が上がるって。
(反対に圧力が下がると水の沸点が下がります。だから、富士山の山頂でお湯を沸かすと、100℃にならないんですよー)

80kpaの場合、115℃前後
100kpaなら、120℃前後
140kpaになると、126℃まで上昇します。

食材は高温で調理すると、早く火が通るため、作動圧力が高い圧力鍋は加圧時間が短くても大丈夫なのです。

反面、作動圧力が高い圧力鍋はパワーがあるため、ちょっと加圧しすぎると、煮えすぎて形がなくなったり、溶けてしまったりという失敗もあります。


作動圧力が低めのお鍋は、高圧のお鍋に比べると、火の通りが穏やかなので、
煮崩れなどの失敗のリスクは少なくなりそうですね。


圧力鍋を選ぶときに

●今、普通のお鍋で作っているお料理が、少しでも時短になればうれしい。でも煮崩れたり、食感が大きく違っちゃうのは嫌

というあなたは、80kpa~100kpa前後の穏やかな圧力で調理できるお鍋がおすすめ!

●とにかく少しでも早く調理したい!しっかり省エネしたい!
少々の煮崩れなどには目をつぶるよー!!!

というあなたには、作動圧力が高いお鍋がおすすめです。


そして私自身は、とにかく早く!煮崩れなんか気にしなーい!というタイプなので、作動圧力が高い圧力鍋(ゼロ活力なべ、オース)を愛用しています。
でも、高圧のお鍋じゃなくても作れることを確認するために、作動圧力が低めのタイプも使ってます。



って、なんでこんな話をしたかというと。

ちょっと前に友達と話をしていて、ふと自分でつぶやいた言葉があって

「圧力鍋って、どれもそんなに変わらないって思われてるよね。でも、メーカーや商品によって特徴が全く違うんだけど、そこが伝わらない。たとえて言うなら、アイドルグループに興味がない人は、みんなおんなじ顔に見えるけど、興味を持ってみていくと、一人一人全然違うってことに気づくよね。そんな風に圧力鍋に興味を持ってもらいたい。そのために努力していきたい」

ってね。

今回の記事。文字だらけで難しくて、
物理が嫌いな人はスルーしてしまいそうな内容だけど、ここがわかると圧力鍋の違いをすごく実感できるようになりますよ。
複数の圧力鍋を持っている方は、同じ食材を調理しくらべてみると、その違いがよくわかると思います。


圧力鍋はメーカーや商品によって、実は違いがあるってこと、少しでもお伝えできたかしら?
ぜひ、検討材料の一つにして、お気に入りの圧力鍋を見つけてくださいね!

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